「サステナブルなお魚レシピ 2025」キャンペーンのアンケートに6,800人が回答
MSCジャパン

魚レシピで重要視するのは「難しくないか」と「食材の手に入りやすさ」
持続可能な漁業の普及に取り組む国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所であるMSCジャパンは、MSC認証の水産物を使用した日本を含む世界8カ国のレシピを紹介するキャンペーン「サステナブルなお魚レシピ 2025」を1月9日から2月6日まで開催しました。「体にも海にもやさしいサステナブルなお魚」をテーマに、栄養価の高い魚は健康にいいだけでなく、持続可能な漁業で獲られたものを選べば海を守ることにもつながることを伝えました。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59178/113/59178-113-6856c2a1702029e99893e6a3b6fd474d-1500x844.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レシピ紹介ページでは魚食にまつわるアンケートを実施し、全国の10代から70代以上までの6,800人から回答が寄せられました。
「レシピを見て魚料理を作る際に重要視することは?」の質問には、「作り方が難しくないか」が最も多く、「食材が手に入りやすいか」「時間がかからないか」「食材費用を低く抑えられるか」と続きました(複数回答)。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59178/113/59178-113-3c6176a0a442fd78743a36f6f297c68b-2193x620.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「魚料理を作る、食べる理由」(複数回答)として最も多かったのは、「健康にいいから」で、「味がおいしいから」「オメガ3脂肪酸など肉にはない栄養素が摂取できるから」が続きました。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59178/113/59178-113-6171197c40bf178f75e5ecd69f5c6476-2247x706.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水産物を購入するときにMSC「海のエコラベル」が付いたものを選びたいと思うか聞いたところ、約95%が「選びたい」と答えました。その内訳は、「価格が手ごろであれば選びたい」(33.7%)、「できる限り選びたい」(33.2%)、「ぜひ選びたい」(23.3%)、「品質が高ければ選びたい」(4.3%)、「価格が多少高くても選びたい」(0.4%)でした。加えて4.4%が「既に選んでいる」と回答しました。
キャンペーンへの感想では、「各国の食文化を知るきっかけになった」「こういうラベルの存在を知らなかったので、今回のキャンペーンをきっかけに意識的に見てみるようにしたい」「子どもと今からすぐできる行動をしていきたいね、と話した」など好意的な声が寄せられました。
「サステナブルなお魚レシピ 2025」は2025年末までご覧いただけますので、ぜひMSCラベル付き水産物を選んでいただき、体にも海にもやさしいレシピを作ってみてください。
レシピ紹介ページ:
https://www.msc.org/jp/sustainable-recipe-2025
協力企業・団体(五十音順)
イオンリテール株式会社 株式会社イトーヨーカ堂 オリックス・ホテルマネジメント株式会社
尾鷲物産株式会社 共和水産株式会社 株式会社極洋 グランド ハイアット 福岡
コープデリ生活協同組合連合会 公益財団法人東京動物園協会 株式会社ニチレイフレッシュ
株式会社ニッスイ 日本航空株式会社 日本生活協同組合連合会 はごろもフーズ株式会社
阪和興業株式会社 株式会社マルト水産 マルハニチロ株式会社 明豊漁業株式会社
ヤマサ蒲鉾株式会社 山田水産株式会社 株式会社ヨークベニマル
MSC(海洋管理協議会)について
将来の世代まで水産資源を残していくために、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体です。本部をロンドンとし1997年に設立され、現在は25カ国に事務所を置き世界中で活動しています。MSCジャパンは2007年に設立。MSC「海のエコラベル」の付いた製品は、2023年度には世界約70カ国で20,000品目以上、日本では約700品目が販売されました。国内ではイオングループ、生協・コープ、セブン&アイグループ、マクドナルドなどで購入できます。
持続可能で適切に管理された漁業のためのMSC漁業認証規格は世界で広く認知されており、最新の科学的根拠に基づき策定されたものです。FAO(国連食糧農業機関)とISEAL(国際社会環境認定表示連合)双方の要求事項を満たした世界で唯一の漁業認証プログラムでもあります。漁業がこの規格を満たすためには、(1)水産資源が持続可能なレベルにあり、(2)漁業による環境への負荷が最小限に抑えられており、(3)長期的な持続可能性を確実なものにする管理システムが機能していることを、第三者審査機関による審査を通じて実証することが求められます。
詳しくはMSCウェブサイトをご覧ください:
https://www.msc.org/jp
MSC「海のエコラベル」について
MSCの厳格な認証規格に適合した持続可能な漁業で獲られた水産物にのみ認められる証、それがMSC「海のエコラベル」です。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59178/113/59178-113-17b07f549d0b5b76604bccd5d001e31b-659x886.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes