（株）エーアイ、最新の音声合成技術をマウントレーニアの特設サイト「褒めらレーニア」に提供
株式会社エーアイ
高品質音声合成エンジンAITalk(R)を開発・提供する株式会社エーアイ（本社：東京都文京区、代表取締役社長：廣飯 伸一、証券コード：4388、以下エーアイ）は、株式会社こころみ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：神山 晃男、以下こころみ） と、森永乳業株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：大貫 陽一、以下森永乳業）のチルドカップコーヒーブランド「マウントレーニア」の特設サイト「褒めらレーニア」へ技術提供したことをお知らせします。
”さらば青春の光の森田哲矢さんが褒めてくれる生成AI「褒めらレーニア」“とは
2024年6月20日（木）に森永乳業が、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さんと通話している
感覚でどんな出来事も褒めてもらえる、生成AIによる“褒めボイス”を楽しめる「褒めらレーニア」をオープンしました。
「褒めらレーニア」は、スマートフォンやパソコンから「褒めらレーニア」特設サイトにアクセスし“褒められたいこと”を入力すると、森田さんと通話している感覚を味わいながら、入力内容に合った関西弁の“褒めボイス”が AI で生成されるユニークな体験型コンテンツです。
▶︎「褒めらレーニア」特設サイト URL：
https://www.mtrainier.jp/aimorita/
この度、エーアイは森田さんのAI音声を合成するため、「褒めらレーニア」に新世代DNN音声合成エンジン「AITalk6」を提供しました。こころみは独自のロボット開発方法論である”Deeplistening+ Robotics（
https://robotics.deeplistening.jp/）”を用いたプロンプトエンジニアリングを担当しています。
“褒めボイス”の仕組み
あたかも森田さんご本人が話しているかのような関西弁の“褒めボイス”は、エーアイの新世代DNN音声合成エンジン「AITalk6」によって再現しています。 また「ささやかであるほど熱心に、大きな自慢ほど冷ややかに」褒めてくれる、この一般的な反応とは逆の温度感の設定には、こころみが培ってきた「聞くこと」に力点を置いたコミュニケーションデザインのノウハウと、多くの生成AI構築経験に基づいたプロンプトエンジニアリング作成ノウハウが寄与しています。 両社がそれそれが得意とする技術を提供することで、ユーザーの“褒めボイス”体験を実現させています。
今後の展望
エーアイは音声技術で社会に新しい価値を作り続けることを理念に掲げて事業を進めています。この度提供した新世代DNN音声合成エンジン「AITalk6」では、日本語としてより自然な音声合成を実現することが可能になりました。また、標準語だけでなく関西弁にも対応しています。 エーアイは音声合成のトップランナーとして、今後も必要に応じて新しい技術と連携し、幅広い分野で活用いただくことを目指してまいります。
株式会社こころみについて
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99620/94/99620-94-4515f582dbc775dca12e53e495857035-969x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社こころみは、2017年よりロボット・スマートスピーカー・チャットボット向けの会話シナリオ開発ソリューションであるDeep Listening+ Robotics (ディープリスニング・ロボティクス)を提供しています。
・会社名：株式会社こころみ
・所在地：東京都渋谷区西原１-３-９
・代表取締役：神山晃男
・設立：2013年
・サービスURL：
https://robotics.deeplistening.jp/
エーアイについて
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99620/94/99620-94-374fee87d71bc7a325b3433a8682f752-492x429.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社エーアイは、音声合成エンジン及び音声に関連するソリューショ ンにより社会に新しい価値を提供しています。 ・会社名：株式会社エーアイ ・所在地：東京都文京区西片1-15-15 KDX春日ビル10F ・代表取締役社長：廣飯 伸一 ・設立：2003年 ・URL：
https://www.ai-j.jp/
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
