言い間違い・言い忘れもOK!口下手な人ほど、うまくいく!『対話するプレゼン』 2月26日発売!
株式会社ダイヤモンド社
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事前に決めたストーリーにこだわらず、柔軟に相手に合わせることで、説得力が増す!相手とともに作り上げるプレゼン手法をまとめた1冊、『対話するプレゼン』(岩下宏一:著)が2月26日にダイヤモンド社から発売となります。
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岩下 宏一:著 『対話するプレゼン』 ダイヤモンド社:刊
■「相手とともにつくりあげる演劇的なプレゼン」の方法を伝授!
「ロジカルに、うまく話さないと」「ちゃんと理解してもらわないと」――そんな思い込みから、プレゼンの際に過度に緊張してしまった経験はありませんか? プレゼンに悩む多くの人は「プレゼンをいつもと違う特別な場」と意識しすぎているため、不安を感じてしまうのです。そこで本書では、従来の型にはまったプレゼンではなく、その場の状況や相手の反応に応じて柔軟に進行していく「対話するプレゼン」を提案します。一方的に情報を伝えるのではなく、聞き手との対話を大切にし、共感や信頼を築くアプローチです。
「従来のプレゼン」と、「対話するプレゼン」は、以下のような違いがあります。
・情報を時間いっぱいに詰め込む→ プレゼン時間の3分の1を余白時間として残しておく
・用意したストーリーにこだわる→ その場での相手の関心ごとを大切にする
・原稿や資料を読み上げる→ 言葉はその場で作る
・流暢に話す→ 言い間違いや言い忘れもOK
・質疑は最後にまとめる→ 冒頭から行う
「ふだんどおりに活発な話し合いを行う場」とすることで、より効果的で心に響くプレゼンが実現できるのです。本書ではそのための方法を詳しく解説。ヒアリングの進め方から資料の作り方、プレゼン前の雰囲気作り、話し方のポイントまで、順を追ってていねいに説明していきます。
著者は、株式会社ビーユアセルフ代表の岩下宏一氏。NTTで人事に携わった後、ミュージカル俳優に転身したという異色の経歴をもち、独立後は10年間で300団体1万5000人以上にプレゼン指導を行ってきました。プレゼンを教える原点になったのは、かつて所属していた劇団四季で学んだ教え。自分のセリフを言うことだけにとらわれず、相手の反応を受けとめてコミュニケーションを構築する……そんな俳優時代の鍛錬が、自身が提唱する「対話するプレゼン」に通じています。岩下氏だからこそ伝えられる、実践的で納得感のある1冊です。
■目次
まえがき
第1章 ヒアリングの進め方
~プレゼン準備は「よく聞く」ことから始める
第2章 ストーリーの作り方
~「より良い未来」だけを考える
第3章 資料の作り方
~わかりやすくシンプルなデザインの資料を用意する
第4章 プレゼン前の空気の作り方
~お互いにリラックスして話すための空気を作る
第5章 話し方
~生きた言葉と「間」で対話を生む
第6章 問いかけと受けとめ
~相手が話しやすい問いかけと受けとめでさらに対話を進める
第7章 1対多でのプレゼン
~1対多の場面で「対話するプレゼン」を使いこなす
あとがき
■著者プロフィール:岩下 宏一(いわした・こういち)
プレゼントレーナー、株式会社ビーユアセルフ代表取締役
鹿児島県生まれ。京都大学法学部卒業後、1993年にNTTに入社。人事部において新卒3000人採用の実務を統括。NTT分割再編成人事業務等を経て、NTTコミュニケーションズ株式会社の人事部立ち上げメンバーとなる。仕事の傍らミュージカルの専門学校に通い、2001年劇団四季オーディションに合格。俳優に転身し、ミュージカル「ライオンキング」ほか3作品500ステージに出演。退団後は、人材採用支援のレジェンダ・コーポレーション株式会社に入社し、コンサルティングマネジャーを経て人事部長となる。2014年に独立しプレゼン指導を開始、株式会社ビーユアセルフ設立。
日々、多くの人にプレゼン指導する中、真面目な人ほど「相手の気に入ることを話さねばならない」「間違えてはならない」などの思い込みでプレゼンに苦手意識を持っていることに気がつく。以来、縛られない、とらわれない、相手と率直に対話をするプレゼンを教えるようになった。官公庁、地方自治体、上場企業・ベンチャー企業、大学・高校等で今までにのべ300団体1万5000人以上に「対話するプレゼン」を教え、ラクに話せる、本音で話せる人たちを増やし続けている。
■『対話するプレゼン』
著者:岩下宏一
定価:1,650円(税込)
発売日:2025年2月26日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六並製・248ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478118434
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes