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恵比寿映像祭2025 第2回コミッション・プロジェクト特別賞受賞者決定!小森はるか 氏が受賞

公益財団法人東京都歴史文化財団

恵比寿映像祭2025 第2回コミッション・プロジェクト


東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、日本経済新聞社は、恵比寿映像祭2025において、令和7年1月31日(金)~3月23日(日)(※月曜を除く)まで、「第2回コミッション・プロジェクト」でファイナリストに選ばれた小田香、小森はるか、永田康祐、牧原依里による新作を東京都写真美術館3Fで展示しています。
2月14日(金)に最終審査を行った結果、「第2回コミッション・プロジェクト 特別賞」に小森はるか氏が決定しましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/778/38211-778-688029e36ac73c15dbdc276e542e715a-450x254.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【受賞者コメント】
小森はるか
特別賞をいただき、ありがとうございます。
撮影を始めてから10年近く経ってしまい、外に出すことへ怖気づく気持ちの方が大きくなっていた作品ですが、ファイナリストに選んでいただき、今回発表できたことを感謝いたします。審査委員のみなさんから"途方もない試み"という評価の言葉を贈っていただいたことを、しっかりと受け止めます。またファイナリストである牧原依里さん、小田香さん、永田康祐さんの新作と共に発表する機会を得られたのは、最も刺激的で幸運なことでした。関係性の中で生まれていく「記録」に終わりはないのだと勇気づけられました。
そして、ここまで付き合い続けてくださった旗野秀人さん、撮影から展示・上映にいたるまでに協力してくださったすべてのみなさんに、深く感謝しています。

【審査コメント】
「第2回コミッション・プロジェクト」で制作を委嘱された4名の作家の中から、さらに「特別賞」を決める審査会を、2025年2月14日(金)に東京都写真美術館で開催しました。4名のファイナリストは、それぞれ自身の言葉で作品のコンセプトや完成までのプロセス、コミッション・プロジェクトに参加した感想や成果について、審査委員に説明しました。
4名の作品全てにおいて、リスクを恐れずに新たな挑戦がみられ、各ファイナリストのこれまでのフォーマットから抜け出そうとするような試みが感じられました。それぞれが抱えている今後の挑戦がありつつ、非常に誠実であり、エネルギーに満ちた作品で、期待を上回る作品ばかりでした。
特別賞は、《春、阿賀の岸辺にて》で、ドキュメンタリー映画《阿賀に生きる》(1992年/佐藤真監督)の発起人であり、50年間新潟水俣病の患者に向き合ってきた、旗野秀人氏に寄り添い、その土地の記憶の継承に挑んだ小森はるかさんが選ばれました。一見シンプルなドキュメンタリー映画の形式をとりつつ、さまざまな世代の人々や時代を結び付ける試みや、既制作の作品と連続性を与えるなど多面性のある制作姿勢は途方もない試みであり、かつ独創性に富むという評価を得ると共に、極めて実験的で映画館のみならず、美術館での映像展示の展開を期待したい、という審査委員の思いが受賞理由の一つとなりました。

審査委員:沖啓介(メディア・アーティスト)、斉藤綾子(映画研究者、明治学院大学教授)、レオナルド・バルトロメウス(山口情報芸術センター[YCAM]、Gudskul Ekosistemキュレーター)、メー・アーダードン・インカワニット(映画・メディア研究者、キュレーター、ウェストミンスター大学教授)、田坂 博子(東京都写真美術館学芸員、恵比寿映像祭キュレーター)

【受賞者プロフィール】
小森はるか|KOMORI Haruka
1989年静岡県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。映画美学校フィクションコース初等科修了。東日本大震災後、ボランティアで東北を訪れたことをきっかけに瀬尾夏美(画家・作家)とアートユニットとして活動開始。2012 年、岩手県陸前高田市に拠点を移し、人々の語り、暮らし、風景を映像で記録している。2022年より新潟在住。一般社団法人NOOK(のおく)に所属。主な作品に《息の跡》(2016年)、《空に聞く》(2018年)、《二重のまち/交代地のうたを編む》(2019年/瀬尾夏美と共同監督)、《ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへ》(2023年)など。

【コミッション・プロジェクトとは】
恵比寿映像祭2023からスタートした新規事業「コミッション・プロジェクト」は、日本を拠点に活動する新進アーティストに制作委嘱した映像作品を、恵比寿映像祭の根源的な問いである「映像とは何か」を軸に「新たな恵比寿映像祭」の成果として発表するものです。これまでに蓄積したネットワークを活用し、国内外の文化施設や文化組織での発信に広げることで、将来的にアーティストの創造活動を支援するスキームを作っていきます。

第2回コミッション・プロジェクトのファイナリスト(4名)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/778/38211-778-a597bee125fdfcabdf23bc54ee0be362-450x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小田香 ODA Kaori
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/778/38211-778-89e3ac81909e4b38973afbd0761708eb-444x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小森はるか KOMORI Haruka
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/778/38211-778-895e787847aeb94cdf83de1d4c3a1abb-444x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
永田康祐 NAGATA Kosuke
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/778/38211-778-837de46661ac81c225042cc34bd2896c-900x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
牧原依里 MAKIHARA Eri


【開催概要】
名 称:総合開館30周年記念 恵比寿映像祭2025 第2回コミッション・プロジェクト
Top 30th Anniversary Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2025 Second Commission Project
会 期:令和7年1月31日(金)~3月23日(日) 
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
時 間:10:00~18:00(木・金曜は20:00)※入館は閉館の30分前まで
会 場:東京都写真美術館3階展示室
料 金:無料
恵比寿映像祭2025公式ウェブサイト: https://www.yebizo.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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