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「通話録音要約システム(Voice Digest)」を開発・リリース

Hmcomm株式会社

「通話録音要約システム(Voice Digest)」を開発・リ

-AIを活用し、通話録音から生成AI要約まで一気通貫で提供-


“音”から価値の提供を目指す、Hmcomm株式会社(本社:東京都、代表取締役:三本 幸司、以下Hmcomm)は通話録音データを要約し活用可能な「通話録音要約システム」を開発し、初の導入企業様として株式会社ベネッセコーポレーション様(以下、ベネッセ)、株式会社TMJ様(以下、TMJ)に向け2025年1月30日に正式リリースいたしました。

「通話録音要約システム」とは

本システムは、企業のコールセンターや電話応対業務において、通話内容を録音し、AI音声認識と生成AIを活用してテキスト化および要約を行うソリューションです。従来のリアルタイム音声テキスト化システムとは異なり、リアルタイム処理が不要な通話録音データも分析対象とすることで、より包括的な情報活用が可能になります。

開発の背景

近年、コールセンター業務における顧客の声(VoC:Voice of Customer)の分析が重要視されています。既存のリアルタイム音声テキスト化技術では対応しきれない膨大な通話録音データが存在し、そこに埋もれる重要な情報を活用するニーズが高まっていました。この課題を解決するため、AI音声技術に強みを持つ当社、教育・業務ノウハウを有するベネッセ様、コールセンター運営知見を持つTMJ様の3社が協力し、本システムの開発に至りました。

本システムの特長

1.通話録音機能
  ・大規模なコールセンターの業務全通話を信頼高く確実に録音し保存が可能。
2.音声認識及び要約機能
  ・高品質な音声認識を実現し、コールセンター業務に求められる高い品質を実現。
  ・生成AIが文脈を解析し自動要約することで対応時間を短縮。
3.一気通貫のワークフロー
  ・既存システムと連携させることで、既存運用への影響を最小に抑え業務効率を最大化します。
4.高セキュリティ環境への対応
  ・オンプレミス環境やプライベートクラウド環境でも導入しやすい構成を選択可能。
  ・セキュリティ要件が厳しい業務にも安心して使用できるセキュアな仕様。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33941/130/33941-130-735f7d75edcf088dc28677267d4a979e-1015x491.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



導入効果
・業務効率向上:録音・テキスト化・要約により、情報管理の手間を大幅に削減
・CX(顧客体験)の向上:迅速かつ正確な対応が可能になり、顧客満足度向上
・品質管理とトレーニングの最適化:オペレーターの対応レベル向上
・データ活用の強化:通話データの分析により、マーケティングやサービス改善に活用

今後の展開
当社では「Voice Contact」をはじめとするAI×音声技術のソリューションを通じ、コールセンターのDX(デジタル・トランスフォーメーション)を支援してまいります。生成AIのさらなる高度化や、多チャネル対応・外部システム連携など、新たな価値創出につながる機能強化を継続的に行うことで、幅広い業種・規模のコールセンターに最適なサービスを提供していく所存です。


●株式会社ベネッセコーポレーション コンタクトセンター運営部 部長
稲垣 昇司様のコメント
当社が「通録要約システム」を導入する決め手となったのは、AIコンタクトセンターシステム「Voice Contact」が当社のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズ可能であり、業務効率化や品質向上といった課題解決に大きく貢献してきた実績があるためです。実際に導入した結果、業務プロセスの効率化や対応の正確性向上だけでなく、オペレーターの負担軽減にもつながり、現場の働きやすさが向上しました。今後も、Hmcomm株式会社様にはこれまでの実績を活かしながら、さらなる技術革新とサービスの向上に取り組んでいただき、当社の業務課題に対する最適なソリューションを提供していただけることを期待しています。

●Hmcomm株式会社 常務取締役CTO 上野 修
「通話録音要約システム(Voice Digest)」のリリースにより、音声データの活用は新たなステージへと進化しました。音声認識と生成AIを組み合わせることで、社名の由来である "Human × Machine Communication" の実現に向けたプロダクトを新たに創出することができました。5番目のプロダクトになります。音声AIの可能性は無限大です。当社は、その可能性を追求し、 未来のコミュニケーションのあり方を根本から変革してまいります。


関連プレスリリース
「Voice Contact」がTMJ Generative Solutionに採用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000033941.html
Hmcomm、都築電気がコンタクトセンター向け音声認識AI「VContact」の販売を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000033941.html
Hmcomm、通販業界向け音声認識「VContact通販パッケージ」をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000033941.html


Hmcomm株式会社について
・会社名     Hmcomm株式会社
・代表取締役CEO 三本 幸司
・URL      https://hmcom.co.jp
・設立日     2012年7月24日
・所在地     東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル2階
・事業内容    人工知能(AI)音声処理技術を基盤とした要素技術の研究/開発およびソリューション/サービスの提供を行っております。コールセンター向けAI音声認識プロダクト「Voice Contact」と異音検知プロダクト「FAST-D」を基盤とし、「音から価値を創出し、革新的サービスを提供することにより社会に貢献する」を理念としています。

<本リリースに関するお問合せ>
Hmcomm株式会社 営業マーケティング部
TEL:03-6550-9830 FAX:03-6550-9831 E-mail:sales_team@hmcom.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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