グローバルな社会課題の解決に向けてNGO・企業・自治体のアクターがともに学ぶ【HAPIC2024】オンライン開催
JANIC

HAPIC(ハピック/HAPPINESS IDEA CONFERENCE)は、NGOネットワークの力を最大化し、グローバルな社会課題解決に取組むさまざまなアクターが出会い、学び、連携を促進する場です。
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HAPIC2024は、11~12月に10のセッションをオンラインでお届けします。
JANICでは、一団体では取り組むことが難しい共通課題について、組織の枠を超えて情報共有・学習・提言を行うワーキンググループが自主的に活動しています。今回は、7グループとJANIC事務局が、国際協力・活動のホットイシューに関する10のセッションを展開します。国際協力に携わる、あるいは関心を持つ多数の方々のご参加を歓迎します。
●主催者からのメッセージ● JANIC理事長:鬼丸昌也
今年のHAPICは、オンライン開催。
でも、熱量は対面と変わらず、それ以上に込めて開催します!
なぜならば、テーマに関心のあるNGOが集う「ワーキンググループ」が各セッションを企画・開催するからです。どのテーマも国際協力・SDGsを推進するうえで欠かせないものばかり。
多くのNGOスタッフ、ならびにテーマに関心のある方のご参加をお待ちしています。
■■■HAPIC2024開催概要■■■
セッション一覧
開催期間:2024年11月~12月
主な対象:NGO・NPO・企業・自治体・国際交流協会等の関係者、国際協力・災害対応の従事者・関心のある方
参加費: 無料
■■セッション概要■■
NGO×グループコーチング:ミャンマー事業担当者の言葉・想い(終了)
- 日時:11月18日(月)13:00-14:30- 対象:JANIC会員限定公開
世代間の架け橋:組織とキャリアの進化を探る
- 日時:11月26日(火)18:00-19:30- 対象:NGO関係者- 概要:NGOの世代ごとの運営方法やキャリア観の違いを探り、急速に変化する社会での組織の在り方について議論します。多様な視点から現代におけるNGOの役割や未来像を考察し、持続可能な活動へのヒントを提供します。- 登壇者:荒井昭則 (特活)コンフロントワールド市川斉 (公社)シャンティ国際ボランティア会小美野剛 (特活)CWS Japan柴田裕子 フリーランス瀧孝輔 (公社)シャンティ国際ボランティア会野田頭真永 国際開発ジャーナル社
広報担当者が養いたいコミュニケーションの"勘所"
- 日時:12月6日(金)12:00-13:45- 対象:非営利組織の広報担当者- 概要:発信内容がターゲットにどのように届くのかを検証し、より効果的な広報活動のコツを学びます。社会問題への意識を広めるための「伝わるカタチ」の設計を、専門家が伝授。- 講師:伊藤剛さん asobot inc.代表取締役国内外での広告・広報活動に従事し、平和構築やソーシャルセクター支援で活躍。著名な雑誌・プログラムの立ち上げを手がけ、独自のコミュニケーション戦略を提供。
アンコンシャス・バイアス研修:尊重される組織づくりと支援のために
- 日時:12月10日(火)12:30-14:00- 対象:NGO関係者- 概要:無意識の偏見「アンコンシャス・バイアス」が支援や組織文化に与える影響を学びます。公平な環境を築くための意識改革と対策を探り、参加者の自己理解と相互尊重を深めます。- 講師:守屋智敬さん 一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 代表理事 数多くのリーダーを育成し、アンコンシャス・バイアス研修の分野で豊富な実績を持つ。多様な人材の育成と共生を促進。- 司会:鬼丸昌也 JANIC理事長 / 認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事
IDGs研修:多様性と革新性を育む組織変革
- 日時:12月16日(月)12:00-14:00- 対象:企業経営者・人事担当者、NGO職員- 概要:内的開発目標(IDGs)を用いた多様性と革新性を促進する組織作りの手法を学びます。個人と組織の成長を目指し、実践的なワークショップを通してIDGsのエッセンスを深く体感します。- 講師:内田奈央子さん 株式会社エタニティーズ 代表取締役 心理コンサルタントとして活躍し、心理学とビジネスを融合させた研修プログラムを開発。IDGs JAPAN HUB設立者として多方面での教育支援活動に携わる。- 司会:鬼丸昌也 JANIC理事長 / 認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事
国際協力NGOの多文化共生領域への活動拡大
- 日時:12月16日(月)14:00-16:00- 対象:多文化共生分野に取り組むNPO・NGO、自治体職員等- 概要:国際協力NGOによる多文化共生活動の最新動向と、外国人住民への支援体制についての報告を行います。新たなワーキンググループの活動内容を紹介し、参加者との意見交換を通じて連携の強化を目指します。- 登壇者:石川えり (特活) 難民支援協会(JAR) 代表理事黒田夏子 総務省 自治行政局 国際室長田村太郎(一財)ダイバーシティ研究所 代表理事新居みどり (特活)国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター 山路健造 (一社)多文化人材活躍支援センター
実践的協働:企業とNGOが互いに理解し合う「有意義な対話」からその先へ
- 日時:12月17日(火)14:30-16:00- 対象:企業・NGO関係者- 概要:企業とNGOの連携を深めるための対話の重要性を確認し、共に取り組む実践的なステップを探ります。社会課題解決に向けた連携強化を通じ、ビジネスと人権の責任ある活動を推進します。- 登壇者:名越 正貴 EY新日本有限責任監査法人 CCaSS事業部 プリンシパル旗手 明 公益社団法人 自由人権協会 理事若林 秀樹 JANIC理事、THINK Lobby所長中尾 洋三 JANIC THINK Lobby プログラムコーディネーター土井 陽子 JANIC THINK Lobby プログラムコーディネーター
ジェンダー平等達成のために国際協力でできることは?
- 日時:12月18日(水)15:00-16:00- 対象:国際協力関係者- 概要:国際協力におけるジェンダー平等の推進方法と実践例について議論します。異なる国での現場経験を共有し、多様な視点からジェンダー主流化への理解を深める機会を提供します。- 登壇者:尾立素子 (特活)ADRA Japan プログラムオフィサー西島恵 (特活)ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業第1部人道・開発事業第3課シニア・プログラムコーディネーター小園若奈美 (特活)ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業部第2課人道・開発事業第4課プログラム・コーディネーター
サバイバー中心アプローチ(Survivor-Centered Approach)を実践するためのGBVポケットガイドの紹介
- 日時:2024年12月19日(木)14:00~15:30- 対象:人道支援など国際協力や災害対応従事者- 概要:サバイバーセンタード・アプローチについて学び、具体的にどのように対応すべきかを簡単に示した「ジェンダーに基づく暴力(GBV)ポケットガイド(仮称)」を使って、GBVの専門ではないあなたが、GBVサバイバーのためにできることを紹介します。- 登壇者五十嵐豪(特活)CWS Japanプログラムマネージャー尾立素子(特活)ADRA Japan プログラムオフィサー川口智恵 東洋学園大学 准教授 (博士 国際公共政策)柴田裕子 人道支援コンサルタント/ フリーランス松本幸子 (一財)国際開発機構(FASID)人材開発事業部 部長
国際支援におけるローカリゼーションの実践(企画中)
主催:NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
●お問合先
NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
HAPIC担当 hapic@janic.org
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes