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トラックの自動運転システムを開発するロボトラックがシードラウンドの資金調達を実施

株式会社 ロボトラック

トラックの自動運転システムを開発するロボトラックが


自動運転大型トラックソリューションを開発する株式会社ロボトラック(本社:東京都中央区、代表取締役:Nan Wu、以下、ロボトラック)は、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 植田浩輔)、PKSHAアルゴリズム2号ファンド(PKSHA Technology CapitalとMK Capitalが共同運営)、AIS CAPITAL株式会社(本社:東京都千代田区、代表パートナー:郭健 / 肖敏捷)などを引受先とした第三者割当増資により、3億円の資金調達を実施いたしました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159893/1/159893-1-ce4f2898f7e111b39d6368fa3e68e694-1170x860.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自動運転トラック実証実験用車両

完全無人運転の実現、自動運転トラックでの世界トップレベル実績を持つチームで、日本物流の2024年問題の早期解決へ
ロボトラックは、物流の2024年問題の早期解決を目指し、2021年に自動運転企業として米国で初めて上場、自動運転トラック世界初の完全無人走行テストに成功したTusimple社の共同創業者によって設立されました。ロボトラックの創業者であるWuは早稲田大学の研究助手、客員准教授を経て、Tusimple社のトラック自動運転システム開発を牽引、Tusimple Japanの代表を務めました。前事業が完全無人トラック、2023年に日本最高記録となる東名新東名高速で270kmのレベル4自動運転テストに成功などをもたらした技術者チームとノウハウなどのアセットを引き継ぎ、日本市場における自動運転技術の発展を推進しています。
これらの技術の実績を評価いただき、経済産業省の「モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」にも採択され、2025年2月より新東名高速道路駿河湾沼津SA―浜松SA間にての走行テストを実施しております。本実証実験を経て、国内における長距離自動運転技術の確立を目指しています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159893/1/159893-1-390b3a565390f56bf6df5ceb2ecb102b-1170x659.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025年2月実施した新東名高速道路駿河湾沼津SA―浜松SA間 自動運転トラック走行テストの様子

新東名100km走行テストの成功を経て、事業展開への加速を目指す
ロボトラックはこのたび3億円の資金調達を完了し、本資金を活用した独自に開発したコア技術を実証実験にて新東名高速道路駿河湾沼津SA―浜松SA間の100kmの走行テストに成功しました。今後も技術開発をさらに強化し、実証実験を重ねていくことで、レベル4の自動運転トラックの早期実現と社会実装を目指します。

この度の、駿河湾沼津SA―浜松SA間の実証実験を重ねた後、段階的に走行区間を拡大し、2025年11月には東京-名古屋の区間(約300km)にてレベル4相当実証実験を実施する予定です。
2026年中には東京-大阪の区間(約600km)にてレベル4相当の実証実験を経て、東京-名古屋の区間にてレベル4の完全無人運転実証実験の実施を予定しています。また、幹線物流の効率化に向けて、トラクターヘッドを自動運転システムの対応車種として追加実現を目指します。

さらに、開発強化とともに、事業拡大を図るべく、物流事業者と連携した実証実験の実施や、量産化を目指すためのインフラ関連企業との連携の強化を目指してまいります。


株式会社ロボトラック 代表取締役 Nan Wu  
この度の資金調達にご支援いただいた皆様に深く感謝申し上げます。自動運転トラックの最先端技術とTusimple時代から蓄積した世界トップレベルの実績を基盤に、物流2024年問題の解決にスピード感を持って挑みます。今まで一連のテスト成功を通じ、技術実用化の可能性を確信しております。2025年東京-名古屋、2026年東京-大阪、更に完全無人化実現へ向け、物流業界の現場ニーズに応えるカスタマイズ開発と信頼構築に注力。業界の課題解決に貢献すべく、自動運転技術の社会実装を加速してまいります。


東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 AOI CIO パートナー 水本尚宏
ロボトラックは私にとって7社目のカーブアウト投資となります。自動運転トラックの開発で世界を牽引してきたTusimple社から日本チームを切り出し、深刻化する物流問題に真っ向勝負を挑みます。本事業は本気で社会インフラを作る挑戦で、ロボトラックや我々VCだけで達成できる小さなゴールではありません。物流業界から部品メーカーまで、あらゆるステークホルダーとの連携が極めて重要です。自動運転トラックにご関心のある企業の皆様は是非お気軽にご連絡ください!


PKSHAアルゴリズム2号ファンド パートナー 板谷俊輔
弊ファンドは、母体のPKSHA Technologyや松尾研究所と連携し、人類の社会課題解決に資する先進的な知能化技術を国内外で探索しています。ロボトラックは、日本最高水準を達成したチームのアルゴリズム開発力と、実運用を見据えたシステムへの実装力の両面から、国内向け展開において高いレベルにあると評価しました。
物流課題が顕在化した時代背景(天の時)と、多才な多国籍人材による技術基盤(地の利)が揃いつつある今、あとは経営陣・投資家を含む全てのステイクホルダーが一丸となったパートナーシップ(人の和)を作り上げる段階です。同社の技術が日本の物流業界に革新をもたらすと期待しています。


AIS CAPITAL株式会社 代表パートナー 郭健
弊社は「アジアの活力を、日本へ」をモットーに、日本とアジア企業のアライアンス創出やベンチャー投資育成に注力しています。ロボトラックはグローバル市場で高い実績を残した多国籍人材で構成する自動運転ベンチャーで、弊社はロボトラックチームが持つ世界トップクラスの開発経験と技術力を高く評価しています。同社は日本市場に立脚しつつ、自動運転の実用化が先行する諸外国の技術とノウハウを融合、カスタマイズし、トラックの自動運転ソリューションを開発しているところが特徴です。そのソリューションは日本の物流業界の生産性向上やドライバー不足の課題解決に役に立てると信じています。


ロボトラックについて
ロボトラックは2024年に設立されたスタートアップで、大型トラックに対応する自動運転技術とその実用化ソリューションを開発しています。独自に開発したAIアルゴリズムやロボテクノロジーを駆使し、自動運転を実現することで、効率的で持続可能な輸送システムの構築を目指しています。

事業概要 自動運転トラックの研究開発及びその応用
所在地 東京都中央区新川1丁目15番11号小田中ビル
代表  代表取締役 CEO Nan Wu
URL  https://robotruck.jp/


本件に関する問い合わせ先
mail:info@robotruck.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

トラックの自動運転システムを開発するロボトラックが

記事提供:PRTimes

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