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茨城県大子町、大子町森林組合、常陽銀行、バイウィルがゼロカーボンシティ実現を目指し、連携協定を締結

株式会社バイウィル

茨城県大子町、大子町森林組合、常陽銀行、バイウィル

J-クレジットの創出・流通に取り組むことで、環境価値と経済価値の循環を起こし、大子町の地域脱炭素と森林保全に貢献


日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、茨城県大子町(*1)、大子町森林組合(*2)、株式会社常陽銀行(*3)と、森林資源による環境価値の創出に向けた連携に関する協定を締結しました。

*1:茨城県大子町(茨城県久慈郡大子町、町長:高梨 哲彦、以下「大子町」)
*2:大子町森林組合(茨城県久慈郡大子町、代表理事組合長:松浦 宣章、以下「大子町森林組合」)
*3:株式会社常陽銀行(本店:茨城県水戸市、取締役頭取:秋野 哲也、以下「常陽銀行」)

4者は本協定をもとに、バイウィルは大子町及び大子町森林組合が管理する森林からのJ-クレジット(*4)創出について申請手続きを受託・代行し、販売先については常陽銀行と協力して探索します。
この取り組みを通じて、地域の脱炭素化推進および森林保全に貢献します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/233/13100-233-c86fb16b495395739edc702ccb0a58b7-3900x2420.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から)大子町長 高梨哲彦氏、大子町森林組合 代表理事組合長 松浦宣章氏、常陽銀行 取締役頭取 秋野哲也氏、バイウィル 代表取締役社長 下村雄一郎


*4:J-クレジットとは、森林経営や省エネ設備の導入、再生エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することでき、購入者はカーボンオフセットなどに活用することができる。


【締結日】
2025年2月17日 (月)

締結日当日には、大子町役場にて締結式を執り行いました。


【連携内容】
4者は、地域におけるカーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に寄与することを目的として、以下の事項について協力します。

 (1)環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供に関すること
 (2)環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出に関すること
 (3)その他本協定の目的を達成するために、当事者が必要と認める事項に関すること


【連携体制と今後の展望】
バイウィルと大子町森林組合は森林由来のJ-クレジット創出に向けた契約締結を完了しており、大子町の協力を得ながら取組みを開始しています。
契約に基づき、大子町及び大子町森林組合が管理する森林によるCO2吸収量を、J-クレジットとして申請する手続きおよび費用負担をバイウィルが代行します。
また、創出されたクレジットの販売先については、常陽銀行とバイウィルが連携して探索します。

この取組みは、地球温暖化対策と大子町のゼロカーボンシティ化に貢献するだけではなく、大子町の林業を活性化する狙いがあります。 J-クレジットによる資金循環を促進することで、持続可能な林業を目指し、雇用の確保、森林整備を加速化させ、大子町の林業を未来へ繋ぎます。


【締結の背景】
大子町は、2022年8月31日に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年までにCO2排出量の実質ゼロを目指すことを表明しました。実現に向けては、「大子町地域脱炭素ビジョン」を策定し、太陽光発電設備の導入推進や、町内における森林整備、町内の八溝材等を使用した建物の木質化等を町民協働して推進しています。

また、大子町森林組合においては、町内総面積の8割を森林が占める大子町において、「組合員のための森林組合」をスローガンに掲げ、スマート林業の導入など、大規模集約化や効率化にも取り組みながら、適切な管理のもと森林整備を行っております。

一方、バイウィルは、常陽銀行と2024年3月に顧客紹介契約を締結し、ともに地域の脱炭素を目指してきました。
今回、J-クレジット創出を通じた地域脱炭素の推進と、その収益をさらなる森林保全に還元すべく、4者連携協定に至りました。

参考)大子町「大子町ゼロカーボンシティ宣言」
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page006483.html
大子町「大子町地域脱炭素ビジョンの策定について」
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page007352.html
大子町YouTube「【大子町スマート林業】大子の林業ロング編」(https://www.youtube.com/watch?v=nwrNEuMwrRk&t=54s)


【4者概要】
<大子町 概要>
■代表者:町長 高梨 哲彦
■所在地:茨城県久慈郡大子町大字北田気662番地
■公式HP:https://www.town.daigo.ibaraki.jp/

<大子町森林組合 概要>
■名称:大子町森林組合
■代表者:代表理事組合長 松浦 宣章
■所在地:茨城県久慈郡大子町大字川山897
■事業内容:スマート林業、森林境界事業、造林事業、森林整備事業、林産事業
■公式HP:https://j-forest.jp/

<常陽銀行 概要>
■名称:株式会社常陽銀行
■代表者:取締役頭取 秋野 哲也
■所在地:茨城県水戸市南町2丁目5-5
■事業内容:銀行業
■公式HP:https://www.joyobank.co.jp/

<バイウィル 概要>
■名称:株式会社バイウィル
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■所在地:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■公式HP:https://www.bywill.co.jp/


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当 
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03‐6262-3584(代表)

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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