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【開業日決定】伊勢エリア初の分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」2月17日(月)より予約受付開始

バリューマネジメント株式会社

【開業日決定】伊勢エリア初の分散型ホテル「NIPPONIA

江戸時代の伊勢詣を現代的に再解釈、新たな伊勢の滞在スタイルの提供へ


バリューマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表:他力野 淳、以下、当社)は、伊勢神宮参拝の旅に、新たな滞在価値を提供する「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」(以下、当ホテル)について、4月25日(金)に開業(予定)することをお知らせいたします。2月17日(月)に公式ホームページを開設し予約受付を開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18871/555/18871-555-b1b7f756f0bb10c4a5fae87ccc35facf-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


既報のとおり、当ホテルは “まだ見ぬ時と出会う場所“をコンセプトに歴史的建造物を利活用する「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」として、伊勢神宮を擁する伊勢市での初めての開業であり、同時に伊勢市内における初めての分散型ホテル※になります。地元のNPOと地元企業が中心となって立ち上げた伊勢河崎まちづくり株式会社が開発しました。
日本を代表する歴史都市である伊勢。その歴史と文化が息づく伊勢河崎エリアに滞在して過ごすスタイルを提案することで、日帰りが主流だった伊勢詣を、より深く、より心に残るものへと昇華させる。そんな特別な時間をお過ごしいただけるホテルとして、「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」にご注目ください。
※当社調査による(2025年1月、5件の宿泊施設掲載サイトで伊勢市内かつ分散型ホテル記載がある宿泊施設の有無を確認した)

▍施設概要

名称: NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町
所在地: 伊勢市河崎2丁目8-20(フロント棟)
オープン: 2025年4月25日(金)(予定)
宿泊: 合計6棟・総客室数8室 

1.フロント/客室棟:主屋122.34平方メートル ・蔵78.97平方メートル ・2.蔵80.69平方メートル (木造2階建)
2.客室棟:120.08平方メートル (木造2階建) 3. 客室棟:113.37平方メートル (木造2階建)4.客室棟:64.06平方メートル (土蔵造2階建)5.客室棟:68.28平方メートル (木造平屋) 6.客室棟:67.51平方メートル (木造2階建)
  
■公式ホームページ: https://vmg-isekawasaki.com/

当社は「文化を紡ぐ」をビジョンに掲げ、歴史的建築物を活用する「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」を全国に展開しています。地域の固有性を秘めた特別な建物を舞台に、ホテルやパーティ、レストランなど全国22の施設を運営してきました。おこの度、当ホテルが展開する伊勢河崎は、かつて御師や商人が支えた地であり、伊勢神宮との深い結びつきを持ち、日本の巡礼文化を今に伝えています。当ホテルは伊勢河崎のまち並みに溶け込みながら、旅人が伊勢参拝の余韻をゆっくりと味わえる宿泊体験を提供します。
▍伊勢河崎の歴史的背景 ~ 御師とまち衆が支えたまち ~
伊勢河崎は、室町時代後期に川湊として開かれ、江戸時代には問屋街として多いに発展し、物流の中心地となりました。伊勢の町を支えたのは、伊勢神宮の参拝者を迎え入れる「御師」と、商業を担った「まち衆」(伊勢河崎の商人)です。御師は参拝者の宿泊、飲食、名所案内、神楽の奉納を行い、全国を廻って神宮のお礼を配り伊勢へ人々を誘いました。この仕組みは、日本の旅行文化の礎ともいえるものです。江戸時代に入ると、伊勢詣が全国的に広まり、伊勢河崎は「伊勢の台所」として繁栄。日本最古の紙幣とされる「山田羽書」が地域経済を支えました。しかし、明治時代に御師制度が廃止されると、町の性格は大きく変化。問屋街河崎も戦後の物流拠点としての役割が縮小し、かつての面影を残す静かな町になりましたが、勢田川改修工事を契機にまちなみ保存活動が進められました。現在、伊勢河崎は歴史文化を育んだまちの固有価値を高めるべく、町の歴史や文化を伝える施設の整備が進み、この度の当ホテルのオープンがその一助を担うことを目指します。
▍当ホテルの役割 ~ 伊勢神宮参拝に訪れる旅行客を支援する、御師を現代的に再解釈 ~
本ホテルは、伊勢神宮への参拝をより深く心に残るものにするための滞在拠点となることを目指しています。宿泊者には、かつて御師が果たした「巡礼を支援する役割」を現代的に再解釈し、精神的充足を感じられる場を提供します。
伊勢市の近年10年の観光統計によると、伊勢市を訪れる観光客の43%※を日帰り訪問者が占めます。伊勢河崎の歴史と文化の紹介や、江戸時代当時の参拝ルートで伊勢神宮を巡る旅を提案するなど、宿泊を通じて伊勢をより深く体験できる環境を提供することで、宿泊する動機づけを行います。また、伊勢神宮の訪問者にはリピーターが多く、参拝経験4回以上の方が55%※を占めます。こうしたリピーターの方々には参拝の前後に心を整え、伊勢の本質的な魅力を感じられる場づくりを目指し、特別な体験コンテンツやプランの造成に取り組みます。
伊勢河崎エリアは、近鉄伊勢市駅から徒歩10分、豊受大神宮(外宮)から徒歩20分ほど、伊勢観光のアクセスに優れています。このため、地域に残る歴史的建造物の保全・修復再生し、特に観光資源としての利活用による伊勢エリア全体の宿泊地としての魅力向上と、中心市街地の経済活性化への貢献が期待される側面もあります。当地でのホテルの運営を通して、伊勢神宮参拝だけでなく、その歴史的背景に大きく関わる伊勢河崎を知っていただくことで、伊勢神宮と地域をつなぐハブ機能を果たし、地域経済と文化の活性化にも貢献。地元商店や飲食店との連携を通じて、観光価値を高める取り組みを推進します。
※伊勢市観光統計より当社集計

