【4/23(水)18時~】「分散型臨床試験(DCT)」のネットワーク構築に向けたイべント『DCTs Series』第2弾 開催決定!
株式会社AKT Health
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オンコロジー領域におけるDCTの可能性を探るネットワーキングイベント
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株式会社AKT Health( 本社:東京都渋谷区、代表取締役:タラプラガダ・アディティア・クマール)は、2024年11月より国内における「分散型臨床試験(DCT)※1」ネットワーク構築に向けた『DCTs Series』イべントを開始し、医療機関、アカデミア、各企業のDCTに携わる方々と議論を深めてまいりました。
第2弾となる今回は、4月23日(水)18時~東京日本橋にて「オンコロジー領域におけるDCT:がん治療を加速する」をテーマに開催いたします。
研究機関、製薬企業、看護領域、患者会の代表者が一堂に会し、オンコロジー領域におけるDCTの現状や課題、展望等についてお話しいただきます。また、イベント後半は、来場者も含めたディスカッションと、参加者同士のつながりを深めるためのネットワーキングの機会を設けています。
▼詳細・お申し込みはこちら
https://forms.gle/j11Z5EUDurWMBWc88
※締切:2025年4月11日(金)
【「DCTs Series」開催の背景】
分散型臨床試験(DCT)は近年注目されている臨床試験の新たな手法であり、その活用により被験者の試験参加にともなう通院負担が軽減され、参加者募集や試験の実施を効率化することが期待されています。
近年のデジタルテクノロジーの進展により、遠隔診療等を活用した治験・臨床研究の取り組みは、日本でも導入事例が増えてきています。その一方で、医療機関での運用の整備や治験依頼者・委託施設とのすり合わせ、セキュリティ担保など、規制面・運用面で多くの課題が残されており、今後は、製薬企業、CRO/サービスプロバイダー、医療機関の更なる事例の蓄積と共有、連携が必要となります。
株式会社AKT HealthはメディカルITプロバイダーとして、医療機関、アカデミア、各企業のDCTに携わる方々と連携してこれらの課題に取り組むべく、この度「DCTs Series」イベントを企画いたしました。
本シリーズは、2024年11月をキックオフとし、その後4ヶ月ごとに開催してまいります。
毎回、デジタルヘルス、リアルワールドエビデンス、規制遵守、患者エンゲージメント、臨床試験などの第一人者によるプレゼンテーションを通じて、分散型臨床試験(DCT)の最新トレンドやイノベーションを知る機会を提供します。DCTの発展に向けた知見を深め、参加者同士の横のつながりとDCTネットワークの構築を目的としています。
※本シリーズ第1弾の開催レポートはこちらをご覧ください。
https://news.akthealth.jp/dct-series-2024
【イベント概要】
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/142551/table/6_1_a5d15a59d600678814cb76a13f7d43cf.jpg ]
【スケジュール】
[表2:
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【登壇者プロフィール】
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基調講演
中村 健一 氏国立がん研究センター中央病院 国際開発部門長/臨床研究支援部門
臨床研究支援責任者
1999年に京都大学医学部を卒業後、7年間消化器外科医としての臨床経験を積み、2006年より国立がん研究センター中央病院でJCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)の運営、管理にあたる。2015年より国立がん研究センター中央病院で医師主導治験の支援部門を立ち上げ、日本最大規模の支援機能を有する組織を構築。2020年より厚生労働省、AMEDの支援のもと、アジア臨床試験ネットワーク事業(ATLAS project)をプロジェクトリーダーとして率いるとともに、GCP renovationに関する厚生労働特別研究班、AMEDのDCTに関する研究班で研究代表者を務める。
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座長・モデレーター
長嶋 浩貴 氏東京センタークリニック 院長
