言葉の公園、「言場」をつくりたい。

武藤事務所株式会社

言葉の公園、「言場」をつくりたい。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「武藤事務所株式会社」の夢です。

武藤事務所株式会社（本社：東京都目黒区中目黒4-4-6 代表取締役：武藤雄一）は、言葉の可能性をもっと広げ、人と、企業と未来が、楽しく豊かになっていくことをカタチにできれば、と考えています。

子どもから、お年寄りまで。言葉とあそんで、言葉となごんで、時を過ごしていけるような公園をつくりたい。
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コピーライティングやブランディングなど、言葉を中心としたコミュニケーションを考える武藤事務所は、もっと言葉や考えの枠を飛び越えて、掛け算して、今までになかった！でも、これから必要なこと、大切だったことをカタチにしていきたいと考えています。

自動検索で表示される言葉は便利であるし、スタンプでのやりとりも楽しい。けれど、人と人がもっと直接関わり合って、触れたり、座ったり、歩いたりしながら、楽しんで、想像力が出会っていく。そんなデジタルでは体験できない体温のある言葉の体験をつくれないかと考えました。言葉が、年齢や性別を越えて、電子を越えて、紙を越えて、物理でつながれるアイテムになっていく。理解するのではなく、体験する。そんな公園ができたらきっと、言葉と人の可能性が広がっていくと考えています。

「言場」をつくりたい。

言葉が持つおもしろさや不思議さをもっと身近に感じられる。そんな”場”をつくりたいと考えています。

たとえば、小さく細かい文字でできた「文字の砂場」では、山をつくったり、おだんごをつくったりしていく中で、文字や言葉を手に持つという体験をしていきます。読むのでもなく、書くのでもなく、文字や言葉をつかむ、こねる。なにかの形をつくる。そういった中で、文字が持っている形やそれぞれの特徴に知らずのうちに触れていく。楽しさの中に文字がある。そんな体験をとおして言葉と仲良しなってほしいと考えています。
「やま」という文字だけを集めてやまをつくってもいいし、好きななにかをつくっているうちに、「このすな、文字でできてる」と気づいていもいい。いろんな触れ合いや発見が生まれる場の「文字の砂場」です。

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「言葉の砂場」のイメージです。

たとえば、文字のカタチをしたすべり台では、曲がった文字や、まっすぐな文字、クルッと一回転した文字、いろんな文字に触れながら、ひと文字、ひと文字の特徴をカラダで覚えていきます。
「なんで、こんなかたちなの」「この文字のすべり台が好き」と、文字に対する新しい感情が、文字との関係をちょっと楽しくしてくれるかもしれない。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146307/2/146307-2-0ca867dc41d8257ade1d40cdf3b5cb20-2992x1811.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
言場の遊具のイメージです
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146307/2/146307-2-5caaaaf0924a29438b1285716d1cb8b5-2992x1811.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

さらに、短編小説でできたベンチ、文字のトンネル、文字でできた鳥の巣箱、絵本の世界の中に入っていくことで、物語を自分でつくって、体験していく「とびこむ絵本！」など、言葉と文字をとおしてさまざまな掛け算を実現していきたいと考えています。

言葉は、
宇宙にも、自分の心の中にも
飛んで行けるロケット。

たったひとつの文章を読むだけで、人生が変わることもあります。
自分の思いが言葉にならなくて、もどかしいこともあります。
そんなふうに、ひとり一人の毎日と関わっている言葉の可能性を広げていきたい。「知らないうちに決めている言葉との距離」を変えて、違う場所にいってみたい。と考えています。

言葉が、もっと自分の中に入ってきて、自分の可能性がどんどん広がっていく。「読むぞ」とか、「書くぞ」とか、そんなにチカラを入れずに、カラダの一部のように言葉がふっとはいって、ふっとでていく。

言葉の公園のように身近で楽しいモノやコトと、言葉を掛け算して今までなかった楽しい体験をつくっていく。言葉の食堂をできるかもしれないし、言葉のお家もできるかもしれない。言葉は、もっと人生に近づけるし、パブリックになっていける。

そんな言葉との関係を、自治体さんや企業さんなどと一緒につくっていくことが、武藤事務所の夢です。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

■武藤雄一（武藤事務所株式会社）
クリエイティブディレクター/コピーライター

JAL 「人の翼になる仕事」、東京ガス「マサにガスだね」、明治メルティキッス「濃く、濃く溶けていく」ホテルオークラ「日本の奥ゆきを」。
明治「ザ・チョコレート」ニチバン「治す力」などのネーミングをはじめ、国立がん研究センターの最先端医療「MIRAI プロジェクト～なかった未来をつくっていく。」ウラハラの街を結婚式場にして2000以上の参加者が集った「まちを、もっと幸せにしよう~ を Wedding march」プロジェクトなど、企業の社会活動を数々手掛けている。

東京コピーライターズクラブ新人賞審査委員長賞。広告電通賞グランプリ、ACC賞、ニューヨーク ADC 金・銀・銅賞、LIA 金・銀などを受賞。

武藤事務所株式会社
mutooffice@splash.dti.ne.jp

プレスリリース提供：PR TIMES

言葉の公園、「言場」をつくりたい。