先端技術スタートアップBunzzがAI OCRと高精度データ解析が可能なパッケージを企業向けに提供開始!従来の手作業を削減しつつ解析による「データの資産化」へのパラダイムシフトを実現
Bunzz

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このたびBunzz pte ltd(シンガポール、代表:圷 健太、 以下「Bunzz」)は、データ解析領域で実績のある
株式会社リネア(東京都、代表: 市川 大介、以下「リネア社」)と協業し、自社の高精度AI OCRサービス「
Bunzz AI OCR*」と、リネア社のデータ解析技術を組み合わせたパッケージを提供開始したことをお知らせいたします。
*AI-OCRとは、AI(人工知能)を活用したOCR(光学的文字認識)のことを指します。
AI OCR+企業向けデータ解析パッケージ提供の経緯
ChatGPTをはじめとするAIの発達により企業のDXが加速しています。OCR分野もAIの活用によって精度・スピードが飛躍的に向上しました。一方でBunzzは、OCRの価値は「データ手入力の廃止による業務効率改善」だけではないと考えます。OCRはデータ利活用によるDX推進の入口であり、大量にストックされた帳票や書類のデータ群を解析することで、見えざる市場動向を把握あるいは予測し、経営判断に深い洞察を提供することが真のバリューであると考えます。
(データ利活用の取り組みの実績具体例は後述)
AIとデータ解析により、お客様の既存事業に「データの資産化」という新たなパラダイムを提示したいという想いから、どの会社様でもスムーズに「AI OCR」と「データ利活用」を同時に推進できるパッケージの提供を開始しました*。
*これらのサービスは疎結合となっており、帳票などの文字起こしのためにAI OCR機能単体を利用することも、データ利活用のみ、あるいは組み合わせて利用することも可能
AI OCRで文字起こしできる書類の例
- 帳票上の手書き文字情報(様々な帳票のレイアウトがある場合もAIに学習させることであらゆる型に対応)- 活字で印字された文字情報(同上)- FAXの文章(同上)- 写真で撮った帳票(同上)
その他の特徴
- 多言語対応(日本語、英語、中国語等の主要言語)- 高精度の文字起こし(文字起こしを担うAIと出力結果を帳票と見比べるAIの2段スキャン構造)- AI OCRへの帳票データのインポートと、AI OCRからの出力結果のエクスポートを、お客様の既存システムとの連携が可能
費用について
- イニシャル導入費用(Bunzz AI OCRとお客様のシステムと連携させるためのカスタマイズの内容により変動)/ 0~800万円(税別)- ランニング(枚数、精度のレベルやフローによって変動)/ 中規模利用者:1枚あたり10~50円程度、大規模利用者:1枚あたり1~10円(税別)- AI-OCR後のデータ分析については別途ご相談
データ解析・利活用の実績(抜粋)
- 経営データ分析支援- アンチマネーロンダリング対策に使用- クレジットカード不正利用検知- 外国為替変動予測- 企業財務悪化の早期検知- 自然言語処理によるFAQ解析- 農作物市況予測- 学習教材の効果測定- 経営に資するオープンデータの活用- ESG/SDGsが経営に与える影響についての定量的評価等
ご利用中のお客様(抜粋)
- 某省庁- 農業法人- 大手金融機関等
これらの実績は、独自の数理モデル、AIモデルの構築や因果推論等の高度なノウハウに下支えされており、それらの解析エンジンに与えるデータの量と質を高めることが優位な結果に繋がります。AI OCRはその両方に効果的です。
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「AI OCR、またはデータ利活用について理解を深めたい」、「自社でどのような活用が期待できるか相談したい」というお客様から多数のご相談を受けており、無料勉強会を実施することとしました。下記フォームからお気軽にご応募ください。
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