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今最も注目すべきシード・アーリー期の技術系スタートアップが全国から集結 「第9回 J-TECH STARTUP SUMMIT」 アーカイブ動画期間限定無料配信のお知らせ

TEP

今最も注目すべきシード・アーリー期の技術系スタート

グローバルな活躍が期待される大学発スタートアップ、医療系スタートアップの最先端技術も紹介   2月25日(火)より、アーカイブ動画配信を開始


一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(代表理事:國土 晋吾、千葉県柏市、以下TEP)は、ディープテック分野での成長が期待されるシード・アーリー期のスタートアップを認定する事業「J-TECH STARTUP 2024」において認定企業8社を選出し、2025年2月19日(水)に、Tokyo Innovation Base(有楽町)にて、認定企業のプレゼンやパネルディスカッションを行う「第9回 J-TECH STARTUP SUMMIT」を開催いたしました。当日都合がつかず参加できなかった方に向けて、2月25日(火)より、イベントアーカイブ動画の期間限定の無料配信を開始いたしました。視聴をご希望の方は、以下リンクよりお申し込みください。

申し込む

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-aa1a011bd91b73bbaecde31d3899dddd-2048x1364.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 TEPは、日本有数の大学・研究機関の集積地であるTX(つくばエクスプレス)沿線を中心に活動を行う2009年創設のディープテック・スタートアップの支援組織です。2016年より、技術系スタートアップの認定事業「J-TECH STARTUP」を毎年実施し、「事業の革新性」「経済的な発展」「社会的影響力」「事業の実行力」の面から評価を行い、今後グローバルな成長が期待されるシード・アーリー期の技術系スタートアップを選出・認定しています。

「J-TECH STARTUP 2024」では、ベンチャーキャピタル(以下、VC)等からの出資前の企業を対象とした「シード枠」で2社、VC等から出資を受け、資本金3億円以下の「アーリー枠」から6社が選出され、医療、バイオ、エネルギー等の幅広い分野のスタートアップが認定されました。また認定企業8社の中から、大学・研究機関発スタートアップとして最も評価の高かった北海道大学発スタートアップであるFloatmeal株式会社を『大学・研究機関発スタートアップ賞』に選定いたしました。
 
 2025年2月19日(水)に、Tokyo Innovation Base(有楽町)において開催された「第9回 J-TECH STARTUP SUMMIT」では、「J-TECH STARTUP 2024」に認定された8社の事業プレゼンや認定証授与のほか、「技術系スタートアップの海外展開と戦略」をテーマに議論が展開されたパネルディスカッション、Floatmeal株式会社への『大学・研究機関発スタートアップ賞』の授与が行われ、共催の一般社団法人日本能率協会による当日選考の結果、株式会社EXORPHIAが『日本能率協会 産業振興賞』を受賞し、授与式が行われました。

 本イベントは、これまで15年にわたりシード・アーリー期の技術系スタートアップ支援に取り組んできたTEPが選出した、これからの飛躍が期待される技術系スタートアップのプレゼンをまとめて視聴できる貴重な機会となります。スタートアップは首都圏のみならず、地方に拠点を置くスタートアップ、大学発スタートアップなども多数認定されています。起業を志す方や技術系スタートアップの方はもちろん、ディープテック領域の大学・研究機関の研究者の方、有望な技術系スタートアップの投資・提携を模索したい大手企業や投資家の方はぜひご視聴お申込みください。

イベントアーカイブ動画配信お申し込み先:
https://j-tech2024-archive.peatix.com

■「第9回 J-TECH STARTUP SUMMIT」 開催レポート
J-TECH STARTUP 2024認定企業プレゼン(シード枠)
Floatmeal株式会社
※J-TECH STARTUP 2024 大学・研究機関発スタートアップ賞 受賞
(北海道大学発スタートアップ・本社:北海道札幌市) (URL) https://ja.floatmeal.com/
■認定理由
代替たんぱく質として植物や藻類、昆虫などが注目されていますが、他の方法よりたんぱく質の収量が高く、生産コストが低い新たなアプローチである浮草に着目して実用化を進められており、浮草の成長を阻害する藻の発生を抑えるために、微生物を使うなどの手法を開発して量産化に目途を付けていること。また、既に食品企業との取引が始まっており、今後実績が積みあがっていく傾向にあることが評価されました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-c93ace3186bac4ecd225241ff160d01a-1527x629.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
ウキクサと微生物の研究に2017年に出会い、開発を進め、2023年に会社を設立しました。大学卒業後、母国のバングラデシュに帰ることもできましたが、バングラデシュでは、技術系スタートアップへのサポートシステムがまだ整っていませんし、日本から世界に向けて展開する方が企業成長の可能性が高まると思い、日本で技術開発を続けてきました。今はまだシード段階ですが、将来現実的に製品を出せるように頑張っていきます。
(Floatmeal株式会社 Founder and CTO カマル サジャッド 氏)


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-7624b898bd30becfa4b92c489a05b020-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



UniMedical株式会社 
(東北大学発スタートアップ・本社: 東京都渋谷区) (URL) https://unimedical.co.jp/
■認定理由
世界的にも最も疾患が多く、早期発見が重要である虚血性心疾患を発見するために、東北大学の研究成果である、微弱な磁場の変化を高感度でとらえられる量子センサを活用した、高精度と利便性を両立する心磁計を開発されており、発見の遅れによる重症化リスク低減しようとしていることが評価されました。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-a46754577055ecba7a5872f2a6af3393-1500x1303.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
今回素晴らしい企業様ばかりでとても刺激になりましたし、さまざまなご支援や協業などのお声がけを頂戴しており、このような機会をいただけて感謝しております。本日参加された企業様の中では当社はまだ若く、プレシード程度の段階かと思いますが、今後良いものを作って皆さんに追いつけるように、世の中の医療を良くしていけるように頑張っていきたいと思っています。
(UniMedical株式会社 代表取締役・共同創業者 稲垣 大 氏)



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-41f18e53d9f6c4e3581e0e33799dc953-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


J-TECH STARTUP 2024認定企業プレゼン(アーリー枠)
株式会社EXORPHIA
(※日本能率協会 産業振興賞 受賞)
(本社:東京都千代田区) (URL) https://exorphia.com/

■認定理由
エクソソームをキャリアとして活用し、薬効成分や抗原を標的に運ぶことで、高い安全性や低用量での高い治療効果が期待できますが、これを実現するために、薬効成分を含むエクソソームの大量生産と精製による高純度化、microRNA(マイクロアールエヌエー)などのローディング技術開発を進めており、前臨床段階ではあるものの効果の検証が進んでいることが評価されました。


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-835c190b3ee6cc7d60290c2ac4d7ca2a-850x134.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
今回このような機会と日本能率協会 産業振興賞までいただくことができ、感謝しております。事業プレゼンやパネルディスカッションでは海外展開の話がメインになりましたが、ネットワーキングではさまざまなお声がけをいただいて、日本国内でまだまだ開拓できていない投資家様や事業会社様があるのかなという手応えが得られたことは、今回参加させていただいた大きな成果だと思いました。今回評価していただいたことを裏切らないように、これからも社員一同頑張っていきたいと思います。
(株式会社EXORPHIA 創薬研究部 部長 金子 いずみ 氏)



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-161eed2088378e8d6880b7634121cb47-3500x2332.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
(本社:茨城県水戸市) (URL) https://qff.jp/

■認定理由
遺伝子操作とは異なり、自然界と同じメカニズムで突然変異を引き起こすことができる中性子線を使った変異誘発は、高いエネルギーを照射するため高効率で有用な育種を作ることが可能で、この手法は微生物にも有効的に利用できるため、より広い産業分野での応用が期待できることが評価されました。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-b3916734ead429848781aa8b4f7a2417-597x340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
生物資源の開発に寄与する当社の技術はさまざまな分野で使えますが、当社だけでは社会課題解決は完結しません。社会課題に対して生物資源を使ってどう解決していけるか、皆様からお題をいただいて、協業や共同研究・開発などの形でタイアップして進めていくビジネスですので、当社を知ってもらう非常に良い機会をいただけたと思っております。
(株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 取締役CFO 宇留野 秀一 氏)


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-815bc03589cffe25a043821f6072a87b-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



Global Vascular株式会社
(東海大学発スタートアップ・本社:東京都新宿区) (URL) https://www.g-vasc.com/

■認定理由
世界的に抹消動脈疾患が増えており、日本でも年間10万人が膝下切断するしかない状況にある中、膝下患部に対する有効的な治療方法がありません。同社では、薬剤溶出ポリマーをコーティングした膝下疾患に適応できるステントを開発し、治療効果が高い新たな治療方法を確立しようとしていることが評価されました。


[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-0fc3b061e1ab5402b3d6cc4d8de1f0d1-1414x374.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
医療機器のなかでも当社が扱う治療機器分野は、本邦は大幅な輸入超過が続いております。パネルディスカッションでエコシステムの話が出ていたように、大きな成功例が出ることによって、人材やノウハウが蓄積されていき、プレーヤーの増加や質が向上していくはずです。我々は、日本で生まれた技術を医療現場そして病気に苦しむ患者さんに届け、代表的な成功例として、今後のエコシステムの台風の目となれるよう邁進してまいります。
(Global Vascular株式会社 代表取締役CEO 尾藤 健太 氏)


