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ソニーのエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS(TM)(アイトリオス)」による、AIモデル最適化サービス「Studio」の提供を開始

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

ソニーのエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIO


 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)は、AIカメラなどのエッジデバイスを活用したセンシングソリューションの効率的な開発・導入を可能にするプラットフォーム「AITRIOS(TM)(アイトリオス)」による、AIモデル最適化サービス「Studio」の有償提供を開始します。2025年2月より日本におけるサービスの提供を開始し、今後他地域にも順次展開していく予定です。

 「Studio」は、ユースケースやタスクごとに求められるAIモデルの開発テンプレートを提供することで、AIモデルの再学習、後段処理のパラメータの最適化、評価までをワンストップで実現するサービスです。

 SSSは「Studio」を通じて高精度なエッジAI開発を省力化することにより、センシングソリューションの社会実装を加速していきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142730/5/142730-5-8735460af08eca84c2a501106128aece-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
          AITRIOSの「Studio」

[表: https://prtimes.jp/data/corp/142730/table/5_1_6455348ba7b03606df2576ce1d71cd28.jpg ]
 一般的に、エッジAIを活用したソリューション開発では、カメラ(エッジデバイス)の演算力やメモリサイズなどの計算リソースに制限があることが多く、AIモデルが小型であることが求められ、ユースケースや対象物、カメラの設置位置ごとに細かくAIモデルを最適化する必要があります。
 また、AIモデルを最適化する際には、対象デバイスで撮影された画像に1つずつアノテーション(ラベリング)を行うことに加え、モデルの出力結果の精度を向上させるためのパラメータ調整や、実際に要求通りに動作しているかの評価などを行う必要があり、膨大な工数がかかっていました。加えて、AI開発の専門的な知識も必要になることから、開発の障壁になっていました。

 このような課題を解決するために、エッジAI開発に用いるAIモデルを自動で最適化できるサービスが「Studio」です。Studioのテンプレートは大きく分けて2種類あり、1つはドメイン適応テンプレート、2つ目はObject Detector(任意物体検知)テンプレートです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142730/5/142730-5-f96e52573c1d65d116a7e4f73f90da0b-2490x565.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーザーが行う2ステップ

<主な特長>
ドメイン適応テンプレート
■AIモデル開発にかかる工数の大幅削減
従来、少なくとも数日から数週間かかっていたAIモデルの再学習を、Studioを活用することにより最短1日以内※で実行可能です。加えて、今まで人手で行っていたアノテーションなどの作業を自動化することで、AIモデルの開発にかかる工数の大幅削減に貢献します。
※: Human Detection with Attributeを5000枚の画像で学習した場合。

■AI開発の専門的な知識がない方でも、AIモデルを開発可能
簡単な2ステップ 1.画像の追加 2.評価結果の確認 をくり返すことで、簡単にAIモデルを開発することができるため、AI開発の専門的な知識がない場合でも開発を行うことができます。
評価結果の見方などの説明もあるため、専門用語がわからない場合でも安心してお使いいただけます。

<現在提供中のドメイン適用テンプレート>
発表日時点では、4つのテンプレートを用意しております。
・License Plate Recognition for Trucks (荷物積み降ろし場におけるトラックのナンバープレート認識)
・License Plate Recognition for Parked cars (駐停車している車両のナンバープレート認識)
・Human Detection with Attribute (属性付き人物検知)
・Gaze Estimation with Human Attribute (属性付き人物視線推定)

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142730/5/142730-5-59d66a8d56f92515b32d8b086fe5cd11-2000x909.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                   Studioで提供しているテンプレート

Object Detector(任意物体検知)テンプレート
■Object Detector(任意物体検知)テンプレートの搭載
新規の任意物体検知が可能になるObject Detectorテンプレートを提供します。
このテンプレートでは、最低でもわずか50枚の画像からAIモデルを作成し、新規の任意物体の検知を可能にします。これにより、リテール店舗の様に新商品の入れ替わりが激しい業界においても、タイムリーなAIモデル開発をサポートします。
  
「Studio」にご興味がある場合は、こちらのWebページからお問い合わせください。
https://www.aitrios.sony-semicon.com/

※AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

ソニーのエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOソニーのエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIO

記事提供:PRTimes

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