脱腸が引き起こす日常生活の変化とは?『立つ』『歩く』『座る』などの生活動作に支障が。
医療法人Gi
一方で、術後は8割以上が2週間以内に日常生活に戻れると回答
医療法人Gi(本院所在地:岡山県岡山市、理事長・医師:池田 義博)は、鼠径ヘルニアの手術経験者で術後5年以内の方を対象に、「鼠径ヘルニアの手術後の生活の変化」に関する調査を実施しました。
鼠径ヘルニア(脱腸)とは、本来お腹の中にあるはずの小腸などの臓器の一部が鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に飛び出してくる病気です。
鼠径ヘルニアになると日常生活でできない動作などが発生し、不便に感じることもあります。
では、実際に鼠径ヘルニアになるとどのようなことに対して不便に感じるのでしょうか?
また、手術でなければ治らない疾患ですが、術後できるようになったことは何でしょう。
そこで今回、鼠径ヘルニアの日帰り手術専門クリニック『Gi(ジーアイ)外科クリニック』(
https://gi-clinic.net/)を運営する医療法人Giは、鼠径ヘルニアの手術経験者で術後5年以内の方を対象に、「鼠径ヘルニアの手術後の生活の変化」に関する調査を実施しました。
調査概要:「鼠径ヘルニアの手術後の生活の変化」に関する調査
【調査期間】2024年7月17日(水)~2024年7月19日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(
https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,040人
【調査対象】調査回答時に鼠径ヘルニアの手術経験者で術後5年以内であると回答したモニター
【調査元】医療法人Gi(
https://gi-clinic.net/)
【モニター提供】PRIZMAリサーチ
鼠径ヘルニア(脱腸)になってから感じたこととは?
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99933/4/99933-4-374396ac3987269273880b9a7397a365-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
はじめに、「鼠径ヘルニアと診断されてから手術に至るまで感じたことについて教えてください」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
・恥ずかしさ
『とてもよく感じた(36.6%)』
『やや感じた(40.1%)』
『あまり感じていない(15.6%)』
『全く感じていない(7.7%)』
・恐れ
『とてもよく感じた(34.2%)』
『やや感じた(46.0%)』
『あまり感じていない(16.3%)』
『全く感じていない(3.5%)』
・不安さ
『とてもよく感じた(39.0%)』
『やや感じた(41.6%)』
『あまり感じていない(15.7%)』
『全く感じていない(3.7%)』
・不便さ
『とてもよく感じた(33.6%)』
『やや感じた(46.8%)』
『あまり感じていない(15.7%)』
『全く感じていない(3.9%)』
『とてもよく感じた』『やや感じた』と回答した方を合わせると、実に7割以上の方が恥ずかしさや恐れ、不安や不便さを感じてたようです。
では、特にどのようなことを不便に感じたのでしょうか?
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99933/4/99933-4-5a4dcdacba283e343a7bb32181753e05-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
そこで、「どのようなことを不便に感じましたか?(複数選択可)」と質問したところ、『歩く(43.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『立ち上がる(42.5%)』『座る(41.1%)』と続きました。
4割以上の方が、歩くことや立ち上がる、座るといった動作に関して不便さを感じたことが示されました。
恥ずかしさや恐れ、不安や不便さを感じた際について具体的に聞いてみました。
■診断から手術に至るまでに感じたこととは
・歩いて出かける際に歩き方が変で恥ずかしい(40代/男性/会社員)
・急な動作や、生理作用などのときに痛みを感じてとても不便(40代/男性/会社員)
・立ち仕事なので術後経過に多少不安だった(60代/男性/パート・アルバイト)
・診察時に下半身を診られることや公共の温泉で患部を人目にさらすこと(60代/男性/会社員)
術後経過に関しての不安を感じたり、急な動作のときに痛みを感じて不便に感じたりしたようです。
また、歩き方が変になってしまうことや診察時に下半身を診られること、温泉などで患部を人目にさらすことなど、恥ずかしさを感じた場面もいくつかあることが明らかになりました。
手術前に抱いていた懸念とは?
