【YouTube利用者に調査】27.8％が、YouTubeの広告動画が気になってじっくり見入ってしまうことが「ある」
株式会社NEXER
株式会社NEXER・YouTubeの広告動画に関する調査
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■YouTubeの広告動画思わず見入ってしまうことはある？
YouTubeを見ていると流れてくる広告動画。スキップできるのについ最後まで見てしまった、そんな経験はありませんか？
ユニークな演出や心に響くメッセージ、続きが気になるストーリー性など、思わず見入ってしまう広告にはさまざまな工夫が凝らされています。
そこで今回は株式会社ジャリアと共同で、事前調査で「YouTubeを利用している」と回答した全国の男女747名を対象に、「YouTubeの広告動画」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ジャリアによる調査」である旨の記載
・株式会社ジャリア（
https://jarea.jp/）へのリンク設置
「YouTubeの広告動画に関するアンケート」調査概要
調査期間：2025年2月5日 ～ 2025年2月10日
調査機関：株式会社NEXER（自社調査）
集計対象：事前調査で「YouTubeを利用している」と回答した全国の男女
有効回答：747サンプル
調査方法：インターネット調査
質問1：YouTubeの広告動画が気になってじっくり見入ってしまうことはありますか？
質問2：それはどんな広告動画でしたか？
質問3：見入ってしまった理由は何ですか？
質問4：YouTubeの広告動画の長さについて、どのくらいが最適だと思いますか？
質問5：その理由を教えてください。
質問6：YouTubeで流れる広告動画にはどんなことを求めたいですか？
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■27.8%がYouTubeの広告動画が気になってじっくり見入ってしまうことが「ある」
まずは、YouTubeの広告動画が気になってじっくり見入ってしまうことはあるか聞いてみました。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/1524/44800-1524-afb03d340b0b0394058451b6c4604f86-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
27.8％と3割近くの方が、YouTubeの広告動画が気になってじっくり見入ってしまうことが「ある」と回答しています。
それはどんな広告動画かと、見入ってしまった理由についても聞いてみたので一部を紹介します。
YouTubeの広告動画が気になってじっくり見入ってしまうことが「ある」それはどんな広告動画？見入ってしまった理由は？
・「漫画形式の広告」続きが気になったから。（10代・女性）
・「MVの広告」好きなアーティストだから。（10代・女性）
・「サプリ等のマンガ仕立てのもの」ストーリーが気になった。（20代・女性）
・「ストーリー性があって雰囲気がある」内容が面白くて続きが気になった。（30代・男性）
・「おやつの定期便のCM」可愛いリスのキャラクターが紹介していたから。（30代・女性）
・「好きな女優が出演している」女優が好きだから。（40代・男性）
「漫画の広告」や「好きなアーティストが出ている広告」などが多い印象でした。
■YouTubeの広告動画の長さ、57.6%が「5秒以内」と回答
続いてYouTubeの広告動画の長さについて、どのくらいが最適だと思うか聞いてみました。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/1524/44800-1524-7c7959ca28751e5c0dda962faecc5210-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
57.6%の方が「5秒以内」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「5秒以内」回答理由
・短ければ短いほど動画に集中できるから。（10代・女性）
・サクッと見れるから。（10代・男性）
・早く動画の続きが見たいから。（20代・女性）
・5秒が集中して観れる時間だから。（30代・女性）
・よい広告であれば5秒以内でも印象に残るため。（30代・男性）
・さわりだけで興味があるかどうかは判断できるから。（50代・女性）
「6～15秒」回答理由
・長いと飽きるから。（10代・女性）
・長すぎず短すぎず。（20代・男性）
・あまり長いと見る気になれませんが、短すぎても何の広告かわからないため。（20代・女性）
・あまり長すぎると、見たい！と思っていた動画への意欲が薄れてしまうから。（30代・女性）
「16～30秒」回答理由
・内容にもよりますが、長くても30秒以内が飽きずに見られる限度。（30代・男性）
・それくらいなら我慢して見られる。（40代・男性）
・長すぎると逆に印象には残らず不快感しかないから。（40代・女性）
・15秒以上30秒程度なら何のどういう広告かある程度わかるし、その程度の時間なら我慢してみることができるから。（60代・男性）
「31～60秒」回答理由
・見入りたいので。（50代・男性）
・よく見たいから。（60代・女性）
「1分以上でも良い」回答理由
・面白い動画だと見るから。（40代・男性）
・好きなジャンルだと、数分でも聞いてしまうので。（50代・女性）
■YouTubeで流れる広告動画に求めること
最後に、YouTubeで流れる広告動画にはどんなことを求めたいか聞いてみました。
YouTubeで流れる広告動画にはどんなことを求めたい？
・分かりやすく簡潔であること。（10代・女性）
・役に立つこと、本当の事実を述べること、面白いこと。（10代・男性）
・引き込まれるような要素。（10代・男性）
・テレビ広告ぐらい規制を厳しくしてほしい。（20代・女性）
・記憶に残ることばかり考慮して不快なものでないこと。（20代・男性）
・きれい、楽しい、面白い、興味をそそられる。（20代・女性）
・できるだけ邪魔にならない短い動画。（20代・女性）
・「今見た広告を今後表示しないようにしますか？」など、表示される広告を選べたらいいなと思う(その近くで検索してたものが他の人にバレそうになるのを防ぐためにも)（30代・女性）
他にも「信頼できる情報」や「不快でないこと。詐欺でないこと」などの声が挙がっていました。
■まとめ
今回は「YouTubeの広告動画」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
27.8％が、YouTubeの広告動画が気になってじっくり見入ってしまうことが「ある」と回答しています。
特に注目されたのは、ストーリー性のある広告でした。興味を引く内容やお得情報が含まれていると、広告でも最後まで見てしまう傾向があるようです。
一方で、スキップできない広告に対する不満の声もありました。
広告が視聴者の興味をどう引くかが、今後の重要なポイントになりそうです。
＜記事等でのご利用にあたって＞
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ジャリアによる調査」である旨の記載
・株式会社ジャリア（
https://jarea.jp/）へのリンク設置
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本社所在地：〒812-0038 福岡市博多区祇園町1-20 スタービル博多祇園9階
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記事提供：PRTimes
