プロレス×障害福祉で保護猫活動をサポート 「猫ちゃん募金プロジェクト」 女子プロレスラーマリ卍選手と障害者支援施設がコラボレーション
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“おもい”をハッピーにかえて“ねがい”に届けるしくみ『ぎふハッピーハッピープロジェクト』
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■日時:明日~3月末日
■場所:忍者ねこカフェ「猫影」(岐阜県岐阜市岩地2丁目20-20)
または
スポーツバー「M’s cafe」(岐阜県岐阜市柳ケ瀬通3-9)
女子プロレスラーのマリ卍選手と一般社団法人サステイナブル・サポートは、『ぎふハッピーハッピープロジェクト』の一環として2024年度より協働を開始しました。
「猫ちゃん募金プロジェクト」では、マリ卍選手がプロレスの試合などで販売するグッズの売上の一部や募金を、サステイナブル・サポートが運営する保護猫カフェに継続的に寄付する仕組みを構築。マリ卍選手のサポートにより、保護猫の支援だけでなく、施設で働く障害者の収入向上にもつながる、誰もがハッピーになれるプロジェクトです。
これまで、保護猫カフェに足を運ばなければ、保護猫活動や障害者支援に参加することは難しい状況でした。しかし、プロレス観戦やグッズ購入を通じて、気軽に社会貢献へ参加できるようになりました。
より多くの方に、プロレスを通じた地域社会への貢献の仕組みを知っていただくため、プロレス×障害福祉で推進する保護猫活動について、ご取材いただけますと幸いです。
マリ卍さんの保護猫活動にかける想い~パートナー締結
マリ卍選手がプロレスをはじめたのは、自身がしんどい時にプロレスを観戦したことがきっかけ。やられても何度でも立ち上がるレスラーの姿を見て、人間ってこんなに強いんだと元気をもらったそうです。自分もプロレス選手となり、何度でも立ち上がる自分の姿をみて、みんなにも元気になってほしいという思いでリングに立っています。
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毎日戦うマリ卍選手にとっての癒やしは「むぅ」と「いなり」という2匹の保護猫。本当は自分自身でも保護猫活動をしたいくらい大の猫好きですが、今はプロレス選手としての活動に専念するため、「より多くの猫を救いたい」という思いはサステイナブル・サポートの保護猫活動に託すことになりました。
そこで「ぎふハッピーハッピープロジェクト」と出会い、パートナー締結することになりました。
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「猫ちゃん募金プロジェクト」とは
マリ卍選手が、プロレスファンと猫と福祉をつなぎ、猫ちゃん募金を通して人も猫もみんながハッピーになれるプロジェクトです!
「猫ちゃん募金プロジェクト」の詳細 ▶
https://hhp-gifu.com/archives/category/project#622
プロジェクトコンセプト
柳ヶ瀬プロレスレディアスに所属するマリ卍選手は大の猫好き。プロレスの試合観戦にきた来場者に購入頂いたグッズの一部を、「猫ちゃん募金」としてサステイナブル・サポートが運営する保護猫カフェ「忍者ねこカフェ猫影」の保護猫活動資金として寄付します。
寄付付き商品:柳ケ瀬プロレス観戦グッズの一部
マリ卍選手が出場する試合会場で、寄付金を募っています。
方法は2つあります。
- 「猫ちゃん募金箱」への募金- 「観戦グッズ」購入
猫がトレードマークであるまり卍選手グッズのすべての売上から2割をご寄付いただいています。
グッズにはTシャツやポートレート、キーホルダーなどがあります。
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いただいたご寄付の使われ方
忍者ねこカフェ『猫影』は、就労継続支援B型事業所シャンツェが運営する保護猫カフェ。マリ卍選手の寄付は猫影で飼育する猫の医療費やエサ代等の飼育費に全額使わせて頂きます。こうした猫の飼育費等は、本来カフェの売り上げから出しており、カフェの売り上げはシャンツェに所属する障害者の収入(工賃)となります。マリ卍選手の寄付により、保護猫たちの命が救われるだけでなく、飼育費の負担が減ることで障害者の工賃もアップします。
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ご寄付から購入した商品の一部です。猫達も大喜びです。
「ぎふハッピーハッピープロジェクト」とは
「誰かの力になりたい」「いいことをしたい」という思いを持っている人はたくさんいます。その思いを、困りごとのある人の安心や、地域の課題の解決につなげるしくみがあれば、たくさんのハッピーが生まれてくるはず。
そんな想いから、2021年に『ぎふハッピーハッピープロジェクト』が始まりました。
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社会貢献に取り組みたい企業、地域の課題解決に取り組むNPO、誰かの力になりたい市民の方はたくさんいます。
そんな企業やNPOが協力して商品開発し、それを市民が購入。その売り上げの一部が寄付される商品やサービスを「寄付つき商品」といいます。
多様な人たちが気軽に地域づくりに参加でき、「win-win」を超えた「happy-happy」な関係を育む活動として注目されています。
忍者ねこカフェ『猫影』とは
日本において殺処分されている猫の数は、年間およそ9500頭*1。 岐阜市においても殺処分0を目指しながらも今だ0ではありません。猫たちの命を救う保護猫活動の現場は、慢性的な人手不足です。保護猫活動は、猫のお世話や譲渡の機会づくりなど、費用も時間もかかります。 その人件費を捻出するのはハードルが高く、多くの団体はボランティアに頼らざるを得ない状況です。また、仔猫はもらい手がすぐ見つかりますが、年老いた猫たちはなかなか次の飼い主が見つからず、ボランティアやスタッフが猫の世話に疲弊している現実があります。
出所:*1 環境省 統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
一方、障害を持つ方の中には、まだ一般企業で働くのは難しいけれど、もう少し働きたい、う少し収入がほしい・・・と願う方もいらっしゃいます。
私たちは、そのように願う方々にもやりがいのある仕事を創り出したいと考えるようになりました。
そこで誕生したのが忍者ねこカフェ『猫影』。
もっと働きたい障害者と安定的な事業運営を目指す保護猫活動。この2つの社会課題解決を目指しています。
『猫影』 ▶
https://nekokage.org/
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「誰もが自分らしく生きることのできる社会」を目指し、多様な働きづらさを抱えた人を対象に就労支援を実施しています。
発達障害・精神障害のある人を対象とした障害福祉サービス(就労移行支援・就労定着支援事業所「ノックス岐阜」、鵜飼で有名な岐阜長良川沿いにある町家を改装した宿屋「帰蝶」も運営する就労継続支援B型事業所「アリー」、保護猫カフェ「猫影」で保護猫活動と障害者の仕事のやりがいの両立を目指した就労継続支援B型事業所「シャンツェ」)、「働きたい」と願っているが就職活動に悩んでいる若者・学生を対象としたキャリア支援事業(「キャリプロ」「ぎふキャリ」)、多様な働きづらさを抱えた人の就労支援「WORK!DIVERSITYプロジェクトin岐阜」等、官民で連携しダイバーシティ&インクルージョンの実現に取り組んでいます。
〒500-8175
岐阜県岐阜市長住町2丁目7番地 アーバンフロントビル3階
TEL:058-216-0520
FAX:058-215-1932
HP:
https://sus-sup.com/プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes