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海外依存を見直した、モノ作りにチャレンジ。若手職人による加工技術を再復活。日本のでモノ作り回帰を目指す。

HARIO株式会社

海外依存を見直した、モノ作りにチャレンジ。若手職人


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2275/98/2275-98-e32061316c42c302d407252d4ba55ba8-2117x1179.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
若手チームによるチャレンジ

 HARIO株式会社(本社:東京都中央区)は、1921年の創業以来、耐熱ガラスを製造し、理化学製品やコーヒー・ティー関連アイテム、キッチン用品の企画・製造・販売を行っています。
 東京神田須田町からスタート、深川、そして現在の茨城県古河市と、一貫して日本の自社工場で生産。かつては日本の耐熱ガラスメーカーは8社ありましたが、現在も日本の工場で生産しているのはHARIOだけとなりました。
 マシンでの生産を行ないつつも、工場の手吹きガラスの技術の継承も大切にしており、現在80代のレジェンドと女性も含む若手チームで、マシンでは生産できないサイズや形状の理化学品の手吹き成形(ハンドブロー成形)を行なっています。
 同時に、お客様の高い要望に応える高品質を維持する観点から、Made in Japanにこだわったモノ作りも続けています。
 今回、モノづくりを見直したアイテムは「ジャンピングティーポット」。この製品は、日本で加工を行なうと、どうしても価格に影響が出てしまうことから、取っ手と注ぎ口の加工を海外で行なっていました。が、加工技術の伝承の観点や、近年、アジア諸国での人権費の上昇や為替の変動を考慮し、今一度古河工場で職人による、手加工生産をこの秋再検討しました。
 「ジャンピングティーポット」は、1984年から販売しているロングセラーアイテムです。発売当初から長らくは「ティーポット ドナウ」の名前で発売。耐熱ガラスの手加工ならではの、ぽってりとした取っ手や注ぎ口のフォルム、また、オールガラスということから、長く愛されてきました。
 ハンドブロー成形部門のレジェンド達にとっては、取っ手や注ぎ口の加工はお手の物。図面通りに寸法・形状を作り上げていきます。
 今回は、技術継承の意味を込めて、20代30代を中心にした若手チームで加工成形にチャレンジしました。これからは、製品化できるまでの技術と、一日にできる加工数量を増やすことがチームメンバーに求められています。
https://www.hario.com

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2275/98/2275-98-4255a457a1716f7c25fb3e97d705459f-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HARIO 古河工場
日本で唯一の耐熱ガラス工場「HARIO 古河工場(茨城県古河市)」
1972年より環境に配慮した「煙突のない工場」で耐熱ガラスを製造。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2275/98/2275-98-14a362b0a3a00726edd44c252429f58f-3900x3815.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
手吹き成形(ハンドブロー成形)風景
理化学製品の手吹き成形(ハンドブロー成形)風景



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2275/98/2275-98-5bbe2cbaa0fdb76db09d206a8fda9245-1091x440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1984年から発売「ティーポット ドナウ」と今回加工にチャレンジした「ジャンピングティーポット」
右側は、この度国内での加工にチャレンジした
「ジャンピングティーポット」。
ティーポットのボディの部分を、マシンで成形した後、取っ手と注ぎ口を、若手職人による制作をチェレンジ中。



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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