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大阪・関西万博におけるIOWN APNを活用したリモートプロダクションに「KAIROS オンプレミス」を提供 在阪放送局が共同利用

パナソニックグループ

大阪・関西万博におけるIOWN APNを活用したリモートプ


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6131/3442-6131-89d563ee11fd1bdaf5ed52e8b9605d23-1600x1115.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、大阪・関西万博会期中(2025年4月~10月)に、西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)が提供する「All-Photonics Connect powered by IOWN(※1)(以下、All-Photonics Connect)」を利用したリモートプロダクション(※2)に、パナソニック コネクトのIT/IPプラットフォーム「KAIROS(ケイロス)オンプレミス」が活用され、在阪放送局で共同利用されることをお知らせします。

■背景
現在、放送局やイベントなどで行われている中継を伴う映像制作では、中継先に多くの機材・人員を用意する必要があり、中継車の維持・運用やカメラなどの機材の手配、スタッフの現地派遣など、多くの手間とコストが発生しています。また、慢性的な映像・音声系の専門的な技術者不足も課題となっています。これらの課題から、制作ワークフロー全体の効率化や、ライフスタイルに応じて働く時間・場所を自由に選択できる環境づくりなどの働き方改革が求められており、撮影現場と制作拠点をネットワークで接続して映像制作するリモートプロダクションや、機材の集約化のニーズが急速に拡大しています。

■パナソニック コネクトの取り組みについて
パナソニック コネクトは、進化を続ける映像制作ソリューション「IT/IPプラットフォーム KAIROS」を使用したリモートプロダクションやリソースシェア(※3)によるワークフロー改革を推進しています。特にKAIROS オンプレミスは、国際的なスポーツ大会をはじめ、放送局、映像制作・配信の現場などで採用された実績があり、映像クオリティの向上に加えて、機材の省力化や準備・設営時間の短縮など業務効率化に貢献しています。このように、約60年以上にわたる映像制作事業で培ってきた現場のノウハウを活かした開発を進め、リモートプロダクションの更なる拡大を目指しています。

■今回の取り組みについて
NTT西日本グループのデータセンターにスイッチャーとしてメインフレームKairos Core 200(AT-KC200T)を設置し、データセンター・万博会場・放送局をIOWN APNの技術を活用したAll-Photonics Connectで接続することにより、リモートプロダクションの環境を提供します。
具体的には、万博会場(ベニュー)で撮影した映像・音声を、All-Photonics Connectを介してMoIP(Media Over IP)でKairos Coreに集約することで、放送局のオペレーターはKairos Coreが生成するマルチビューを見ながら放送局内でオペレーションができるようになります。これにより、従来同一拠点内で行っていた番組制作と同等の操作性・効率性を目指します。

<システム概要>
・高速大容量・低遅延の通信環境を提供するAll-Photonics Connectを介して、ベニューに設置されたカメラ映像を非圧縮でリアルタイムに伝送。
・データセンター上に設置した同期信号発生器(PTPグランドマスター)から、ベニュー・放送局に設置された各種機器に同期信号(PTP)を伝送。
・Kairos Coreから放送局にマルチビュー・プログラム映像を伝送。
放送局のオペレーターは、放送局に設置されたコントロールパネルKairos Controlを用いて、映像切替を実施。
・ベニューに設置されたカメラ等の機器に、タリーとリターン映像を伝送。

※1 All-Photonics Connect powered by IOWNは、通信ネットワークのすべての区間で光波長を専有することで高速・大容量、低遅延・ゆらぎのないNTTグループの新しいネットワークサービス。詳しくはNTT西日本のウェブサイト( https://www.ntt-west.co.jp/business/solution/iown/ )をご覧ください。
※2 リモートプロダクションとは、中継先と制作拠点をIPネットワークで繋ぎ、番組を制作する手法。
※3 リソースシェアとは、同一の機材や素材などを、複数の拠点が使用し番組を制作すること。

【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-410
受付:9時~17時30分(土・日・祝日は受付のみ)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]大阪・関西万博におけるIOWN APNを活用したリモートプロダクションに「KAIROS オンプレミス」を提供
在阪放送局が共同利用(2025年2月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250220-1

<関連情報>
・IT/IPプラットフォーム「KAIROS」
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_it-ip-platform
・パナソニック コネクト 放送・業務用映像システム
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav/top
・パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/
・パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
・パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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