[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-2767a4a83edb0af2cbf84c83c1599741-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



株式会社TCNプライム 
(神戸大学発スタートアップ・本社:東京都文京区) (URL) https://tcn-prime.jp

■認定理由
重症心不全に用いられる現行ECMO(エクモ)は逆行性に送血されるため、出血や敗血症などの合併症がおこりますが、同社は順行性に送血が可能な新型のカテーテルを製品化に向けて開発しています。このカテーテルは機能だけに留まらず、医療現場での使い勝手にも考慮されており、医療機関における処置の効率化にも寄与することが評価されました。


[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-f54a41444ba3aa6d4dba1830664e9b3f-2160x1268.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
当社は、元々は医療の現場から一人でも多くの患者さんの命を救いたいという想いで始まった医療機器開発のスタートアップです。今回の認定を機に更なる開発を進め、1日でも早く有効性と安全性を担保した製品を患者さんに届けていきたいと思います。
(株式会社TCNプライム 取締役COO 小西 明英 氏)


[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-59dd4842ca2a7d3a4894f6c468f1eb59-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



株式会社マリス creative design
(九州工業大学発スタートアップ・本社: 東京都新宿区) (URL) http://maris-inc.co.jp/

■認定理由
同社は視覚障碍者の目の前の危険を遅延なく知らせるために、小型軽量で利便性に優れた画像を用いたエッジAIデバイスを開発しています。クラウドで画像を認識する方法よりリアルタイム性が高く、GPSでは測位できない地下街でも機能すること。また、ソフトウェアAIであることから、地域固有の特別な状況にも対応可能であることが評価されました。


[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-c65ce306026d0d3949a2772e796244df-813x237.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
今回有り難い賞をいただいたかと思います。これを活かして社会実証を進めていきたいと思います。J-TECH STARTUP に参加したことがきっかけで様々な繋がり資金調達や共創なども増えていくと思うので、各方面にご相談させていただきながら、より一層スピードを加速していきたいです。
(株式会社マリス creative design 代表取締役 和田 康宏 氏)


[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-0f08c50c0dea632877ffa940043e4a71-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



LiSTie株式会社 
(本社:青森県上北郡六ヶ所村) (URL) https://listie.co.jp/

■認定理由
同社ではバッテリーの材料として、世界的に不足が予想されるリチウムの回収を可能とするイオン電導体膜を、科学技術研究機構の研究成果を使い開発しました。この手法で回収されたリチウムは純度が高く、従来の回収方法に比べCO2排出が大幅に低減できること。また、これをコンテナに収納できるシステムとして開発しており、応用範囲が広いことが評価されました。


[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-49162a976cd96807d86aaf29e8f65eb6-1875x1875.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUP SUMMITを終えてのコメント
認定いただきましてありがとうございます。期待されているということかと思いますので、当社の技術が世界含め色々なところで役に立ってほしいと思います。最終目的は将来のエネルギー源として期待される核融合技術になりますが、次世代も視野に、日本独自の資源で電気を使えるようになる、そこを目指していきたいと思います。
(LiSTie株式会社 代表取締役 星野 毅 氏)


[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-d5da8818bc8a6044b0299007cf80ace5-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



パネルディスカッション 「技術系スタートアップの海外展開と戦略」
<パネラー>
  尾藤 健太 氏(Global Vascular株式会社 代表取締役CEO)
  金子 いずみ 氏(株式会社EXORPHIA 創薬研究部 部長)
  Robert E. Claar 氏 / ロブ クレア 氏(HekaBio K.K., CEO / ヘカバイオ株式会社 代表取締役社長)
<モデレーター>
尾崎 典明(一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ 副代表理事)

[画像18: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-dda20cb13c04a657322d1eec8b053804-3500x2332.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本の技術系スタートアップを取り巻く環境は、国からの支援もあり向上しているものの、ライフサイエンスを含めたディープテック分野のエコシステムはまだ不十分で、欧米のスタートアップと比べて市場から過小評価されやすい状況にあります。
今回のパネルディスカッションでは、パネラーとして登壇された2社の海外展開に向けた取り組みや課題を共有し、日本・欧州・米国で30年以上にわたり数多くのヘルスケア企業を立ち上げ成長に導いてきたロブ クレア氏の見解を交えながら、国内外での医療機器承認や薬事承認をどんな戦略で行っていくべきか、海外の投資家とのリレーションを構築してより多くの投資を受けるにはどうすべきか、ディープテック分野のエコシステムを強固にしていくには何が必要かなどを議論しました。
J-TECH STARTUP 大学・研究機関発スタートアップ賞 授与
(Floatmeal株式会社 Founder and CTO カマル サジャッド 氏)
[画像19: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-a69f89c85ebab2909b3c05db762e1065-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



日本能率協会 産業振興賞 発表・授与
(株式会社EXORPHIA 創薬研究部 部長 金子 いずみ 氏)
[画像20: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-8119e1294bff7f8a2a294a46242874bf-3500x2333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■J-TECH STARTUPについて
 TEPが主催する「J-TECH STARTUP」は、技術をビジネスのコアコンピタンスとした事業で、グローバルな成長が期待される国内の技術系スタートアップを「J-TECH STARTUP」銘柄として選定し、その後の事業成長を後押しする取り組みです。技術系スタートアップは、技術が複雑で支援になかなかつながりません。「J-TECH STARTUP」を通じて、スタートアップへ注目を集めることで、認定企業の事業成長をサポートし、国内の技術系スタートアップを成長させるエコシステムの構築をめざしています。

 認定企業になると、メディア掲載やオープンイノベーションを推進する企業・投資家とのネットワーキング、メンターによる資金調達のプレゼンや事業計画のブラッシュアップ、専門家による知財戦略や資本政策などのアドバイスや海外連携先である「グローバルパートナー」(17都市)の海外ネットワークを活用したグローバル展開へのサポートなどを受けることができます。

■ディープテック・スタートアップ支援の現状とTEPのこれまでの活動について
 ディープテックとは、自然科学分野での研究を通じ得られた科学的な発見に基づく技術で、その事業化・社会実装実現により、国や世界全体で解決すべき経済社会課題の解決などに繋げられるなど社会にインパクトを与えられるような技術と定義されており※1、近年世界的に成長が著しい分野です。日本では、2023年度より経済産業省主導の下、「ディープテック・スタートアップ支援事業」※2を通じ総額予算1000億円規模の支援が開始されました。ディープテック・スタートアップの事業成長及び革新的な技術の確立・事業化・社会実装を目指し、大学・研究機関、投資家、事業会社、専門家、支援団体など各方面が協力し、推進活動が進められています。
 TEPは、2009年よりディープテック分野に特化したスタートアップ支援活動を継続的に行い、スタートアップ、大学・研究機関、地域行政、大企業、エンジェル投資家、VC、メンター(専門家)などのネットワークを構築、日本有数のディープテックエコシステムの構築に寄与してまいりました。国をあげてディープテック・スタートアップの育成が急がれる今、TEPの活動についてより多くの方々に訴求していくとともに、当団体が有するネットワークや知見を活用した支援を更に強化していきたいと考えています。


[画像21: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48525/25/48525-25-b367955e9a644f99ce901ad79734a3ee-748x648.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1  令和5年2月 経済産業省「ディープテック・スタートアップ支援事業について」
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/kenkyu_innovation/pdf/026_05_00.pdf
※2 令和5年3月「3ディープテック・スタートアップ支援事業の 基本方針」
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/kenkyu_innovation/pdf/028_s01_00.pdf
■一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)(https://www.tepweb.jp/
 TXアントレプレナーパートナーズ(TEP)は、日本のトップレベルの技術をビジネス化し普及させることを目的とする技術系スタートアップの支援組織です。コア技術を持ち、そのビジネス化を目指すディープテック・スタートアップを中心に、起業・経営経験が豊富なエンジェル投資家、専門的アドバイスが可能なメンター、スタートアップ起業との連携を望む大手企業らを会員として組成しています。現在は、大学や研究機関、地域行政、そして海外の同様のスタートアップコミュニティにもネットワークを広げており、世界でも有数の技術系スタートアップのエコシステムとなっています。
■一般社団法人日本能率協会(https://www.jma.or.jp/
 日本能率協会は「経営革新の推進機関」として1942年に設立しました。産業界の健全な発展を先導すべく、現在から将来にわたる経営課題や社会課題について、産業界と共に考え、革新の方向を探っています。現在、「人材育成・組織開発」「ものづくり支援」「産業振興」「ISO審査・第三者認証」の4事業によって、あらゆる経営課題解決を支援しています。重点活動としては「KAIKA」「アジア共・進化」の2テーマを掲げ、新たな領域に挑戦しています。長年取り組んできたマネジメントに関する調査・研究と約1,350社・団体からなる会員ネットワークをベースに、常に高品質で実践的なサービス提供を行っています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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