おとうふ工房いしかわ「おからクランチ大豆ミート」 第54回 食品産業技術功労賞を受賞 ~食用おから活用に特化して四半世紀 おからの消費拡大と大豆ミートに新風を~
株式会社おとうふ工房いしかわ
愛知県高浜市に本社を構える株式会社おとうふ工房いしかわ(代表取締役:石川伸)は、国産大豆のみを使用した豆腐をはじめとした大豆加工品を製造販売するメーカーです。この度、食品産業新聞社主催「第54回 食品産業技術功労賞」商品・技術部門にて受賞をしましたことをお知らせいたします。
■食品産業技術功労賞とは?
創立70周年を迎える食品産業新聞社が1971年から実施する顕彰制度で、今年で54回目となります。部門は「商品・技術部門」「資材・機器・システム部門」「マーケティング部門」「サステナビリティ部門」「国際部門」「地域創生部門」の6つで、毎年1回表彰を行っています。今年はあわせて38の商品やサービスが受賞しました。
選考委員の方々からは、「商品・技術部門では、健康配慮や食の多様化に対応するための技術開発に取り組んだ企業の受賞が多かった」とコメントをいただきました。
■おからクランチ大豆ミートについて
自社工場で製造した豆腐から出たおからを乾燥させ、パウダー化したものを脱脂大豆に加えて作りました。原材料は国産大豆のみを使用しています。おからを加えることで完成したザクザク軽い食感は、そのまま食べれるという手軽さも生み、現代の生活スタイルにあった提案ができるのが、この新・大豆ミートの特徴です。水戻しすれば、通常の大豆ミートのように、お肉の置き換えができます。多様なメニューで使うことのできるおからクランチを通じて、おからや大豆ミートの食べ方や調理法を広げることで、大豆の素晴らしさを普及していきます。
(開発担当:取締役 営業戦略部 部長 石川諒)
おからクランチ大豆ミートレシピはこちら:
https://www.rakuten.ne.jp/gold/otoufu/okaracrunch_recipe.html■おから食用化普及の取り組みについて
おとうふ工房いしかわでは、国産大豆使った豆腐をはじめとした様々な商品を製造販売しています。中でも、産業廃棄物となってしまう、おからを乾燥させ、販売するだけでなく、食用化普及のために菓子、パンなどの商品化にも取り組み、25年以上愛されているおからのお菓子「きらず揚げ」などのヒット商品を生み出しました。2015年には、乾燥おからの健全な普及を目的とした「一般社団法人日本乾燥おから協会」を同業他社と設立。おから食用化普及は今後も取り組んでいきます。
(一社)日本乾燥おから協会 公式ホームページ
https://okara.or.jp/※上記、画像データはこちらよりダウンロードしてください:
https://photos.app.goo.gl/4TUgx8xDaJpkzS147配信元企業:株式会社おとうふ工房いしかわ
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記事提供:DreamNews