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本市が実施する「おためし」就労事業を通じて、元気なシニア8人が介護分野で継続雇用につながりました

奈良県生駒市

本市が実施する「おためし」就労事業を通じて、元気な

経験や資格不要!介護事業所の「専門職でなくてもできる仕事」をシニアが担うことで、人材不足の緩和と本人の健康寿命の延伸を目指します


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6886/73/6886-73-30eb033887461ebfa2f122f76075cc0a-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
就労トライアルを通じて継続雇用になった参加者。グループホームで食事の盛付などを担う。

 奈良県生駒市は、8月に奈良県福祉人材センターとの協働で、高齢者の社会参加支援と介護業界の人材不足解消を目的とした「健康・生きがい就労トライアル事業」を奈良県で初めて実施し、介護分野で8人の継続雇用につながりました。
奈良県初!健康・生きがい就労トライアルとは
 60歳以上の人を対象に、3か月間、介護事業所で働く職員をサポートする仕事をしてもらう事業です。高齢者の健康づくり・介護予防・生きがいづくりや社会貢献に関心のある人を発掘し、就労的な活動に結び付けることにより、健康寿命の延伸を図るとともに、介護現場の人材不足等を緩和し、人材確保を支援するために行うもので、奈良県初の取組です。
・元気な高齢者が、人材不足に悩む介護事業所で、短時間・短期間(2時間程度・3か月間)、職員をサポートする仕事に取り組み、生きがいや地域での活躍の場を得る仕組み
・仕事内容は、配膳・下膳、事業所内外の清掃、洗濯、送迎、話し相手など、事業所が希望する介護資格のない人でもできる業務
・3か月間のトライアル期間を設定することで、就業者・事業所双方のハードルを下げる
・参加者と事業所のマッチングがうまくいけば、期間終了後も働き続けることが可能
・本市が、参加事業所が集う説明会を開催し、奈良県福祉人材センターがマッチングをサポート
・奈良県の最低賃金以上の給料
事業の結果概要
◇説明会 令和6年8月27日(火)
・6法人が業務内容を説明
・15人の市民が参加、うち14人が後日の現地説明会・面接への参加申込書を提出
・参加者の平均年齢67.8歳
◇就労  3事業所で合計10人(71%)がトライアル就労を開始
◇継続  10人のうち8人がトライアル期間終了後も継続雇用
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6886/73/6886-73-0ca96cefad66c744525144dbd544a8b8-1386x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後の展望
 参加者からは「3ヶ月という期限があったからこそ、再び社会に足を踏み出す勇気がでました。また、より一層規則的な生活リズムを保つことができています」などの感想が寄せられ、本事業名のとおり健康維持や生きがいづくりとしての役割も果たすことができたと考えられます。また、説明会で行ったアンケートでは参加理由として「地域貢献がしたかった」「新しいことに挑戦してみたかった」との回答も多く、そのような志を持つ高齢者が就労できる環境を確保することは地域社会の活性化に寄与すると考えられます。介護業界の人材不足の解消のためにも本事業を今後も継続的に実施し、より効果的な高齢者の社会参加の促進及び介護人材確保の方策を検討していきます。
≪事業所向け説明会 開催決定≫
令和7年度も本事業を展開するため、「事業所向け説明会」を次のとおり開催します。
・日時 令和7年3月4日(火)14:00~15:00
・場所 生駒市役所4階403・404会議室
・対象 生駒市内にある介護事業所
・申込み 下記申込フォームから、2月28日(金)まで
https://logoform.jp/form/8zQh/888221

参加者や参加事業所へのインタビュー及びアンケート結果
 説明会参加者へのアンケートで、福祉系の仕事の経験では回答者の半数を超える8人が「経験なし」でした。定年後に就労先を選ぶ際には「柔軟な勤務時間」や「身体的な負担」を重視する人も多く、長く働き続けるためには、年齢を考慮した柔軟な業務調整も必要であると考えられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6886/73/6886-73-d328fdd75e49c01e4faab3aa2d488a75-1447x605.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インタビューとアンケート結果(一部)

◇トライアル参加者の感想
・1週間にメリハリができ、また自分の老後や親の介護にも役に立つ知識が身に付き、新しく知り合った友人もできて嬉しいです。
・日常生活では1週間の予定を立て、ダラダラする時間が減ったように思います。職員さんからの「助かりました」との声や、利用者様からの「ありがとう」と声掛けをいただくようになり嬉しいです。
・面接の前に実際の職場を見学できる現地説明会では、働く場所や入所者のご様子を丁寧にご案内してくださり、自分が働くところを具体的にイメージすることができました。
◇受け入れ先の事業所の感想
・入浴などで介護職が忙しい時間に、見守りや食事の用意で入ってもらい大変助かっています。
・60代~70代の人は昔話など話の引き出しがたくさんあり、利用者には認知症の人もいるため、話し相手になっていただけるだけでも回想療法(過去の思い出を振り返ることで、認知機能や精神的健康の向上を図ることができるもの)になります。
・ゼリー作り等火を使う調理は、作業中職員が離れられなくなってしまっていたところ、トライアル就労の人に担ってもらえるようになり大変助かっています。

※トライアル参加者・受け入れ先の事業所ともに、取材先の調整も可能です。

プレスリリース提供:PR TIMES

本市が実施する「おためし」就労事業を通じて、元気な本市が実施する「おためし」就労事業を通じて、元気な

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