統合報告書を分析【モメンタム・キーワード大賞 2025】3位「社外取締役」、2位「人的資本」、1位は…!?
サステナブル・ラボ株式会社

日本企業トップ300社の統合報告書でこの1年間で最も増えたESG・サステナビリティ関連のワードを調査!
国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST」や財務・非財務データ分析支援を提供するサステナブル・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:平瀬錬司、以下「当社」)は、ビッグデータを活用した「モメンタム・キーワード大賞 2025」を発表したことをお知らせいたします。
国際政治経済、株主、消費者、さらには地域経済・社会への影響等、あらゆるステークホルダーや社会動向と柔軟に対話しながら推進しなければいけないESG・サステナビリティ経営においては、毎年異なるトレンドが発生します。当社は、データサイエンス企業として、2023年・2024年に発行された統合報告書のデータを分析し、本キーワード大賞を作成いたしました。サステナビリティ経営の深化、サステナブルファイナンス市場の更なる発展の一助となれば幸いです。
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2024年は、規制対応の厳格化と、ESG要素を財務戦略に統合する動きが目立った一年となりました。CSRDやISSB基準の適用、SSBJ公開草案の公表、有価証券報告書でのサステナビリティ情報開示義務化を通じて、日本企業は透明性と説明責任を強化し、東証が求める資本コストを意識した経営を推進する必要に迫られました。
企業価値向上や投資家の信頼獲得のため、これらの変化に対応し、戦略的なサステナビリティ経営を推進することが求められるなか、企業はどのようなコミュニケーションを試みたのでしょうか?
今回、サステナブル・ラボでは2023・2024年に発行された統合報告書のデータ分析を通じて、「モメンタム・キーワード大賞 2025」の結果を取りまとめました。
モメンタム・キーワード大賞について
「モメンタム・キーワード大賞 2025」では、企業がステークホルダーとのコミュニケーションに用いる統合報告書において使用されたワード(言葉)を分析。次の2部門から構成されます。
1)Now 頻出!もはや定番ワード部門




記事提供:PRTimes