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アドビ、「Acrobat AIアシスタント」(日本語版)の一般提供を開始

アドビ株式会社

アドビ、「Acrobat AIアシスタント」(日本語版)の一


- 「Acrobat AIアシスタント」の日本語のユーザーインターフェースで日本語ドキュメントの読み込みが可能に- 「Acrobat AIアシスタント」により、ドキュメントの内容に関する要約や質問への回答、インテリジェントな引用、コンテンツの生成とスムーズな共有が可能に- AcrobatおよびAcrobat Readerのデスクトップ版、webアプリ、モバイル版アプリおよびブラウザ拡張機能で利用可能に- 月額680円からの追加のサブスクリプションでAcrobat AIアシスタントの全ての機能が利用可能に
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41087/481/41087-481-1fe5133d1590ca2eabee197fe9d31ab2-1502x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【2025年2月12日】
アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中井 陽子、以下アドビ)は本日、Adobe Acrobatの生成AI機能「Acrobat AIアシスタント」の日本語版の一般提供を開始したことを発表します。Acrobat AIアシスタントは、Adobe Acrobat ReaderおよびAdobe Acrobatのデスクトップ版、webアプリ、モバイル版アプリおよびブラウザ拡張機能において、月額680円からの追加のサブスクリプションで利用いただけます。

あらゆるデジタルドキュメントを情報資産に
Acrobat AIアシスタントは、Acrobat ReaderとAcrobatのワークフローに深く統合された、生成AIベースの最新の対話型エンジンです。アドビは、AIアシスタントの提供によって、全世界の約3兆ものPDFの情報から新たな価値を引き出し、生成AIにより、個人や企業があらゆる種類のデジタルドキュメントから素早く、かつ簡単にインサイトを得ることで、オフィス環境で働くナレッジワーカーと消費者の生産性向上を支援し、デジタルドキュメントの価値を再創造します。

Acrobat AIアシスタントの主な機能と利点
Acrobat AIアシスタントにより、ユーザーは、PDFおよびその他のドキュメント(Word、PowerPoint、会議の議事録など)を利用し、より生産的に作業を遂行することができます。
- 「AIアシスタント」: PDFのコンテンツに基づき、推奨される質問を提示したり、質問に対する回答を作成します。これらはすべて、直感的な対話型インターフェイスを通じて行われます。- 「生成要約」:複数または長文のドキュメントを解析し、全体要約、セクションごとの要約を生成します。PDF内にある情報のみを要約するため、生成AIで発生するハルシネーションなど信頼性の低い情報を提示することはありません。- インテリジェントな引用:アドビのカスタマイズしたアトリビューションエンジンと独自のAIが引用を生成するため、ユーザーはAIアシスタントの回答の情報ソースを簡単に確認できます。- わかりやすいナビゲーション:クリック可能なリンクにより、長文ドキュメントの中から必要な情報を素早く見つけることができます。- 利用目的に応じた文章の生成:要約された情報を、電子メール、レポート、プレゼンテーションなどの様々な形式にフォーマットすることができます。「コピー」ボタンにより、コピー&ペーストや共有を簡単に行うことができます。- 顧客データの尊重:Acrobat ReaderおよびAcrobatのAIアシスタント機能は、データセキュリティプロトコルによって管理されており、顧客のドキュメントの内容が同意なしに保存されることや、AIアシスタントのトレーニングのために使用されることはありません。- PDFの枠を超えて:あらゆる文書形式(Word、PowerPoint、会議の議事録など)のファイルをAIアシスタントに読み込ませて使用することができます。
2024年にアドビが実施した、社内資料をデジタル管理しているデスクワーカー400名を対象にした「ビジネスにおける過去資料の活用状況」に関する調査によると、全体の87%が業務で過去の社内資料を参照・再利用していると回答しました。過去資料を活用する際の最大課題としては、「必要な資料の検索に時間がかかる(52.4%)」、「資料内の必要な情報にたどりつけない(43.4%)」が挙げられ、社内資料をより効率的に検索し利用する方法が求められていました。
また、AIによる業務効率化が期待される一方で、情報漏洩やハルシネーション(AIが事実に基づかない情報を生成する現象)など、安全性や情報の正確性がAIの導入における課題として挙げられています。

アドビ株式会社 Document Cloudのシニアプロダクトマーケティングマネージャーである立川太郎は次のように述べています。
「Acrobat AIアシスタントを使ってドキュメントと対話できるようになることで、誰もがより生産性の高い業務ができるようになります。生成AIは、大量の文書から必要な情報を素早く見つけ出し、新しい発見を得たり、さらにコンテンツを作成するのに役立ちます。また、生成される情報には引用元が表示されるので、情報の正確性を確認しながら安心してご利用いただけます。これにより、日本市場でも日常業務の生産性が向上し、デジタルドキュメントの価値が再定義されると確信しています。」

PDF用の生成AIで信頼を構築
PDFは、個人や組織が最も重要な情報を保持するフォーマットです。アドビがPDFを提供開始してから30年以上が経った今でも、AcrobatはPDFの読み取り、編集、変換のスタンダードであり続けています。Acrobat AIアシスタントは、数々の受賞歴を誇るLiquid Modeと同じ人工知能と機械学習モデルを活用することで、PDFの構造と内容を独自に理解し、AcrobatのAIアシスタントのアウトプットの品質と信頼性を大幅に高め、サードパーティLLMのテクノロジーを補完しています。アドビのカスタマイズしたアトリビューションエンジンによって引用を生成することで、ユーザーは回答の情報ソースを容易に確認できます。

アドビの他のAI機能と同様、Acrobat AIアシスタントもアドビのAI倫理プロセスに準拠して開発されており、個人から世界有数の企業まで、あらゆるユーザーが安心してAI機能を利用できるよう、ガードレールを設けています。アドビは、サードパーティのLLMがアドビの顧客データに関するトレーニングを行うことを禁止しています。

価格と提供時期
Acrobat AIアシスタント(日本語版)は、無料のAdobe Acrobat Readerおよび有料の個人向けAdobe Acrobatにおいて、月額680円からの追加のサブスクリプションを通じて本日からご利用いただけます。Acrobat AIアシスタントのサブスクリプションプランは、デスクトップ版、webアプリ、モバイル版アプリおよびブラウザ拡張機能で利用可能です。モバイル版アプリは音声コマンドにも対応しています。

※Acrobat AIアシスタントの使い方やユースケースの詳細についてはアドビブログでも紹介しています。
※本発表についての動画はこちら https://youtu.be/UCv-uhOjDpo

■「アドビ」について
アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。

(C) 2025 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

プレスリリース提供:PR TIMES

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