WinTool、切削工具情報を一元管理する工具管理システムの最新バージョンをリリース
WinTool AG
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工具管理・機械加工ファイル管理システム WinTool(ウインツール)を提供する WinTool AG(本社:スイス・チューリッヒ)は、新バージョン WinTool 2025.1 をリリースしたことを発表しました。
WinTool は、機械加工業務で使用する工具情報やファイル情報を管理するシステム。社内で散在しがちな工具情報やファイル情報(NCプログラム、工具リスト、加工手順書など)を一元管理し、機械加工業務オペレーションのムダを解消します。
各工具品目情報や、切削工具・ツーリング・コレット等の組合せを管理する統合工具ライブラリを起点に、CAMシステムやNCシミュレーションシステムに工具データを展開。同時に、工具の在庫管理や段取り作業を含む、加工現場における加工作業管理を支援します。加工現場で工具収納システムやツールプリセッタやFMS/自動加工システムを使用している場合、それらとも連携し、業務の流れをスムーズにすることに役立ちます。
WinTool2025.1の主要新機能は下記です。
- .NET8への移行- 工具データ3Dモデルのトラッキングポイント- 検索画面の複数選択モード- ツールホルダに関するDXFジェネレータの適合コード処理強化- 新しいユーザー権限 : NCフォルダのファイルパス表示- CNCプロセス管理モジュールとツールカートの処理プロセスを改善
3Dモデルのトラッキングポイント(TP)機能
- 製造ワークフロー内での位置合せを再定義する正確な幾何学的マーカー- 工具データの3Dモデル内で直接TPを定義、管理、視覚化可能- サーフェイス移動や輪郭移動などの移動モードを切り替え可能- 名前の変更、再配置、値の編集を行う、ツリービュー管理- CAMシステム連携、ツールプリセッタ連携への反映(予定)
各種CAMインタフェースの更新
Mastercam(マスターキャム)、NX CAM、ESPRIT Edge、TopSolidCAM(トップソリッドキャム)などのCAM・NCシミュレーションシステムとのインタフェースも更新されています。
【お問合せ先】
株式会社TKホールディングス
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プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes