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年頭あいさつ

株式会社長谷工コーポレーション


                               株式会社 長谷工コーポレーション
                                  代表取締役社長 池上 一夫

 明けましておめでとうございます。

 昨年は、日本経済が緩やかな回復基調を見せる一方で、建設業界は資材価格の高騰や労働力不足の深刻化など、多くの課題に直面し、業界全体が新たな対応を模索する一年となりました。これに加えて国際的な紛争等の影響も無視できない状況です。

 国内のマンション市場については、昨年の平均販売価格は、首都圏で8,000万円を超え、関西・東海においても追随して上昇が続いているものの、販売は堅調に推移しており、今年の供給戸数は、首都圏が28,000戸~29,000戸と昨年を上回り、近畿圏が昨年と同程度の16,000戸~17,000戸を見込んでいます。

 中期経営計画「NS計画」は本年3月末に向けて、最後の追込みの時期となりました。最大の課題は、今期の連結経常利益800億円と5期合計連結経常利益4,000億円の達成です。長谷工コーポレーションにおいては、これまで新築分譲マンション事業における優位性強化に向けた取り組みを行ってきたことで、今期の工事受注量は6,000億円も視野に入ってきました。また、グループ各社も順調に推移しており、特に、新築マンションの分譲は、事業エリアを拡大することでマンション管理やリフォームなどグループ各社の事業にもつなげています。海外事業においては、アメリカ本土を中心に投資を行ってきました。期末まで油断できない状況ではありますが、目標達成に向け追い込んでいきたいと考えています。

 本年4月より、新たな中期経営計画がスタートします。国内の建設事業は好調に推移しており、工事の受注環境は良好です。後継者不足や技能者不足などの課題はありますが、働き方改革や工業化工法を推進することでさらに生産性を向上させ、建築費、工期、品質、商品企画などを意識しながら、工事受注の拡大を目指していきます。また、データセンターなどマンション以外の工事メニューも増やしていきたいと考えています。海外事業については、現在投資を行っている複数の事業について利益を出していく時期になります。また、これまで、DX推進として社員へのDXアカデミーの実施など社員の意識改革を行ってきましたが、生成AIやメタバースなどDXをさらに進化させることも重要です。当社グループのサービス関連事業においては、DXを活用しながら、さらなる高品質なサービス提供と利益確保を進めていきます。

 今年のキーワードは、“新風躍進(しんぷうやくしん)”とします。新しいことに挑戦し変化を起こすことを表す「新風」と前へ向かって突き進むことを表す「躍進」を合わせた造語で、新しいことに挑戦しつづけ、大きく前に突き進むという意味になります。4月から始まる新たな中期経営計画では、NS計画での取組実績をベースとして、さらに未来に向かって大きく踏み出すことになります。そのためには、従来の発想や方法にとらわれない、柔軟な思考と積極的な行動が必要です。「新風躍進」の精神で共にさらなる飛躍を目指したいと思っています。

今年も皆さんと一緒に明るく元気よく頑張っていきましょう。

                                            以上

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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