2024年11月16日
インド、ノイダ&サンフランシスコ
(ビジネスワイヤ) -- クラウドベースの統合テスト・プラットフォーム大手であるラムダテストが、テスト・エクスペリエンスのさらなる合理化と質の向上を目指して設計された、世界初となるエンドツーエンドのソフトウエア・テスト用エージェントKaneAIに、一連の新機能を追加しました。KaneAIは今回のアップデートでウェブ、API、モバイルアプリのテスト全体に関する機能が拡張されるので、迅速な品質の最適化を目指す開発チームや品質エンジニアリング・チームのためのオールインワン型ソリューションとなります。
AndroidおよびiOS実機で行うネイティブ・アプリ用テストのサポートは最もインパクトのある新機能の1つで、ユーザーがKaneAI内で直接モバイル・アプリケーションをテストし、自動化スクリプトを作成できます。この追加機能によりモバイルとウェブ環境両方で対応範囲が広がり、一貫性が向上します。これは近年のマルチプラットフォーム環境には欠かせません。
新機能「JavaScriptエグゼキューション」を使うとカスタマイズしたJavaScriptをウェブ・テストに追加して実行できるので、独自シナリオのテストにさらなるコントロールと柔軟性が加わります。新しい「スクロール・イン・エレメント・サポート」では、テスト実施者が自然言語を使い、ページ内の特定領域で非表示コンテンツや動的コンテンツを簡単に操作できるようになりました。これにより、複雑なウェブ・レイアウトの課題に対処しやすくなります。
ユーザーがフロントエンドとバックエンドのシームレスな連動を確保しながらプラットフォーム内で直接バックエンドをテストできるよう、KaneAIには「APIテスティング・サポート」も追加されました。加えて新機能「バリアブルズ」を使えばアプリケーションからの異なる入力データにテストを適応させることができるので、多様なシナリオの処理が容易になります。
また、KaneAIは特定の場所や環境でのテストが必要な企業に向けて、さまざまな位置特定機能やローカル・トンネルからのトラフィックをプロキシ・サーバーに送るサポートも提供しています。ユーザーは異なる地域にまたがって現地の状態やテストを再現し、アプリが世界各地でどのように動くかをよりよく把握できるのです。
KaneAIは、テストの実施にかかる時間を節約できることで人気のツール「Selenium Java」用に自動でテスト・スクリプトを作成することで、開発者の労力を軽減します。さらに、新たな「Jira統合」によってJiraからテスト計画やテスト・ケースを容易に持ち込めるので、テストとプロジェクト管理の同期を保ちながらワークフローを簡素化できます。
ラムダテストの共同創業者であり製品責任者のマヤンク・ボーラは、次のように述べています。「当社は直近のアップデートにより、AIでテスト手法を一層スマートかつ直感的にすることで革命を起こしています。KaneAIの新機能は、自然言語を用いてテストの作成過程を簡素化し、JavaScriptの実行と包括的なAPI検証によりUIテストだけでなくバックエンド・テストも円滑に作成できるようにすることで企業を支援します。また、KaneAIのサポート範囲をウェブ・テストからモバイル実機でのネイティブ・アプリのテストに広げ、全体的なテスト・エクスペリエンスを保証しています。こうした進歩により、企業は最重要事項に集中し続けながら、より迅速かつ効率的に、高品質のソフトウエアを提供することができるのです。」
KaneAIは今回のアップデートにより、自動化に向けた取り組みの精度、柔軟性、効率を高めようとしている企業のための総合テスト・ソリューションとなります。ラムダテストは引き続きAIを活用したテスト作成と自動化の可能性を見直し、開発チームが自信を持ってリリースの迅速化と信頼性向上を進められるよう支援します。
今回ご紹介した機能の詳細はhttps://www.lambdatest.com/kane-aiでご覧ください。
ラムダテストについて
ラムダテストは、インテリジェントでオムニチャネルなソフトウエア品質保証プラットフォームで、AIを搭載したクラウドベースのテストオーサリング、オーケストレーション、実行を通じて市場投入までの時間を短縮します。130を超える国々で、1万社以上の企業顧客と200万人を超えるユーザーがテスト需要の対応にラムダテストを活用しています。
「ブラウザ&アプリ・テスティング・クラウド」は、5,000種類を超えるブラウザ、実機、OS環境で、ウェブおよびモバイル・アプリの手動テストと自動テストを実行できます。 「ハイパーエグゼキュート」はあらゆるフレームワークやプログラミング言語向けのテスト・グリッドをクラウド上で超高速に実行しオーケストレーションすることで、品質テスト時間を短縮し、開発者がソフトウエアを迅速に構築できるよう支援します。詳細はhttps://lambdatest.comでご覧ください。
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連絡先
press@lambdatest.com
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