和食文化を世界へ~在NY日本人女性起業家によるグローカルビジネス成功の道~【グローカル・ビジネス・セミナーvol.29】12月2日無料ハイブリッド開催
NPO法人ZESDA
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113255/75/113255-75-6bf2627b50e0155d6436cd43027e8fe2-1200x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
特定非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下NPO法人ZESDA)は、2024年12月12日(月)にグローカル・ビジネス・セミナーvol.29をハイブリッド開催します。今回は、株式会社KORIN 代表取締役社長の川野 作織(かわの さおり)さんをお迎えし、「和食文化を世界へ~在NY日本人女性起業家によるグローカルビジネス成功の道~」というテーマでお話しいただきます。
■あなたは、日本の伝統的な食器や焼物が、海外でどのように受け入れられているか知っていますか?
グローバル化が加速する現代において、日本の文化や伝統に対する関心は世界中で高まっています。特に、日本の繊細な技術と美意識が凝縮された食器や焼物は、海外の食卓にも浸透しつつあります。
しかし、日本の地方の伝統産業が海外市場に進出する際には、様々な課題に直面することも事実です。文化や商習慣の違い、言語の壁、物流の難しさなど、乗り越えなければならないハードルは少なくありません。
特に、現地の人々の生活習慣や美的感覚等に合わせて商品のテイストを調整していく「ローカライズ」は常に大きなポイントになります。ローカライズしなければなかなか見向きされない一方、ローカライズし過ぎれば個性が失われて埋もれてしまうという難しさがあります。では、一体、どうすればよいのでしょうか。先人達はどのようにしてきたのでしょうか。
今回のセミナーでは、ニューヨークで日本の伝統的な食器や焼物を販売業を営み大成功されている川野作織さんを講師にお迎えします。湾岸戦争、9.11、リーマンショック、コロナ禍と幾度となく苦難を乗り越えた女性実業家から、地方の食器や焼物を海外に販売する際の苦労話やその克服の工夫について伺います。
また、川野さんは、日米の若手シェフを、日米の一流の割烹料亭やレストランに交換留学させる「ゴハン(五絆)・ソサエティ」の活動を長年続けておられます。この取り組みは、日米間の食文化の交流において目覚ましい実績を上げ続けており、そのご貢献を称えて、日本政府も外務大臣表彰を授与しています。こちらの取組についてもご紹介いただきます。
川野さんは、和食器の輸出とシェフの国際交流を車の両輪のように営むことで、和食という食文化そのものを海外にフルパッケージで発信するということを見事にプロデュースしてこられたようにも見えます。しかし、経済的に成功されるまでには数多の苦難を乗り越える必要もありました。その波瀾万丈の人生からの学びについてもお話しいただけます。
■セミナー内容
今回のセミナーでは、川野さんに以下のことをお話いただく予定です。
・地方の伝統産業を海外に発信する際の課題と解決策
・海外市場における日本文化の受容とマーケティング戦略
・「ゴハン・ソサエティ」の活動内容と今後の展望
■イベント:グローカル・ビジネス・セミナーvol.29『和食文化を世界へ~在NY日本人女性起業家によるグローカルビジネス成功の道~』
■登壇者(敬称略):
・川野 作織(株式会社KORIN 代表取締役社長、NPO法人五絆財団会長)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 教授)
■日時:2024年12月2日(月)19:00~20:30(会場は18:50より受付開始、オンラインは18:55より入室いただけます)
■会場
・会場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー11階1116教室(東京都千代田区神田駿河台1丁目1−1)
・オンライン:ZOOMでの開催 ※お申し込み後、ZOOMリンクを送らせていただきます
■参加費:無料
■参加申込:
https://zesda.jp/glbs029/
※お申し込みの際は、メールアドレスの誤入力にご注意ください。
■主催:NPO法人ZESDA/明治大学奥山雅之研究室
■共催:研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes