ベトジェット、F AIRとの間でパイロットトレーニングに関する協定を締結
べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
～ ベトナムとチェコの両首相が調印式に臨席 ～
ベトナムとチェコの首相ご臨席のもと、パイロットトレーニングに関する協定を締結するVJAAのチャン・ヒュウ・クォック取締役（左）とF AIRのミハル・マーコヴィックCEO（右）
（東京, 2025年1月21日） - ベトジェットはベトナムのファム・ミン・チン首相とチェコのペトル・フィアラ首相ご臨席のもと、チェコの大手飛行トレーニングセンターであるF AIRとの間でパイロットトレーニングに関する協定を締結しました。
本協定に基づきF AIRは、チェコにあるベトジェット・アビエーション・アカデミー（VJAA）のマルチクルー・パイロット・ライセンス（MPL）プログラムにおいて、パイロット研修生にパイロットトレーニングを提供します。同プログラムは欧州航空安全機関（EASA）が定める基準に準拠しており、ベトナムの航空部門および日本を含む周辺地域における高度な技能を有するパイロットの育成を目指しています。
VJAAのチャン・ヒュウ・クォック取締役は、「ベトジェットはヨーロッパの先進的なトレーニングセンターと協定を結ぶことで、国際認定を受けたパイロットを安定して供給できます。この協定はベトジェットの世界中を結ぶというミッションにおける大きな節目であり、航空会社の日々高まるニーズと持続可能な発展を促すものです。」と述べました。
ベトナムとチェコは、航空人材の教育とトレーニングを含む様々な分野で、長らく協力体制を築いてきました。この度のベトジェットとF AIR間の協定はこの関係を一層強化するとともに、パイロット養成におけるヨーロッパとの連携を拡大するものでもあります。
ベトジェットは世界を牽引する航空機メーカーの航空機を継続的に導入して、最新鋭の機材を揃えています。一方で同社は日本とベトナム、およびアジア太平洋地域間のフライトネットワークの拡大を続け、現在はヨーロッパやアメリカ大陸の有望な市場を注視しています。
航空人材は、依然としてベトジェットの開発戦略および航空業界全体における焦点となっています。ベトナムのIATA訓練パートナーであるVJAAは、パイロットを志す人々の夢を実現できるよう数多くのパイロットの募集活動を実施することで、業界全体の長期的な成長に貢献しつつ、乗客の皆様に安全でお手軽なフライトを提供しています。VJAAは初期訓練から型式証明プログラムまで行い、年間200人以上のパイロットを養成、輩出しています。
F AIRは1990年に設立され、中央・東欧随一のプライベート・フライト・スクールです。最新鋭の施設や航空機、および品質へのこだわりを兼ね備え、世界中から何千人ものパイロットを養成してきました。同社は欧州航空安全機関（EASA）の認定を受けており、業界の最も厳しい基準を満たす航空パイロットを輩出しています。詳細は
https://www.profi.f-air.cz をご覧ください。
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ベトジェットについて
ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは、ベトナム国内の航空業界に革命をもたらし、さらには地域や世界においても先駆的な航空会社です。コスト管理、効率的な運営やパフォーマンスを重視し、低価格で柔軟な運賃体系で様々な路線を運航するほか、お客様の需要に対応する多様なサービスを提供しています。また、国際航空運送協会（IATA）の正会員であり、IATAの国際運航安全監査プログラム（IOSA）の認証も受けています。ベトナム最大の民間航空会社として、安全性や商品の格付けを行う世界で唯一のウェブサイトAirlineRatings.com（
https://AirlineRatings.com） で、安全性において最高ランクとなる７つ星の評価を獲得しました。また、Airfinance Journal の財務・経営健全性の高い航空会社50社リストにも長年にわたり、連続で選出されています。さらには、Skytrax、CAPA、Airline Ratings といった業界で著名な団体からも、最も優れた格安航空会社に選出されています。 ベトジェットの詳細な情報はホームページをご覧ください。
http://www.vietjetair.com/配信元企業：べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
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記事提供：DreamNews
