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「マイナビ 中途採用・転職活動の定点調査(2024年10-12月)」を発表

マイナビ

「マイナビ 中途採用・転職活動の定点調査(2024年10-

2024年の平均中途採用実施率は41.9%。業種別では「IT・通信・インターネット」が52.4%で最も高い。転職検討中の20代正社員の3人に1人以上が副業を実施中


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-3f24207b874d697bf27336a0b9ef9e2a-3200x1800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、全国の企業、個人を対象に実施した、「中途採用・転職活動の定点調査(2024年10月-12月)」の結果を発表しました。

【TOPICS】
◆【企業】2024年の平均中途採用実施率は41.9%。業種別では「IT・通信・インターネット」が最も高い52.4%【図1,2】
◆【個人】2024年の平均転職活動実施率は3.5%。年代別の転職活動実施率は30代が最も多い【図3,4】
◆転職を考える20代正社員の3人に1人以上が「副業を実施中」【図5】
◆副業人材受け入れ率は36.6%で、前年から2.1pt増加。受け入れで得られた効果トップは「数的な人材不足の解消」【図6,7】

【調査概要】
◆【企業】2024年の平均中途採用実施率は41.9%。業種別では「IT・通信・インターネット」が最も高い52.4%
2024年12月の企業の中途採用実施率は41.2%で、2024年の年間平均は41.9%となった。直近1年間の中途採用実施率の推移をみると、3カ月平均の推移は減少傾向にある。【図1】
業種別では、2024年12月に最も中途採用実施率が高かったのは「IT・通信・インターネット」で53.0%、次いで「運輸・交通・物流・倉庫」が49.6%となった。2024年の年間平均でも「IT・通信・インターネット」の中途採用実施率は最も高い52.4%となり、成長産業のIT業界で即戦力となる人材の確保が急務であると推測される。【図2】

【図1】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-abd40b53c04b1f9c2a41b8e8944bc2a5-1280x718.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図2】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-3c88f2c75ce98878a3538fef9a9e9b45-1220x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆【個人】2024年の平均転職活動実施率は3.5%。年代別の転職活動実施率は30代が最も多い
2024年12月の個人の転職活動実施率は3.4%で、2024年の年間平均は3.5%となった。月次推移では、2023年10月から2024年1月にかけて実施率は減少しており、前年の2023年平均からも0.8pt減少が見られる。この変化は、企業側の待遇改善や副業実施の促進により、転職以外の選択肢の多様化が影響している可能性がある。【図3】
年代別では、2024年12月に最も転職活動実施率が高かったのは30代の5.1%で、2024年の年間でも30代が4.7%で最も高い結果となった。2022年、2023年においては20代の転職活動実施率が高い傾向だったが、今年は20代の転職活動実施率の減少が見られた。20代は特に初任給の引き上げや賃上げを経験している可能性があり、転職活動を控える人もいると推測される。【図4】

【図3】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-d85c967f8706c5de2973c51d85c0e1ad-1164x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図4】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-1191ece71b10115f6cabc3f39ed8cfea-901x544.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆転職を考える20代正社員の3人に1人以上が「副業を実施中」
前月に転職活動をした人と、今後3カ月で転職活動をする予定の20-50代正社員に副業の実施状況を聞いたところ、全体の4人に1人にあたる25.1%が「副業を実施中」と回答した。また、「副業の実施検討中」を含めると、76.2%が副業に前向きな姿勢を示していることがわかった。年代別では、「副業を実施中」の割合が最も高かったのは20代で35.4%、次いで40代が25.7%だった。年代別の転職活動実施率調査(図4)で20代の転職活動実施率が減少していることがわかったが、副業実施率の高さも影響している可能性がある。【図5】

【図5】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-14ccb814789bd4b6c1bd629871a50edd-1242x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◆副業人材受け入れ率は36.6%で、前年から2.1pt増加。受け入れで得られた効果トップは「数的な人材不足の解消」
前月採用活動を行った・または今後3カ月で採用活動を行う予定の中途採用担当者に対して、副業人材を受け入れているかを聞くと、全体の36.6%が「受け入れている」と回答した。前回調査から「受け入れている」が2.1pt増加し、「受け入れたいと思っていないため、検討していない(25.6%)」が5pt以上減少していることから、企業側の副業人材受け入れが進んでいることがわかる。また、従業員規模が大きいほど副業人材の受け入れ率が高い傾向が見られた。【図6】
副業人材を受け入れている・または受け入れたいと考えている中途採用担当者に対して、副業人材を受け入れて得られる効果・期待している効果を聞いた。副業人材を受け入れている中途採用担当者の回答で最も多かったのは「数的な人材不足の解消」で53.8%だった。「受け入れている」「受け入れたいと思っている」と回答した人が、共に「数的な人材不足の解消」を最も多く挙げており、副業人材によって人材不足の解消ができると考える中途採用担当者は今後も増加する可能性がある。【図7】

【図6】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-ff4b964b79ceb9eac8f9783e0c0edea7-1280x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図7】
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-f2dee8170b5b9b9ec0198068129e8d43-1280x660.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【調査担当者コメント】
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2115/2955-2115-9a89c6eb1dbd1ebd17fb5c2b078244f7-401x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2024年の企業の中途採用実施率は前年と比べてやや減少傾向にあり、個人の転職活動実施率も前年から減少しました。この背景には、賃上げをはじめとする待遇改善による転職活動者の減少や、副業人材の受け入れなど人材確保の多様化が進んでいる可能性が考えられます。
今回は、副業の実施率や副業人材の受け入れについて調査しました。20代の3人に1人以上が副業を実施しており、収入を増やす方法が多様化し、転職を選択しない人も増加している可能性があります。企業も中途採用担当者の3人に1人以上が副業人材を受け入れていると回答しており、人材確保の方法が多様化していることがうかがえます。
少子高齢化による生産年齢人口の減少によって企業の人材不足は高まっていくと考えられ、個人は物価高騰によって生活の苦しさを感じやすくなっています。その中で副業人材の受け入れと、副業の実施は今後も注目されていくのではないでしょうか。

マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 朝比奈あかり



【調査概要】「中途採用・転職活動の定点調査(2024年10月-12月)」
○調査期間/2025年1月6日(月)~ 2025年1月9日(木)
○調査機関/WEBアンケート調査(調査主体:株式会社マイナビ アンケートモニター提供元:外部調査会社)
○調査対象/
<企業>スクリーニング調査:従業員数3名以上の企業に所属している全国の経営者・役員または会社員で、中途採用業務を担当している人
本調査対象:上記のうち、前月採用活動を行った人、今後3カ月で採用活動を行う予定の人、直近3カ月に中途入社者がいた人
<個人>スクリーニング調査:従業員数3名以上の企業に所属している全国の20‒50代の正社員
本調査対象:上記のうち、前月転職活動を行った人、今後3カ月で転職活動を行う予定の人、直近3カ月に中途入社者がいた人
○有効回答数/企業:スクリーニング調査 5,575件 本調査 849件 個人:スクリーニング調査 27,704件 本調査 1,368件
※調査結果の詳細は下記からご確認いただけます。
10月:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20241129_89486/
11月:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20241226_90705/
12月:https://career-research.mynavi.jp/reserch/20250221_92512/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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