YAMAHA Motor Corporation, USA 水上オートバイ新モデル「JetBlaster」シリーズをデザイン
株式会社ジイケイ京都

株式会社GK京都(京都府京都市 代表取締役社長 麻田風児)は、Yamaha Motor Corporation, U.S.A.が2025年モデルとして8月9日(金)に米国・ボストンにおいて発表した水上オートバイ「JetBlaster」について、グループ会社 GK Design International Inc.と共に、デザインコンセプト立案からスタイリングデザイン、C&G(カラー・アンド・グラフィック)デザインを担当しました。
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[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=LEH7e05TvDA ]
デザインに込めたメッセージ
Yamaha Motor Corporation, U.S.A.による、新型「JetBlaster」シリーズのスタイリングデザインは、より若い世代へ向けた、ワイルド且つスポーティーなスタイリングを具現化しました。
加えて、ヤマハ発動機の水上オートバイとして初めての使用となる強化ポリプロピレンを構造体であるデッキに採用し、より軽量化やメンテナンス性を高めるとともに、これまでのモデルで実現できなかった革新的なデザインを実現しています。船首・乗船部・船尾に3分割された新しいデッキ構造や、船体の前後を大きくつなぐフレームは、俊敏で爽快な乗り心地を提供するとともに、大胆で鮮やかなカラーリングを創り出しています。
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提供価値の棚卸しよりデザインに取り組む
プロジェクトをはじめるにあたり、家族や仲間と海や川などで水遊びを楽しむ乗り物として定着している、米国での水上オートバイの提供価値を棚卸しするところからデザインに取り組みました。
その結果、既存商品の経年的なモデルチェンジでは無く、今までの水上オートバイのファンはもとより、新たな世代や水上オートバイに興味を持っていなかった方々に訴求するデザインを導き出しました。さらに、新素材の特性や製造方法を鑑み、技術や生産の関係者へ幾度もスタイリングの方向性について提案し、従来のヤマハ製の水上バイクとは全く異なった構成にすることで、スタイリングに新規性を織り込むことが出来ました。
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未来のファンに響くデザインをつくる
パーツ構成はスタイリングだけでなく、年度モデル毎に展開するC&G(カラー・アンド・グラフィック)が効果的にアピール出来るように構想デザイン段階から意識して作業しました。
スタイリング・C&Gの両面からモデルの存在感を圧倒的に高め、これまでの「WAVERUNNER(ウェーブランナー)」(ヤマハ水上バイクの商標))ファンにはもちろん、湖上・洋上で航走しているのを見たり、ディーラーで一目見て虜にするような、未来の「WAVERUNNER」ファンの心にもしっかりと響くようデザインを具現化しました。
また、ユーザーが日々のメンテナンス時に艇体に触れる際、造形の美しさや使い勝手の良さを感じて頂けるように手で触れる部分には細心の注意を払い、愛でる対象となる商材を意識してデザインしています。
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株式会社GK京都
ともに考え、ともに未来をつくる「羅針盤型デザインファーム」
GK京都は広義においてのデザインの力で、クライアントや社会の課題に対して羅針盤となれるデザインファームを目指しています。
構想段階では、思考過程や発想を可視化しながらクライアントと共に考えを深め、共感を呼ぶ未来をイマジネーション豊かに描くことで、目指すものを明確化し、実現に向けてのエネルギーを引き出します。
実装段階では、デザインの多岐にわたる専門性と様々な業界経験、そして、それらエッセンスの自在な組み合わせによるデザインマネジメント力を駆使。複合的なデザイン解を、シンプルで調和のとれた力強いものに着地させます。1972年設立。URL:
https://www.gk-kyoto.comプレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes