【ペットとの暮らしで得られる癒し】 シニアとペットに関する調査
アイペット損害保険株式会社
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~生活に「良い変化」を感じる方は95%超、お迎え時の年齢は70歳以下が9割に~
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は、犬・猫(以下、「ペット」)を飼育するシニア*1,000名を対象に、ペットのお迎えや支出、防災対策など幅広くペットとの生活に関する調査を行いました。
*本リリースにおけるシニアとは60歳以上の方を指します。
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【調査結果概要】
◆ペットの飼育で生活に「良い変化」を感じる方は95%超、癒しや穏やかな時間を得ている
◆ペットお迎え時の飼育者年齢は70歳以下が91.2%にのぼり、以降のお迎えは急速に減少
◆災害時は、居住不可能を除き在宅避難希望が約67%、非飼育者への配慮も避難しない一因に
◆「防災対策をしている」約13%、全世代調査と比較したシニアの対策実施率は低い水準
◆ペットの年齢が進むにつれ支出増を感じる飼育者は6割超、なかでも診療費が増加しやすい
◆ペットの飼育で生活に「良い変化」を感じる方は95%以上、癒しや穏やかな時間を得ている
ペットを飼育したことで生活に変化を感じるか尋ねたところ、なんと95%以上の方が「良い変化を感じる」と回答し、ペットとの暮らしをポジティブに受け止めている方が非常に多い結果となりました。
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ペットと暮らすことで感じる良い変化としては、「気持ちが癒された」(62.2%)「穏やかに過ごせる時間が増えた」(39.1%)、「楽しい思い出が増えた」(34.4%)がトップ3となりました。他にも、家族との会話の増加やストレス緩和など多くの良い変化が起こっているようです。
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◆ペットお迎え時の飼育者年齢は70歳以下が91.2%にのぼり、以降のお迎えは急速に減少
ペットをお迎えした際の飼育者の方の年齢をみると、「61~65歳」が22.6%で最多となりました。ペットのお迎えは70歳までに行う方が多く、本調査では70歳以下でお迎えした方が全体の91.2%にのぼりました。71歳以降でお迎えした方は僅か8.8%と、急激に減少することが判明しました。
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一方、新たにペットをお迎えする場合、何歳までお迎えしようと思うかを尋ねたところ、「70代」と答えた方は27.5%、「80代以上」と答えた方は7.3%でした。現実としては70歳以下でお迎えをしている方が多いようですが、気持ちとしては70代以上でお迎えしようと考える方も3割以上いらっしゃるようです。「何歳であってもお迎えしたい」という強い想いをお持ちの方も1割超いらっしゃいました。ただ、ご自身がご高齢であり、終生飼養の責任を果たせない可能性があることなどに鑑み「新たにお迎えしようとは思わない」とする方も約3割という結果になりました。
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◆ペットをお迎えした理由は「犬や猫が好きだから」が4割超にのぼり、2位以下を圧倒
続いて、現在のペットをお迎えした理由を尋ねたところ「犬や猫が好きだから」が43.9%で最多となりました。2位には「捨てられていたなど保護の必要があったから」(18.4%)が続きますが1位との差は大きく、元々「犬や猫が好き」であるというのが大きな飼育動機となっているようです。
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◆ペットお迎えに不安のある方は4人に1人、不安の内容は終生飼養に関してがトップ
現在のペットをお迎えする際に不安があったかを尋ねたところ、25.2%は「不安があった」と回答しました。4人に1人が不安を感じながらお迎えを決断しているようです。
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不安の内容としては、「自身の年齢で、最期までお世話ができるか不安」(28.2%)、「ペットが病気になったときにお世話できるか不安」(27.4%)、「ペットのしつけができるのか不安」(27.0%)の3つがそれぞれ3割弱という結果であり、健康面の不安が上位にくる傾向がみられました。
ただ、ペットをお迎えした4人に3人は「不安はなかった」との回答であり、ペットの飼育に不安を感じていた方は全体でみると少数のようです。これまでの飼育経験を尋ねた設問では、約8割が「自身が過去に犬もしくは猫を飼育していた」と回答していたこともあり、すでに飼育経験があって勝手がわかるからこそ不安を感じにくい面もあるのかもしれません。
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◆災害時は、居住不可能を除き在宅避難希望が約67%、非飼育者への配慮も避難しない一因に
続いて、災害に関する質問を行いました。まず、避難勧告が出る規模の災害が発生した際、どのように対応しようと考えているかを尋ねたところ、「居住不可能にならない限り在宅避難したい」と答えた方が最多で67.8%に至りました。多くの方が避難所に行かない意向ですが、その理由を尋ねたところ「避難所に行ってもペットが入れない可能性があるため」が40.9%、「ペットを連れて避難所に行くのはペット非飼育者に迷惑がかかると感じるため」が36.5%となりました。避難所に行っても確実に入れるとは限らないこと、入れたとしても周囲の方に迷惑になる可能性があることなどが、避難を避ける要因の一つになっているようです。
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◆「防災対策をしている」約13%、全世代調査と比較したシニアの対策実施率は低い水準
続いてペットに関する防災対策をしているか尋ねたところ、「対策をしている」方は13.2%となりました。全世代対象に行った調査では「対策をしている」方は20.3%であったことから、7.1ポイント低い結果となりました。「ペットに対するどのような対策をしていますか」との問いには、「普段からクレートやケージに入ることに慣れさせている」(37.1%)がトップとなりました。ただ、こちらも全世代対象調査と比べて16ポイント以上低い結果となりました。総じてシニア世代の防災対策は、相対的に低い実施率となっており、在宅避難の希望を叶えるためにも、防災グッズの常備など、まずは在宅避難を想定した防災対策を実行する必要性が感じられる結果となりました。
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◆ペットの年齢が進むにつれ支出増を感じる飼育者は6割超、なかでも診療費が増加しやすい
金銭的な負担感としては、「ペットが年齢を重ねるにつれて、ペット関連の支出が増えていると感じる」方が63.8%となりました。なかでも「病気やケガの診療費」の増加を感じている方が72.1%と高い水準になりました。人もペットも、年齢を重ねるにつれて病気やケガのリスクは高まります。当初は健康で元気いっぱいだったとしても、将来的には診療費が必要になる可能性を念頭に、ペットのための貯金やペット保険などを活用しながら備えていただければと思います。
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本調査では9割以上のシニアがペットとの生活による良い変化を感じており、ペットと過ごすことがウェルビーイングの向上に資するものであることが分かりました。シニア期にペットを飼育している方の8割は過去に飼育経験があり、ペットと過ごす時間の幸福感を存分に味わいながら過ごされてきた方が多いようです。ただ、防災対策については浸透しきっていない様子が垣間見えました。大切なうちの子と長く健やかに過ごすためにも、まずは在宅避難を念頭に、住宅環境の整備や備蓄品の常備に取組んでいただければと思います。ペットの防災対策については、以下のサイトにおいて詳しくご案内していますので、ご活用いただければ幸いです。
ペットの防災:
https://pet-bousai.ipet-ins.com/
ペットの防災 部屋の環境・グッズの準備:
https://pet-bousai.ipet-ins.com/kihon/
アイペット損保は、皆さまの「うちの子」への一生の愛を、確かな安心で守り続けてまいります。
【調査方法】
調査対象:60歳以上の犬・猫の飼育者各500名(合計1,000名)
調査期間:2025年1月10日~1月20日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施
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アイペット損害保険株式会社
■会社概要
商 号 : アイペット損害保険株式会社
代 表 者 : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子
所 在 地 : 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
設 立 : 2004年5月
事業内容 : 損害保険業
資 本 金 : 4,619百万円(2024年3月31日現在)
U R L :
https://www.ipet-ins.comプレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes