令和6年度経済産業政策関係調査事業「MVV策定・組織経営改革を踏まえた採用改革(経験者採用)に関する調査事業」において当社が調査を実施
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~当社のエントリーマネジメント事業を通じて、経済産業省における優秀な経験者採用の拡大に貢献~
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、令和6年度経済産業政策関係調査事業(MVV策定・組織経営改革を踏まえた採用改革(経験者採用)に関する調査事業)において、当社が調査事業を実施したことをお知らせいたします。
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本調査事業の背景
経済産業省は、組織経営改革の一環として、複雑な政策課題に対応できる多様性の高い組織づくりを推進しています。その重要な要素である経験者採用(非管理職のキャリア(中途)採用)を今後さらに拡大していくためには、労働市場の分析などにも基づき、応募者層へのアプローチを強化する必要があると捉えています。
本調査事業の概要と取り組み内容について
本事業では、民間企業で主流となる経験者採用の手法・動向を適用し、経済産業省の経験者採用において優秀な人材の確保とその拡大を実現することを目的としています。
具体的な事業内容は下記のとおりです。
(1)経験者採用の採用設計・中期の戦略作り、魅力発信施策の策定に関する調査
労働市場分析や省内ヒアリングを踏まえ、ターゲット層を明確化し、応募者満足度を高める選考プロセスやブランドメッセージを策定
(2)経験者採用候補者に対するアプローチ強化(コンテンツ制作等)
動画・リーフレットなどのコンテンツを通じて、経済産業省の魅力を可視化し、応募意欲を高める情報を提供
(3)ハイスキル人材の転職で主流となっているエージェントの試行
民間で主流の転職エージェントを導入し、応募者数や一次選考通過率を具体的に測定し、有効性を検証
当社のエントリーマネジメント事業の特徴
当社は創業以来、「従業員エンゲージメントの向上こそが企業経営において最も重要である」という一貫した考えのもと、多くの企業の組織変革を支援してまいりました。コンサルティング事業においては、採用・育成・制度・風土に関するソリューションをワンストップで提供しておりますが、特に採用は、「組織の入口管理」、すなわち「エントリーマネジメント」として重要な位置づけであると捉えています。
当社のエントリーマネジメント事業は、採用戦略の立案から採用進捗管理までを包括的に支援するだけでなく、入社後の定着や早期戦力化を実現する仕組みづくりに注力している点が大きな特徴となっています。また、グループ会社であるオープンワークが保有するクチコミデータを活用するなど、グループの総合力を活かして最適なソリューションを提供することで、これまで幅広い業界における組織変革を実現してまいりました。
今回の調査においても、これまで培ってきたノウハウや独自のサービスを最大限に活用したうえで、コアターゲットを特定し、アプローチ策、魅力発信施策、選考プロセスを設計のうえコンテンツ制作を実施しました。
今後に向けて
近年、労働力人口の減少やビジネスのソフト化、ワークモチベーションの多様化が進む中で、企業が従業員や応募者から選ばれ続ける重要性と難易度は加速度的に高まっています。さらにAIの技術革新が進む中で、優秀な人材の確保競争がより一層激化していくことが予想されています。当社は、日本全体の国力強化に向けて、これまで培ってきた民間企業における実績を基に、引き続き多様な組織変革の実現に取り組んでまいります。
リンクアンドモチベーショングループの概要
・代表取締役会長:小笹 芳央
・資本金:13億8,061万円
・証券コード:2170(東証プライム)
・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
・創業:2000年4月
・事業内容
組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)
マッチングDivision(ALT配置事業、人材紹介事業)
ベンチャー・インキュベーション
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes