【東京都板橋区】「黒」の魅力に迫る展覧会を開催!~エド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画~
東京都板橋区
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狩野了承《二十六夜待図》個人蔵
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亜欧堂田善《品川月夜図》神戸市立博物館
「黒」は何にも染まらない特異な色といえます。日本絵画において、古くから欠かすことのできない要素の一つであり、多くの人が絵を楽しむようになった江戸時代には、絵画表現が広がり、黒は多様に用いられるようになりました。本展覧会では黒に焦点を当て、江戸絵画にみる黒の表現とともに当時の文化や価値観などを紹介します。
展示の第1章では、「黒」と聞いて思い浮かぶ「夜」に関連して、月夜の情景や人々の暮らしの様子といった夜を描いた作品の中でも、影や暗闇などの描写に注目し、黒がどのように用いられたのか探ります。第2章では、背景を黒く塗り込んだ作品や、黒を基調とした「墨彩色」「紅嫌い」と呼ばれる趣味人たちに好まれた浮世絵などから、それらが何を象徴するのか検討します。
また、暗闇の中でわずかな灯りとともに作品を鑑賞する、暗がりの中での鑑賞体験コーナーでは、普段の美術館では味わえない金屏風の柔らかな輝きによる美しさをご堪能ください。
江戸時代の人々は黒に対して何を見出し、何を感じていたのでしょうか。様々なテーマから江戸絵画における「黒」を検証し、その魅力に迫ります。江戸時代の人々は黒に対して何を見出し、何を感じていたのでしょうか。
【日時】2025年3月8日(土)~4月13日(日) 9:30~17:00(入館は16:30まで)
※4月1日(火)より一部作品の展示替えあり
※月曜休館
【会場】板橋区立美術館(東京都板橋区赤塚5-34-27)
詳細を見るプレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes