国際NGO、国際女性デーを踏まえ、スーダンとインドのあきらめない女性たちのストーリーを公開
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
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「女性と女子」に焦点をあてた国際協力活動を行う公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長:目賀田周一郎 事務局:東京都豊島区)は、3月8日の国際女性デーに先立ち、3月1日から1か月にわたり女性の権利に向けて立ち上がるスーダンとインドの女性たちのストーリーをオンラインにて公開する。
「すべての女性が私と同じ機会を得ることができたら、どんなインパクトがあるか想像してみてください」
これは、貧しさのゆえ14歳で結婚し、引きこもっていたスーダン人のマハのことば。彼女は、のちに、起業し、発言力を得て、村を巻き込んで学校と分娩所を建てた。
今年の国際女性デーのテーマは、「すべての女性と女子のために:権利、平等、エンパワメントを」 。
この企画では、権利、平等、エンパワメントを求め、挑戦する女性たちの物語を紹介する。
■開催概要:
同企画は、より多くの方に、時間や場所を気にせず、ゆっくりとお楽しみいただけるよう、オンラインにて、2025年3月1日(土)から1か月にわたり開催される。
CAREの事業を通じてエンパワメントされた、スーダンとインドの女性たちのストーリーをご覧いただける。
■開催期間:2025年3月1日(土)~3月31日(月)
■会場: オンライン開催
以下のサイトにてストーリーを公開
https://www.careintjp.org/news/her_stories_iwd_2025.html
■ストーリー:
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ハワ(スーダン)のストーリー
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14歳で結婚。引きこもりの女性が、起業し、発言力を得て、村を巻き込んで学校と分娩所を建てるまで
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ピンキ(インド)のストーリー
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父を味方に、村で初の大卒、そして教育者になるまで
【ご参考】
「国際女性デー(International Women’s Day)」について
1904年3月8日のアメリカのニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1975年の国際婦人年において、国連が3月8日を「国際女性デー(International Women's Day)」と制定。国や民族、言語、文化、経済、政治の壁に関係なく、女性がこれまで達成してきた成果を認識するとともに、女性たちの権利やジェンダー平等を広く呼びかけていく日として、毎年、世界中で記念行事が行われている。
【団体情報】
国際協力NGO「
CARE」について
CAREは、1945年から100か国以上で人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGO。現在、9,300人の高度な専門性をもつスタッフが、100か国以上において年間6,300万人に対し、自立のための支援を行っている。緊急人道支援においては、世界中にはりめぐらされたグローバルネットワークと、これまでの実績を活かして、近年では、ウクライナ避難民への人道支援やガザでの緊急支援などを通じて、大規模な支援を提供。
公益財団法人
ケア・インターナショナル ジャパンについて
世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員。第二次大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことが団体発足のきっかけ。ケア物資は、日本にも届き、1,000万人の日本人が支援を受けた。その支援を受けた人々が次は世界に恩返しをと、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して貧困のない社会を目指している。
プレスリリース提供:PR TIMES
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記事提供:PRTimes