千葉大学医学部卒業。東京女子医科大学循環器内科入局。国立岡崎共同研究機構生理学研究所で基礎研究に従事。ハーバード大学留学から帰国後、東京女子医科大学血管研究室室長、東京ハートセンター副院長、永寿総合病院柳橋分院副院長、新宿リサーチパーククリニック院長を歴任、現在に至る。学会発表、論文発表、受賞多数。300以上の臨床試験で責任医師を務め、2017年には日本初のDecentralized Clinical Trial(DCT)に責任医師として参画。日本で最も多くのDCT実績をもつ。DCT症例経験600以上。
所属学会:日本内科学会、日本循環器学会、日本冠疾患学会、日本臨床薬理学会、日本睡眠学会 等。
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パネリスト
地主 将久 氏ギリアド・サイエンシズ株式会社 常務執行役員・メディカルアフェ
アーズ 本部長
札幌医科大学でMD、大阪大学大学院医学系研究科にてPhDを取得。
消化器内科医として研鑽を積むとともに、ダナ・ファーバーがん研究所研究員、東京大学助教、および北海大大学准教授として、主に免疫チェックポイント分子のトランスレーショナル・リサーチに従事した。
2014年よりMSD・オンコロジー開発部門部長、アストラゼネカ・オンコロジーメディカル部門長を経て、2021年より現職。
2024年よりPhRMA Japanメディカルアフェアーズ委員会・委員長を兼任する。
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パネリスト
永久 祥大 氏株式会社Nurse Crew 代表取締役
臨床看護師として ICU、CCU を 12 年間経験後、治験業界へ。
2017~19 年:臨床試験の実施体制管理、DCT 看護師のトレーニングやプロセス構築に取り組む。
2021 年:治験特化型看護師コミュニティ Nurse Crew を立ち上げる。
2021~23 年:全国 5 か所(東京 2 か所、神奈川、名古屋、岐阜)の療養ホテル内感染症治験における看護師体制を構築、運営。
2025 年:株式会社 Nurse Crew の代表取締役に就任。
現在看護師登録数 1600 名、全国多岐に渡る地域での DCT 看護師トレーニングや実施体制構築を担い活動中。
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パネリスト
長谷川 一男 氏特定非営利活動法人 肺がん患者の会ワンステップ 理事長
神奈川県在住。53歳。
肺がん。ステージ4。2010年に発病し、現在15年目。
ワンステップのミッションは肺がんの患者・家族の「生きる勇気」を支え、生み出していくこと。
活動には3つの柱があり「居場所つくり」「情報提供」「アドボカシー」。
1ヶ月に1回のペースでおしゃべり会を開催。HPとブログにて、様々なテーマで情報発信している。
現在、日本肺癌学会ガイドライン委員。神奈川県がん教育協議会委員など。
【用語解説・引用】
※1:分散型臨床試験(DCT: Decentralized Clinical Trials)
分散型臨床試験(DCT)は、主要な試験施設に参加者を集めて実施する従来型の試験モデルとは異なり、被験者が自宅や地元の医療機関(サテライト施設)を活用して臨床試験に参加できる新しい試験アプローチです。デジタルツールやウェアラブルデバイスを用いて、患者のデータをリアルタイムで収集・監視することで、試験の効率性を高めます。また、地理的な制約を減らし、参加者の負担を軽減するため、より広範囲で多様な患者群からデータを収集することが可能になります。
【株式会社AKT Healthについて】
2019年にヘルスケア&ライフサイエンス業界に特化した戦略コンサルティング会社として、日本に本社を設立。グループのシステム開発会社「株式会社Interakt」(https://interakt.jp/)と共に、「loT、AI、ビッグデータアナリティクス、ブロックチェーンなどの最先端テクノロジーを統合した、高度なデータ管理と分析、デジタルトランスフォーメーション(DX)」をご提供しております。
・メディカル・ソリューション(HEOR、Publication、Medical Affairs業務などのサポート)
・コマーシャル・ソリューション (オムニチャネル最大化、マーケット・アクセス分析など)
・クリニカル・ソリューション(データ・マネジメント、リアルワールドデータなど)
・テクニカル・ソリューション(ブロックチェーン、メタバース、AI /機械学習など)
【会社概要】
会社名:株式会社 AKT Health
所在地:東京都渋谷区東1-16-8
代表者:代表取締役 タラプラガダ・アディティア・クマール
設立 :2019年5月
URL :
https://akthealth.jp/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社AKT Health
DCT Series 運営事務局
info@akthealth.jp
プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes