Braze、早稲田大学と実証実験を開始
Braze株式会社
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~早稲田大学 総合研究機構 消費者行動研究所と3つのテーマで実証実験を開始~
カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーである Braze株式会社(読み方:ブレイズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は、早稲田大学 総合研究機構 消費者行動研究所(所在:東京都新宿区、所長:守口 剛、以下「消費者行動研究所」)と共同で3つのテーマでマーケティング領域での実証実験を開始すると発表しました。
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早稲田大学 消費者行動研究所(Consumer Behavior Research Institute)は、消費者の購買行動、意思決定プロセス、顧客ロイヤルティなどを研究する機関です。心理学、経済学、マーケティング、データサイエンスなどの学際的なアプローチを用いて、企業や社会にとって有益な知見を提供することを目的としています。オフラインとオンラインにおける消費者の購買行動の分析、デジタルマーケティング、感覚マーケティングなどが主な研究テーマです。
Brazeは全世界69億人(月間MAU)の顧客体験を支える顧客エンゲージメントプラットフォームです。Brazeと消費者行動研究所はBrazeの利用企業と共同で、顧客エンゲージメントに関する課題を抽出し、その課題解決に向けた仮説立て、検証、そして理論化を目指していきます。現在、Brazeと消費者行動研究所が想定している実証実験での研究テーマは以下の3つになります。
- テクノロジーを活用したカスタマーインサイトの探求方法- ジオフェンスを活用したリアルタイムマーケティングの可能性- オファー内容や配信タイミングと顧客行動の関係性
上記のテーマを中心に、2025年2月よりBrazeの利用企業の協力依頼と選定作業を進め、約6ヶ月~8ヶ月の実証実験期間を想定しています。本実証実験で得られた研究成果で公開可能な情報については広く公開していく予定です。
早稲田大学 消費者行動研究所 守口 剛所長は以下のように述べています。
「マーケティングや消費者行動の研究においては、近年ランダム化フィールド実験を用いたアプローチが活発化してきています。その背景には、マーケティング活動の効果を実際のフィールドにおける消費者のリアルな行動によって測定することの重要性と意義に関する認識の高まりがあります。今回の共同研究を通じて、先進的な技術を利用したマーケティング施策の効果をリアルな消費者行動によって測定することで、今日の消費者行動に関する理論的および実務的見地からの深い知見を獲得したいと考えています。」
早稲田大学 消費者行動研究所について
消費者行動研究所は、早稲田大学でマーケティング、消費者行動、心理学を研究している教員5名が研究所員となり、他大学に所属する14名の招聘研究員、顧問らとともに研究活動を実施している研究機関です。オンラインとオフラインの双方における消費者行動に関する研究を多面的に行っています。研究成果は、学術論文、学会報告として発表している他、毎年開催している学術シンポジウムを通じて公開しています。
Brazeについて
Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging.」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー の 2023 年マジック クアドラント でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave: クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、
https://www.braze.com/ja をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes