小中高等学校の教職員として働く人の6割以上が、学校の通信環境に不満を感じている!株式会社ITSUKIが、「学校現場におけるICT活用と通信環境の実態調査」を実施!
株式会社ITSUKI

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インターネット回線事業を行う株式会社ITSUKI(本社:東京都北区、代表取締役:岩下 一樹)は、全国の小中高等学校に勤務する教職員の方を対象に「学校現場におけるICT活用と通信環境の実態調査」を実施しました。この調査から、近年の学校現場におけるICT活用と通信環境の実態などが明らかになりました。
<背景>
近年、日本の教育現場ではデジタル化が急速に進んでいます。文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」により、全国の小中高校で児童生徒1人1台の学習用端末が整備され、ICTを活用した教育が本格化しました。一方で、教育現場のインターネット環境は依然として整備が不十分な状況にあります。文部科学省が令和6年4月に発表した「学校のネットワークの現状について」(https://www.mext.go.jp/content/20240426-mxt_jogai01-000035663_1.pdf)によれば、全国の公立学校のうち推奨される通信速度を確保している学校はわずか2割にとどまっています。このような通信環境の不備は、デジタル教材を活用した授業の円滑な進行を妨げる一因となり、学習効果の低下が懸念されています。そこで、株式会社ITSUKIは全国の小中高等学校に勤務する教職員の方を対象に「学校現場におけるICT活用と通信環境の実態調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・小中高等学校の教職員として働く人の6割以上は、少なくとも週に3回以上、授業でICT機器を使用している
・授業でICT機器を活用する場面ベスト3は、1位「デジタル教材や動画の視聴」、2位「授業中のリサーチ」、3位「共同編集可能な資料の利用」
・学校で使用しているネットワーク回線で最も多いのは「光回線」であるものの、その割合は5割程度
・小中高等学校の教職員として働く人の6割以上が、学校の通信環境に不満を感じている
・学校の通信環境について特に不満を感じる点は「通信速度の遅さ」と「接続の不安定さ」
・通信トラブルは学校の授業の質・量(時間)の双方に悪影響を与える
<調査概要>
調査期間:2025年1月17日~1月20日(20代~50代の男女)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の小中高等学校に勤務する教職員
調査人数:331名
モニター提供元:RCリサーチデータ
小中高等学校の教職員として働く人の6割以上は、少なくとも週に3回以上、授業でICT機器を使用している
まず、「授業でICT機器(デジタル教材や端末)を使用する頻度」を尋ねる設問の回答で多かったのは1位が「毎日」で46.2%、2位が「週に3~4回」で18.7%という結果になりました。この結果から小中高等学校の教職員として働く人の6割以上は、少なくとも週に3回以上、授業でICT機器を使用していることが明らかになりました。
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授業でICT機器を活用する場面ベスト3は、1位「デジタル教材や動画の視聴」、2位「授業中のリサーチ」、3位「共同編集可能な資料の利用」
次に、授業でICT機器を使用すると回答された方に「授業でICT機器を活用する具体的な場面」を尋ねる設問の回答では、1位が「デジタル教材や動画の視聴」で73.5%、2位が「授業中のリサーチ」で53.3%、3位が「共同編集可能な資料の利用」で37.3%という結果になりました。また、4位以降も回答率20%を超える回答が複数続く結果となり、学校の授業においてICT機器を利用する場面は多岐に渡ることが判明しました。
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学校で使用しているネットワーク回線で最も多いのは「光回線」であるものの、その割合は5割程度
また、授業でICT機器を使用すると回答された方に「学校で使用しているネットワーク回線」を尋ねる設問への回答では、1位が「光回線」で50.2%、2位が「モバイルルーター」で26.8%、3位が「わからない」で21.6%という結果になりました。この結果から、学校で使用しているネットワーク回線で最も多いのは「光回線」であるものの、その割合は5割程度であることがわかりました。
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小中高等学校の教職員として働く人の6割以上が、学校の通信環境に不満を感じている
また、授業でICT機器を使用すると回答された方に「授業でICT機器を活用する際、学校の通信環境について不満を感じることはあるか」を問う設問への回答では、「はい」が62.0%、「いいえ」が38.0%という結果になりました。この結果から、授業でICT機器を使用する小中高等学校の教職員の6割以上が、学校の通信環境について不満を感じていることがわかりました。
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学校の通信環境について特に不満を感じる点は「通信速度の遅さ」と「接続の不安定さ」
また、学校の通信環境について不満を感じることがあると回答された方に「学校の通信環境について、特にどのような点に不満を感じているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「複数人が同時使用すると通信速度が低下する」で62.4%、2位が「通信速度が遅い」で47.2%、3位が「接続が頻繁に途切れる」で34.8%という結果になりました。この結果から、学校の通信環境について特に不満を感じる点は「通信速度の遅さ」と「接続の不安定さ」であることが明らかになりました。
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通信トラブルは学校の授業の質・量(時間)の双方に悪影響を与える
調査の最後、学校の通信環境について不満を感じることがあると回答された方に「学校の通信トラブルが授業に与える影響」を尋ねる設問への回答では、1位が「教員自身が対応に追われる」で69.7%、2位が「授業時間が削られる」で56.7%、3位が「生徒の集中力が途切れる」で55.6%という結果になりました。この結果から、通信トラブルは学校の授業の質・量(時間)の双方に悪影響を与えると考えられていることがわかりました。
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まとめ
今回の調査から、小中高等学校の教職員として働く人の6割以上は、少なくとも週に3回以上、授業でICT機器を使用しており、授業でICT機器を活用する場面ベスト3は、1位「デジタル教材や動画の視聴」、2位「授業中のリサーチ」、3位「共同編集可能な資料の利用」であることがわかりました。また、学校で使用しているネットワーク回線で最も多いのは「光回線」であるものの、その割合は5割程度で、小中高等学校の教職員として働く人の6割以上が、学校の通信環境について不満を感じていることが明らかになりました。尚、学校の通信環境について特に不満を感じる点は「通信速度の遅さ」と「接続の不安定さ」であり、通信トラブルは学校の授業の質・量(時間)の双方に悪影響を与えると考えられていることが判明しました。
株式会社ITSUKIが提供する「イツキ光」は、「通信速度の遅さ」や「接続の不安定性」といった学校での通信環境の不満を解決する、快適な通信速度と通信の安定性を備えた光回線で、学校の授業におけるICT機器の活用もサポートします。
調査実施会社
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所在地:〒115-0045 東京都北区赤羽1-67-55
会社URL:
https://itsuki-inc.net/
株式会社ITSUKIは「最短即日開通」が可能なNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光の回線を用いた光回線サービス「イツキ光」等を提供しています。フレッツ光の光回線をお得に使える仕組みで、通信速度はそのままに、よりお得な料金で利用できます。ぜひお気軽にご用命ください。
イツキ光 サービスURL:
https://itsuki.ne.jp/cp002/
お問い合わせ:
https://itsuki.ne.jp/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes