急増する訪日外国人、医療での多言語対応が急務 6ヶ国語対応の病院が盛況、LINEで多言語ホームページ案内開始
宮田胃腸内科皮膚科クリニック

宮田胃腸内科皮膚科クリニック(所在地:東京新宿区百人町、院長:宮田 直輝)では、地域特性に合わせ従来より6ヶ国語対応で診察、HPも6ヶ国語に対応しております。昨今では外国人居住者や留学生に加え外国人観光客が増加、当クリニックにも医療機関での円滑な意思疎通を求める外国人たちが増えています。この度、2025年1月からLINEでもクリニックHPの6ヶ国語対応表記の告知を始めました。
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クリニック外観1
【多くの外国人が日本の医療機関でのコミュニケーションに困難】
多言語対応が可能な医療機関が求められています。2024年の訪日外国人観光客数は368万人で前年(2023年)238万人から47.1%増加。2025年はさらに伸びる見込みで前年比108.9%の4020万人と推計されています。また、文部科学省の令和7年度の予算案によると、『優秀な外国人留学生の戦略的な受入れ』で271億円を投入する予定となっており、外国人留学生のさらなる増加が予想されています。
そこで求められるのが外国人に対する医療対応。東京大学の「言語の壁に関する調査」では、多くの外国人が日本の医療機関でのコミュニケーションに困難を感じていると報告されています。現在、大規模病院を中心に外国人患者の受け入れを強化すべく、多言語で案内・通訳派遣などの環境づくりが進められています。
【6ヶ国語対応の病院に遠方からも外国人患者殺到】
新大久保の宮田胃腸内科皮膚科クリニックは、日本語を含む6ヶ国語に対応する珍しい病院です。院長自らが中国語、台湾語、英語、タイ語で直接会話ができ、専門スタッフは韓国語での対応ができます。1日の平均来院者数は70名、その半数以上が外国人です。内訳は70%が中国系、韓国人、20%がネパール、バングラデシュ、ベトナム、東南アジア、10%が欧米系の患者となっています。
観光客も訪れる一方、主に日本に在住している外国人の来院がほとんどで、中には他の病院だと言葉が通じなくて不安だからと神奈川在住のフランス人、シンガポール人や埼玉在住中国人患者さんも来院されています。外国人患者からは「英語が上手でコミュニケーションも素晴らしく、とても親切で聞き上手です。自分の症状が伝わらないのは不自由です。それだけでなく、病院は予約や支払いのシステムもわかりにくいので、言葉が通じるのはとても安心です。」などの声をいただいています。
【自ら体験した外国人としての診察時の不安感】
院長は台湾台南生まれで、1歳から日本で育った台湾人です。歯科医の父の勧めにより高校時代に台湾の医学部を見学して世界的にも最先端の台湾医療教育に感銘を受け、台湾の超難関医学部に合格。さらに日本の医師免許も取得しました。
自身も台湾の大学に通い始めた際、体調不良で台湾の病院に行き、不慣れな外国語での意思疎通に不安を感じた経験は記憶に刻み込まれています。体調が悪く精神的にも辛い時に、言葉が通じる医療が受けられる安心感は非常に重要であると痛感したことが今の診療に生かされています。
院長より「どんな国籍であれ患者さんの健康を維持・向上させ、笑顔で幸せな毎日を送っていただけるようにすることを目標にしています。外国人に力を入れているものの、日本人でも気軽に質の高い医療を受けられるよう、患者さん一人ひとりの健康状態や症状に応じて最も効果的な医療を提供することを目指しています。」2025年1月からはLINEによる多言語ホームページ案内を開始し、外国の方にも気軽に利用いただけるよう取り組んでいます。
《宮田胃腸内科皮膚科クリニック 概要》
所在地 : 〒169-0073 東京都新宿区百人町1-11-2 2F
電話番号: 03-5937-0668
診療内容: 内科、消化器内科、皮膚科、漢方内科、小児科
診療時間: 9:30~12:30/15:30~18:30
休診日 : 木曜、日曜、祝日、土曜日午後
院長 : 宮田 直輝
HP :
https://miyata-clinic.com/
※広告・宣伝などのお問合せはお断りしております。
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