[画像3:
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鼠径ヘルニアの手術は、日帰りで行う場合と泊まりの場合がありますが、みなさんはどちらだったのでしょうか?
「手術は日帰りと泊まりのどちらでしたか?」と質問したところ、『日帰り(44.8%)』『泊まり(55.2%)』という回答結果になりました。
では実際に病院を受診したタイミングはいつだったのでしょうか?
そこで、「病院を受診したタイミングはいつですか?(複数選択可)」と質問したところ、『鼠径部(太ももの付け根)に腫れやしこり、柔らかい膨らみがあったとき(44.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『下腹部に軽度の違和感や不快感があったとき(36.2%)』『たまに下腹部に差し込むような痛みがあったとき(28.8%)』と続きました。
4割以上の方が、鼠径部(太ももの付け根)に腫れやしこりなどがあったときに病院を受診したようです。
また、下腹部に違和感や不快感を感じたときや痛みがあったというタイミングも上位に挙がりました。
どのような症状でも手術をする際は不安が付き物ですが、鼠径ヘルニアの手術についてどのような懸念を抱えていたのでしょうか?
[画像4:
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続いて、「手術前は鼠径ヘルニアの手術にどのような懸念を抱いていましたか?(複数選択可)」と質問したところ、『手術自体の不安(42.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『痛みに対する不安(38.8%)』『再発のリスクの不安(31.1%)』と続きました。
痛みや再発リスクについて不安を抱えていた方も多い傾向にあることが示されましたが、そのような懸念は手術後に変化したのでしょうか?
「鼠径ヘルニアの手術後、懸念の度合いはどのように変化しましたか?」と質問したところ、7割以上の方が『なくなった(23.8%)』『多少なくなった(46.5%)』と回答しました。
手術前に感じていた懸念点は手術後解消されたと感じている方が非常に多く、鼠径ヘルニアになった際に手術を受けることの重要性が示されました。
実際に手術をしてみて感じた変化とは?
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99933/4/99933-4-581141efaad3f54903015b08f3aa8fc0-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
続いて、「手術後どの程度で日常生活に戻ることができましたか?」と質問したところ、『1週間(37.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『2週間(22.0%)』『2~3日(18.9%)』と続きました。
泊まり・日帰りのどちらで手術を行った場合でも、8割以上の方が手術後2週間以内に日常生活に戻ったことが示されました。
診断から手術前までさまざまな不便さを感じていましたが、手術をしてどのようなことができるようになったのでしょうか?
そこで、「手術をして出来るようになったことは何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『立ち上がる(40.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『歩く(38.6%)』『座る(38.0%)』と続きました。
不便さを感じていたこととして上位に挙がった『歩く』『立ち上がる』『座る』といったことが、手術後はできるようになった方が多いようです。
手術をしてよかったと感じたエピソードを具体的に聞いてみました。
■手術をしてよかったと思うこととは
・普通に生活が送れるようになった(40代/男性/会社員)
・痛みが緩和された(40代/男性/公務員)
・将来への不安が解消、活発に思ったことができる喜びを感じられた(50代/男性/公務員)
・違和感なく動けるようになった(60代/男性/公務員)
痛みが緩和されたことや違和感なく動けるようになったこと、さらには将来への不安が解消され普通の生活が送れるようになったなど、手術をしてよかったと思うことはさまざまあることが示されました。
まとめ:手術自体や痛みへの不安があったけれど、普通の生活が送れるようになったことから手術をしてよかったと思う方が多い!
今回の調査結果で、鼠径ヘルニアと診断されてから手術を受けるまでに感じたことなどが明らかになりました。
非常に多くの方が、恥ずかしさや恐れ、不安さや不便さを感じていたと回答し、主に歩くときや立ち上がるとき、座るときなどの日常の動作で不便さを感じていたことが結果に出ています。しかし、手術後は多くの方が不便さを感じなくなり手術をしてよかったと感じていることから、鼠径ヘルニアに罹った場合でも手術をすればこのような不安が取り除かれることもまた明らかになりました。
手術方法としては日帰りだった方も4割以上おり、鼠径部(太ももの付け根)に腫れやしこりを見つけた際や、下腹部に違和感や痛みを感じたタイミングで受診した方が多い傾向になりました。また、手術前は手術自体や痛み、再発リスクの不安を抱えていた方が多いものの、手術後2週間以内で日常生活に戻れた方が多いようです。
将来への不安や日常生活に不便さを感じている方は、日帰りでできる手術を検討してみてはいかがでしょうか?
