‐鉄道博物館・東武博物館連携企画‐「東武鉄道8000系車両展示」について
鉄道博物館
〇鉄道博物館（埼玉県さいたま市）と東武博物館（東京都墨田区）は2023年度から連携企画を展開し、鉄道博物館における東武博物館資料の特別公開や、相互の博物館に学芸員や職員が出向いて特別講演会を開催するなど、様々な活動を通して鉄道文化醸成を図ってまいりました。
〇今回は両館のみならず、東武鉄道株式会社（東京都墨田区）および東武インターテック株式会社（埼玉県久喜市）の協力を得て、鉄道博物館で東武鉄道を代表する通勤車両「8000系8500型8577編成（2両固定）」の車両展示を行います。
〇車両展示にあわせて、おしごと体験イベントの開催や講演会などを行います。
１ 期 間 2025年４月５日（土）～５月19日（月）
２ 場 所 鉄道博物館 Ｅ１系横 車両展示スペース
３ 料 金 無料 ※入館料のみでご覧いただけます。
４ 展示車両 東武鉄道8000系8500型8577編成（２両編成ワンマン車両リバイバルカラー）
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西新井駅へ到着する8577編成 大師前～西新井
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155465/5/155465-5-a1057725ae7160a406aa3f69d996e856-1695x1130.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
亀戸線を行く8577編成 小村井～東あずま
※8000系は1963年に就役した東武鉄道を代表する通勤車両です。20年間で712両が製造され、同一形式車両としては民鉄最多数を誇ります。かつては東武鉄道全線で活躍し、現在も鉄道博物館にほど近い東武アーバンパークライン（野田線）大宮駅に発着、鉄道博物館来館者にも馴染みのある車両です。なお、展示車両は大宮駅では見られない昭和30年代の通勤車両標準色に塗られた「リバイバルカラー」で、亀戸線・大師線で運行されていた編成です。
５ 特別イベント、関連展示など
車両展示にあわせ、特別イベントの開催や関連資料の展示を行います。
（１）東武インターテックによるおしごと体験イベント開催
■日 時 2025年４月６日（日）、４月13日（日）、４月26日（土）、 ５月２日（金）、
５月10日（土）、５月18日（日）
１.10：30～11：00 、２.11：30～12：00 、３.13：00～13：30
４.14：00～14：30 、５.15：00～15：30 、６.16：00～16：30
■場 所 鉄道博物館 南館１階 Ｅ５系モックアップ前
■内 容 車両保守のおしごと体験（予定）放送、ドア開閉操作、汽笛操作、行先表示器操作、
空ノッチ試験など
■定 員 各回５組（１組４名まで）
※小学生以下のお子さまとその保護者の方限定
■参加方法
「てっぱく抽選アプリ」による抽選
（２）東武博物館による講演会
■日 時 2025年４月13日（日）13：00～14：30
■場 所 鉄道博物館 本館２階 てっぱくシアター
■テ ー マ 運転士からみた8000系（予定）
（東武鉄道の元運転士が8000系車両を解説します）
■定 員 45名（先着順）
■参加方法 直接会場へお越しください。
（３）8000系関連 展示
■期 間 2025年４月５日（土）～2025年５月19日（月）
■場 所 鉄道博物館 車両ステーション２階 鉄道車両年表
■内 容 8000系車両で使用したヘッドマーク・方向幕展示
8577編成走行映像放映など
６ その他
・展示車両は、おしごと体験イベント参加者のみ、運転室や客室内を見学することが出来ます。
それ以外の方は、外観のみの見学となります。
・告知内容は予告なく変更、または中止となる場合がございます。
７ 協力
東武鉄道株式会社、東武インターテック株式会社
問い合わせ先
鉄 道 博 物 館 TEL：048-651-0088
東 武 博 物 館 TEL：03-3614-8811
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
