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「愛媛の交通事故 徹底分析~データ解析・ビジュアル化~」第8弾「自損・正面衝突の事故」

株式会社愛媛新聞社

「愛媛の交通事故 徹底分析~データ解析・ビジュアル

~ 協力:愛媛県警交通部交通企画課、交通事故の低減目指す ~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97202/54/97202-54-c648123344ca86808590c3b4fd4fe68c-900x200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社 愛媛新聞社(本社:愛媛県松山市大手町1丁目12-1、代表取締役社長:加藤令史)は、愛媛県警交通部交通企画課の協力を受け、愛媛県内で発生した交通事故データを基に、グラフ化による発生傾向の分析、Google earth pro、Google my map、ストリートビューなどを活用した事故現場の表示、主要な事故要因のアニメーション化を行い、交通事故の減少を目指す「シリーズ 愛媛の交通事故徹底分析~データ解析・ビジュアル化」に取り組んでいます。

 シリーズ第8弾では、自損・正面衝突の事故データを分析しました。自損・正面衝突事故は、人身事故全体の5%程度の発生数ですが、死亡事故率は、人身事故全体が約2%に対し、正面衝突事故は8.1%、自損事故は24.6%となっており、死亡事故につながるリスクが高い事故形態と言えます。

 愛媛県内で2019年1月~2024年10月に発生した自損・正面衝突事故687件について、どのような場所で、どのような事故が発生しているのかを分析し、グラフやマップで表示するとともに、発生しやすい事故形態をアニメーションで解説しました。

 愛媛県警が2025年2月にスタートさせた「前見て!運転プロジェクト」(※1)とも連動し、「前をしっかりと見て、道路に沿って走る」というドライバーの基本を再確認してもらうよう、自転車を含めた車両運転者に呼び掛けています。

【URL】
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/self_inflicted.html
第8弾「自損・正面衝突の事故」特設ページの概要
★データ分析
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97202/54/97202-54-957f40df99e4575b8cba980a66a61a3d-480x270.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【URL】
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/self_inflicted_data.html
 愛媛県内で2019年1月~2024年10月に発生した自損・正面衝突の事故は687件発生。発生時間帯の分布や、第1当事者の運転車両、通行目的、年代、法令違反、事故発生の人的要因に加え、事故現場の道路形状などのデータをクロス集計し、事故の傾向を分析しています。
★アニメーション解説
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97202/54/97202-54-9a407bf8c04de89a55aad6672c870eb6-480x270.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 車、バイク、自転車の事故がどのような場所で起きているかをGoogle earth proやストリートビューを使って説明するとともに、アニメーションで事故形態や注意点を分かりやすく解説しています。
★全発生地点をGoogle my mapで表示
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97202/54/97202-54-a12c74f1e33311a083fa2d1f9379945a-713x458.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97202/54/97202-54-d082b01f35f6648872c311f14833a81f-719x458.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 Googl my mapで自損事故と正面衝突事故が発生した地点を表示しています。どのような場所で事故が発生しやすいのかを確認することができます。
「自損・正面衝突の事故」のデータ分析から見えてきたものとは
【概況】
- 自損・正面衝突事故について、年々、死亡に至る事故の割合が増えてきており、特に自損事故での割合が増加傾向。- 自転車を除く車・バイク・ミニバイク・特殊車は13時台、14時台の昼間の事故が多い。自転車は夕暮れ時の17時台の事故が最も多い。- 通行目的別では、車・特殊車は「業務中」が最も多い。バイクは「ドライブ」での事故が最も多く、ミニバイクと自転車は「買物」での事故が多い。
【年代】
- 年齢別で見ると、車は比較的、運転経験の浅い24歳以下の割合が高く19.4%。次いで高齢ドライバーの65歳~74歳が17.2%、75歳以上が16.8%。- バイクは、45歳~54歳、55歳~64歳の割合が高い。期間が空いてから再び乗り始めたリターンライダーの増加とともに45歳以上の事故も増加。
【道路状況】
- 車・バイクは、カーブでの事故が最も多く、ミニバイクや自転車は単路での事故が多い。事故で重傷、死亡に至るケースほど75歳以上のドライバーの割合が高い。- 車は正面衝突の事故が多く、2輪車のバイク・ミニバイク・自転車は転倒の事故が多い。また自転車は転落の事故も多い。自転車の転落事故は夜に発生している割合が高い。
【法令違反・人的要因(第一当事者)】
- 法令違反では、車は「漫然運転」「わき見等」、バイクは安全速度違反が多い。ミニバイク、自転車は「ハンドル操作不適」が最多。- 人的要因では、車は「前方不注意」が54.0%で最も多い。バイク、ミニバイク、自転車は「操作不適」が最多。
などの傾向が浮かび上がってきました。
対策・注意点
 自損・正面衝突事故は「前をよく見て道路に沿って走る」という運転の基本を守っていれば、防ぐことができる可能性が高いと言えます。データ解析から見えてきた対策や注意点は下記の通り。
- 慣れている道、単調な道でも、しっかり、前方を見て運転を- スマートフォンやカーナビ操作を行う「ながら運転」をやめる- 体調不良時や眠気を感じたら、運転を控え、休憩をとる- 速度の出しすぎに注意- 自転車の飲酒運転、夜間の無灯火運転はしない

※1「前見て!運転プロジェクト」
 自転車を含む車両を運転する人が「前をよく見る。運転に集中する」という、基本を守っていれば、防げたと考えられる交通死亡事故が増加傾向にあるため、愛媛県警が2025年2月1日から重点的に取り組み始めたプロジェクト。車両単独、車線逸脱、追突、歩行者妨害-の4類型の事故死者数は、2019年~2024年平均で、全交通事故死者数の56.6%を占める。この割合は2024年の単年では、69.2%となり、年々、比率が高まっている。これらの事故防止に取り組むため、県警では、前をしっかり見て運転することの重要性を啓発するとともに、「ながら運転」や横断歩行者妨害などの違反取り締まりを強化することにしている。本特集の「自損・正面衝突事故」も多くが、前をしっかり見て運転をしていれば防ぐことができた事故と言える。
【バックナンバー】
第1弾 登下校中の高校生の自転車事故
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/high_school_student.html
第2弾 ツーリング中のバイク事故
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/touring.html
第3弾 歩行者横断中の事故
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/crossing.html
第4弾 高齢者の自転車事故
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/elderly_bicycle.html
第5弾 信号機のない横断歩道での事故
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/pedestrian_crossing.html
第6弾 交差点での自転車事故
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/bicycle_intersection.html
第7弾 高齢ドライバーの事故
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/safe_and_secure/traffic_accident/elderly_driver.html


愛媛新聞社について
【会社概要】
会社名:株式会社 愛媛新聞社
所在地:愛媛県松山市大手町1丁目12-1
代表者:代表取締役社長 加藤 令史
創刊:1876(明治9)年9月11日
愛媛新聞ONLINE URL:https://www.ehime-np.co.jp/
会社概要URL:https://www.ehime-np.co.jp/online/company/


【本リリースに関する一般からのお問い合わせ先】
愛媛新聞社システム部(安田・奥村・重松)
TEL:089-935-2275
e-mail:system.web@ehime-np.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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