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18871/555/18871-555-6c95fb4d0cff566aef716402a7102e8f-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ホテルに利用する歴史的建造物の外観。伊勢の、伝統的な建築様式を受け継ぐ、明示~昭和期に実際に使われていた町家や蔵を再生する。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18871/555/18871-555-9296b8b55e9fb4e6f37949b2f9c52f5a-3000x2003.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
内観イメージ。歴史的建造物を現代の生活者が古きを愉しみ過ごしやすい空間に修復・保全する。

▍NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町が展開する分散型ホテルとは
分散型ホテルとは、まちに点在する文化財をはじめとした地域資源となる歴史的建造物等を修復・再生しフロントや客室、レストランの機能を持たせることで、まち全体をホテルと見立てた宿泊施設のモデルです。地域資源に泊まり、まちを回遊することで、その地域の歴史や文化に触れ、また暮らしを感じる一日住人体験を愉しむホテルです。
伊勢河崎に展開する「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」は、地元のNPOと地元企業が中心となって立ち上げた伊勢河崎まちづくり株式会社が開発し、歴史的建造物を利活用したホテル運営の実績を有するバリューマネジメント株式会社が運営します。勢田川近郊に点在する歴史的な建物をフロント棟や客室棟に改修し宿泊施設としての機能を持たせることで、まちを回遊する仕組みを採用しています。また、当ホテルはレストランの機能をあえてつくらず、泊食分離にすることで、地域の飲食店を利用いただき、より地域を知ってもらう機会を創出します。(朝食は提供予定)     「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」は、このように単にホテル機能を分散するだけでなく、地域と連携しながらまちの魅力を知ってもらうことを目指します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18871/555/18871-555-fd4714e09ae658a0cd961856693bf74a-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▍VMGが運営する分散型ホテルについて
VMGは、2018年に「篠山城下町ホテル NIPPONIA」の運営を開始して以来、2024年までに日本全国11箇所で分散型ホテルを展開してきました。この分野のパイオニアとして、地域の歴史と文化を再発見し、それを特別な体験としてお客様にお届けします。VMGの分散型ホテルでは、まちに点在する歴史的建造物を利活用し客室として蘇らせるとともに、まちの名店や美しい庭園、商店などを巡ることで、まるでその地域が栄えた時代にタイムスリップして暮らしているかのような特別な滞在を演出します。各建物を、建築当時の在り姿をできるかぎり忠実に修復し、歴史の本質を尊重しながら現代の洗練されたライフスタイルにも馴染む文化体験をデザインしています。
さらに、観光開発が途上にある地域にも積極的に出店し、ホテルそのものを旅の目的地とすることで、地域に新しい宿泊者を誘引しています。これにより、観光消費を高めるだけでなく、オーバーツーリズムの解消にも貢献。 持続的なまちづくり・観光モデルの実現に挑戦しています。歴史的なまちなみと文化が息づく地で、特別な体験を通じて地域の未来に貢献する、それが私たちVMGの目指す価値です。
■ VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて
VMG HOTELS & UNIQUE VENUESは、日本全国に22施設展開するホテル・宿泊施設のブランドで、歴史的建造物や文化的に価値のある場所を活用した宿泊体験を提供することを特徴としています。VMGは、文化財級の建物や地域資源を再生・活用し、現代のニーズに合った宿泊施設として運営することで、顧客に特別な体験を提供しています。施設は、宿泊だけでなく、結婚式やイベント、MICEなどのユニークな場所としても利用されており、伝統的な日本文化やその地域の魅力を存分に感じられる環境が整えられています。VMGの施設は、施設ごとにその土地の歴史や文化を反映した体験をできることが魅力です。
ブランド公式サイト:https://vmg.co.jp
■ 会社概要
会 社 名: バリューマネジメント株式会社 URL:https://www.vmc.co.jp/
設  立: 2023年8月1日
代 表: 代表取締役 他力野 淳
資 本 金: 5,000万円
所 在 地: 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号明治生命館6階
事業内容: 歴史的資源を活用した観光まちづくり・歴史的建造物の利活用




プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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