鼠径ヘルニアの日帰り手術なら『Gi外科クリニック』
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今回、「鼠径ヘルニアの手術後の生活の変化」に関する調査を実施した医療法人Giは、鼠径ヘルニアの日帰り治療が可能な、日帰り手術・専門クリニックである『Gi(ジーアイ)外科クリニック』(
https://gi-clinic.net/)を運営しています。
■男性の3人に1人が生涯で一度は発症する“鼠径ヘルニア”
太ももの付け根のふくらみによる違和感を感じていませんか。
実は、毎年40~50万人の方が同じ不安や悩みを抱えています。
その正体は“鼠径ヘルニア”という病気です。
鼠径ヘルニアは男性に多い病気とされ、男性の3人に1人は一生涯で一度は発症するとされています。
*その症状、鼠径ヘルニアかも? 思い当たる節はありませんか?
・足の付け根に柔らかい膨らみが出てくる
(男性の場合は陰のうに症状が出る場合も)
・手で押し込んだり、横になると消える
・なんとなく下腹部に違和感や不快感がある
・下腹部にときどき差し込むような痛みがある
・お腹が張っているような感じがする
■Gi外科クリニックの強み
1.早期の社会復帰が可能な日帰り手術
近年、手術や麻酔方法、医薬・医療機器の目覚ましい進歩により、当日に来院し、手術を受け、その日に帰宅できる文字通り「日帰り」の手術が可能になってきました。Gi外科クリニックでも、この日帰り手術での治療を行っています。
2.ダメージの少ない術式による治療Gi外科クリニックでは、より安全で再発や身体へのダメージの非常に少ない術式“単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術(SILS-TEP法)”を提供しています。
3.6,000例を超える治療実績
Gi外科クリニックを運営する医療法人Giでは、2015年4月の開設以来、単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術(SILS-TEP法)による鼠径ヘルニアの日帰り手術の治療実績が6,000例を超えます(2024年3月末時点)。
■まずはお気軽にGi外科クリニックへご相談ください
鼠径ヘルニアの症状がある方はお気軽に受診ください。
無料相談窓口では、鼠径ヘルニアに詳しい当院の看護師がご対応致します。
・受診予約はこちらから! 24時間365日受付中!
https://gi-clinic.net/about/reservation.html
・そけいヘルニア無料相談ダイヤル 通話無料!携帯OK!
電話:0120-373-615
受付時間/9:00~16:00(月曜~金曜・土日を除く祝日)
■Gi(ジーアイ)外科クリニックHP
https://gi-clinic.net/
・岡山院
岡山そけいヘルニア日帰り手術Gi外科クリニック
〒700-0964 岡山県岡山市北区中仙道2丁目7番25号
※北長瀬駅から徒歩約10分・岡山ICから約18分・早島ICから約20分
TEL:086‐241‐2100
ネット予約:
https://reserva.be/giclinic
・京都院
京都そけいヘルニア日帰り手術Gi外科クリニック
〒600-8095 京都府京都市下京区東洞院通綾小路下る扇酒屋町275番1 KOWA東洞院ビル 2階
※地下鉄四条駅から徒歩2分
TEL:075‐352‐2100
ネット予約:
https://reserva.be/giclinic
・阪神院
阪神そけいヘルニア日帰り手術Gi外科クリニック
〒662-0835 兵庫県西宮市平木町2番18号 松本第3ビル2階
※阪急西宮北口駅から徒歩6分
TEL:0798‐61‐7700
ネット予約:
https://reserva.be/giclinic
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