BtoB向けIoT在庫管理システム「スマートマットクラウド」を提供する株式会社エスマットに出資
MLCベンチャーズ株式会社
MLCベンチャーズ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：清水 康史）が運用するファンド「MLCイノベーション1号投資事業有限責任組合」は、IoT重量計を用いた在庫管理および自動発注を起点に、BtoB領域における現場の業務をDXするソリューション「スマートマットクラウド」を展開する株式会社エスマット（本社：東京都品川区、代表者：志賀 隆之／林 英俊）に出資いたしましたのでお知らせいたします。
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株式会社エスマットについて
製造業をはじめ多くの業界において、棚卸等の在庫管理は負荷の大きい作業を伴います。在庫は過剰でも不足でもコストとリスクを生み出す一方で、適正な在庫水準を合理的に導くことは容易ではありません。
株式会社エスマットの提供する「スマートマットクラウド」は、IoT機器によって重量ベースで在庫を計測しクラウド上で管理するソリューションで、在庫の見える化と最適化によって、業務効率・精度向上と経営改善を実現します。
近年、労働力不足や新興勢力との競争激化など、製造業をはじめ多くの企業にとって業務効率化や経営体質の見直しは緊急性の高い課題となっています。
「スマートマットクラウド」はこれらの課題に応えるものとして評価され、大手製造業から医療法人まで幅広く導入されています。
出資背景
スマートマットクラウドは、製造拠点や企業の垣根を超えてサプライチェーンの各工程の在庫を可視化し最適化を実現するソリューションで、三菱倉庫グループが「MLC2030ビジョン」で示す「トータルロジスティクスと街づくりを世界で展開し、社会のいつもを支え、非連続な成長を実現」するという目標と一致しています。
MLCベンチャーズはエスマット社を支援しスマートマットクラウドの普及をサポートすることで、社会課題を解決し、日本全体の競争力強化に貢献します。また今後は、スマートマットクラウドの物流業界への展開についても、エスマット社と共同で模索していく方針です。
出資先概要
会社名：株式会社エスマット
所在地：東京都品川区東五反田２丁目９−５ サウスウイング東五反田
代表者：志賀 隆之／林 英俊
設立：2014年11月4日
事業内容：「スマートマットクラウド」の開発・運営
ウェブサイト：
https://s-mat.co.jp/
当社概要
会社名：MLCベンチャーズ株式会社
所在地：東京都中央区日本橋兜町5番1号兜町第1平和ビル 403
代表者：代表取締役 清水 康史
設立：2023年4月24日
URL：
https://mlc-ventures.co.jp
事業内容：ベンチャーキャピタル事業
MLCイノベーション1号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員：MLCベンチャーズ株式会社、結キャピタル・パートナーズ株式会社
出資者：三菱倉庫株式会社
設立日：2023年6月20日
ファンド総額：50億円
リリースの内容に関するお問合せ先
MLCベンチャーズ株式会社 広報担当
E-mail：info@mlc-ventures.co.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
