企業版ふるさと納税を活用した「税公金セルフ収納機」の導入
直方市
～税公金収納業務のDX化により業務の効率化を実現～
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【概要】
会計課の出納窓口に、新たに税公金セルフ収納機（以下、「収納機」という）を設置します。
コンビニ収納用のバーコードが印字された納付書は収納機を利用していただき、それ以外の納付書については、これまでどおり対面窓口にて対応します。
特徴
市では、指定金融機関の（株）福岡銀行様からの企業版ふるさと納税を活用し、収納機を導入します。この取り組みは、デジタル化（DX）の推進による業務効率化を目指しています。
導入の背景
地方自治体では予算と職員数が限られる中で多様化する住民サービスの質を向上するため、業務効率化が課題となっています。本市においても、税公金収納業務における窓口対応等について、その電子化及び効率化が課題となっていました。
新たに導入される収納機は、納付書のバーコードを読み取ることで市民が自ら税公金を納付できる環境を整えるもので、窓口での対応を軽減するとともに、納付データの管理、さらに納付情報の自治体システムへの消込作業などの作業も軽減することができます。
また、市民にとっても、納付できる窓口が増えることで、待ち時間の減少につながります。
導入時期
令和７年３月中旬以降
※調整のため実際の利用開始日については、決定次第、窓口にて掲示いたします。
※対面窓口も引き続き利用可能です。
支払い可能な納付書 11種類
コンビニエンスストアでの収納が可能なバーコードが印刷された下記の税・料金の納付書が対象です。
・市県民税
・固定資産税・都市計画税
・軽自動車税
・国民健康保険税
・介護保険料
・後期高齢者医療保険料
・保育料
・学童保育料
・市営住宅家賃
・小中学校給食費
・清掃手数料（し尿処理）
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
直方市役所 会計課
担当： 武内
TEL：0949-25-2102
e-mail：n-kaikei@city.nogata.lg.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
