16回目を迎えるマーケティングカンファレンス「ad:tech tokyo 2024」が開幕。海外スピーカー来日、AI活用、Well-beingなど注目テーマのセッションも実施
コムエクスポジアム・ジャパン株式会社
17日の基調講演には、日本マクドナルドホールディングス ズナイデン 房子氏、CRITEO シニアバイスプレジデント マイケル・グリーニー氏 などが登壇しました。
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マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施しているComexposium Japan (コムエクスポジアム・ジャパン) 株式会社(東京都港区、代表取締役社長：古市優子)は、広告・マーケティング業界を俯瞰できる、伝統ある国際カンファレンス「ad:tech tokyo (アドテック東京) 」が、2024年10月16日(水)に東京ミッドタウン＆ザ・リッツ・カールトン東京にて開幕したことを発表します。
「Marketing For Growth テクノロジーの進化と社会的責任」を掲げて行われた本イベントには、新たなアイデアを求める方々が集います。そこで、公式セッションや展示会のコンテンツはもちろん、アドテック東京に参加すること自体が新しいイベント体験になるよう、廃棄物を最小限にするサステナブルな運営、AI同時通訳ソリューションを採用して技術を体感・実感していただくこと、などを行っています。今年は、アプリにて参加者同士がコミュニケーションを自由に取れるようにしました。
10月16日には４つのワークショップが、10月17日は３つのキーノート(基調講演）が行われました。「顧客創造のいま」と題したキーノートでは、日本マクドナルドホールディングス株式会社 取締役／日本マクドナルド株式会社 取締役 上席執行役員 CMOのズナイデン 房子氏と、今年、第16回日本マーケティング大賞を受賞した株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント Fビレッジ開発部 部長 小川 太郎氏に対して、株式会社 電通 執行役員（ストラテジー領域）の深田 欧介氏らが取り組みの詳細を聞いていきました。
海外からはゲストスピーカー２名が登壇。CRITEO リテールメディア部門プロダクト戦略担当 シニアバイスプレジデントのMichael Greene（マイケル・グリーニー）氏は、近年注目度が高まり続けるコマースメディアを、広告主、ブランド、代理店、小売業者がどのように活用し、インプレッションを購買につなげようとしているのか、事例を交えて紹介しました。また、全米広告主協会(ANA ＝ Association of National Advertisers)が取り組む独自の活動「SeeHer」にて Presidentを務める、Christine Guilfoyle (クリスティン・ギルフォイル)氏は、世界中の20万件以上の広告を測定し、現在では世界的な基準となっているジェンダーバイアスを定量化する「Gender Equality Measure (GEM(R))」の仕組みについて、日本の事例も紹介しながら、公共性とビジネス成長の両立について語りました。
公式セッションには、今回7つのトラックテーマを設けました。近年関心が高まっているマーケティングにおけるAI活用や、Connected TV、リテールメディア活用はもちろん、年々領域が広がるマーケターの役割やキャリアに加え、アドテック東京がスタートしてからこれまで16年のトレンドを振り返るセッションも行いました。
展示会場には92社が出展。参加者は、ブースで各社の最新情報を収集しつつ、２か所に設けられたエグジビションステージで行われるセミナー、プレゼンテーションにも足を運んでいました。
２日目（10月18日）のキーノート、スペシャルセッションには、株式会社ファミリーマートの足立 光氏、Wisdom Evolution Company 西口 一希氏とノバセル株式会社 田部 正樹氏がマーケターが陥りがちな間違いについて、また、日本アドバタイザーズ協会(JAA)やデジタル広告品質認証機構(JICDAQ)と連携し、近年問題になっている詐欺広告と広告詐欺の問題について切り込んでいきます。
さらに、『日経クロストレンド』が先日発表したマーケター・オブ・ザ・イヤー2024の受賞者・審査員によるセッションも実施します。展示会場では、各社の出展ブースやエグジビションステージでのセミナーなどが行われます。
ad:tech tokyo 2024 開催概要
開催日：2024年10月16日(水)～18日(金)
※16日(水)はWorkshopのみの開催。展示会場、各種セッションは17日(木)から
会 場：東京ミッドタウン＆ザ・リッツ・カールトン東京 および後日アーカイブ配信
公式サイト：
https://adtech-tokyo.com/ja/
Comexposium について
Comexposiumは、世界で170を超えるB2C/B2Bイベントをプロデュースしています。食品、農業、ファッション、建設、ハイテクなど様々な分野をカバーしており、世界30か国で300万人以上の来場者を記録しています。Comexposium Japanは、2009年に「ad:tech」を日本初上陸させ、「ad:tech tokyo」として16年の実績。そのほか、日本における宿泊型マーケティングカンファレンスの草分けである「iMedia Brand Summit」も実施。日本のマーケターが世界で戦ううえで必要となる知識・情報・ネットワークが得られる場を設けています。
ウェブサイト：
https://www.comexposium.com/プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
