西鉄自然電力合同会社が西鉄グループの2施設に太陽光発電設備と蓄電池を導入
にしてつグループ
～再エネ電力の有効活用とピークカットによる電気代削減に期待～
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太陽光発電設備（りんくうロジスティクスセンター）
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蓄電池（りんくうロジスティクスセンター）
西鉄自然電力合同会社（福岡市博多区、代表：林田 安弘、以下「西鉄自然電力」）は、西日本鉄道株式会社（福岡市博多区、代表：林田 浩一、以下「西鉄」）が大阪府泉佐野市に保有する「りんくうロジスティクスセンター」の屋上に太陽光発電設備を設置し、オンサイトPPA（*1）モデルによる電力供給を開始しました。また、2024年度中には千葉県山武郡芝山町に保有する「成田ロジスティクスセンター」へも同設備を設置・導入予定としております。
西鉄自然電力では、2050年カーボンニュートラルの実現を見据えた再生可能エネルギー導入機運の高まりを受け、九州エリアにおける脱炭素化や地域レジリエンスを目指し、当社グループや自治体が所有する施設への太陽光発電設備の設置ならびに、再エネ電力の供給に取り組んでおります。
本プロジェクトでは今回、国際物流施設である「成田ロジスティクスセンター」と「りんくうロジスティクスセンター」の屋上に太陽光発電設備を設置するとともに、両施設内に蓄電池を導入・設置することで、太陽光発電設備からの余剰電力を蓄電池に蓄え、平常時には電気代削減効果を、災害時には電力供給源となることでBCP（*2）対策の役割が期待できます。
※成田ロジスティクスセンターにおける蓄電池の遠隔制御には、株式会社Shizen Connectが自社開発・運用するエネルギー管理システム『Shizen Connect』を活用しております。
西鉄自然電力では、本プロジェクトを通じて、ピークカット効果を併せもつ新たなオンサイトPPA事業（運営スタイル、運用方法）を確立し、再エネ事業のさらなる拡大を目指してまいります。また、今後も西鉄グループ施設へのオンサイトPPA事業を推進し、太陽光発電等の再生可能エネルギーによる脱炭素化を図るとともに、各種企業とも連携して再生可能エネルギーを起点とした地域振興策に取り組んでまいります。
*1 Power Purchase Agreement（電力購入契約）：発電事業者（PPA事業者ともいう）が発電設備の導入・所有・管理を自己の負担で行い、その設備で発電された電力を需要家へ長期的に提供・販売する契約スキームのこと。
*2 Business Continuity Plan（事業継続計画）：災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画のこと。
- りんくうロジスティクスセンターにおけるオンサイトPPA、蓄電池の概要
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りんくうロジスティクスセンター
【所在地】
大阪府泉佐野市りんくう往来北２−１４
＜オンサイトPPAモデルに基づき設置する太陽光発電設備＞
【設置面積】
3,232平方メートル
【発電容量】
173kWp（DC）
【想定発電量】
年間330,772 kWh
【事業期間】
2024年9月1日より20年間
＜蓄電池＞
【発電容量】
16.4kWh
【設置期間】
2024年9月1日より15年間
- 成田ロジスティクスセンターにおけるオンサイトPPA、蓄電池の概要
[画像4:
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成田ロジスティクスセンター
【所在地】
千葉県山武郡芝山町岩山1340-48
＜オンサイトPPAモデルに基づき設置する太陽光発電設備＞
【設置面積】
約603平方メートル
【発電容量】
117kWp(DC)
【想定発電量】
年間149,559 kWh
【事業期間】
供用開始日より20年間
※2024年度中に導入・設置予定
＜蓄電池＞
【蓄電容量】
159kWh
【設置期間】
供用開始日より15年間
※2024年度中に導入・設置予定
- （参考） 西鉄自然電力合同会社の概要
【会社名】
西鉄自然電力合同会社
【本社所在地】
福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目5番7号
【設立】
2022年4月
【代表者】
職務執行者 林田 安弘
【事業内容】
自然エネルギーによる発電事業、エネルギーマネジメント事業
- （参考）株式会社Shizen Connect の会社概要
【会社名】
株式会社Shizen Connect
【本社所在地】
東京都中央区日本橋本町2丁目4番7号遠五ビル
【設立】
2023年10月2日
【代表者】
代表取締役 松村宗和
【事業内容】
VPPプラットフォーム事業、エネルギー管理サービス事業、IoT機器販売事業など
【ホームページURL】
https://se-digital.net
（参考） 西鉄自然電力のこれまでの取り組み ※再エネ（オンサイトPPA）開発実績など
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プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
