酒銘「大盃」誕生秘話の主役、小栗上野介ラベルの限定酒発売
牧野酒造株式会社

牧野酒造株式会社(所在地:群馬県高崎市倉渕、代表:牧野 顕二郎)は、このたび2027年NHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』の主人公として描かれる幕末の偉人、小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)にちなんだ限定酒を発売することを決定しました。
牧野酒造の歴史は古く、元禄三年(1690年)に初代長兵衛が現在の地で酒造りを始めました。江戸時代まで代々「長兵衛」の名を襲名し、酒の銘柄は『長盛』として親しまれていましたが、万延元年(1860年)、幕府勘定奉行だった小栗上野介が遣米使節として渡米した際に牧野酒造の先祖が随行し、無事に帰国したことを祝って大きな盃で祝盃をあげたことから、酒の銘柄を『大盃』へと改銘し、現在に至っています。
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遣米使節として渡米した際の写真(右下段から二番目が小栗上野介忠順)
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小栗上野介 所縁の酒 大盃
弊社は県内最古の酒蔵として知られ、多くの受賞歴を誇っています。特に、関東信越国税局酒類鑑評会 純米酒の部では、過去五年で三度の最優秀賞を受賞するなど、国内外から高い評価を得ています。今回発売する限定酒は、群馬県産の酵母を使用した、メロンのような瑞々しい香りが特徴の、大盃の真骨頂とも言える逸品です。
【商品概要】
720ml 1,800円(税別)
1800ml 3,200円(税別)
アルコール度数 16度
4月18日より出荷開始し、大盃取扱酒販店様、自社オンラインショップにて販売いたします。
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小栗上野介は群馬県高崎市倉渕町ゆかりの幕臣で、「日本近代化の父」として知られ、横須賀製鉄所の創設をはじめ、日本の近代化に大きく貢献しました。この地域には、小栗上野介が最期を迎えた水沼川原に建てられた碑や、小栗父子と家臣らの墓がある東善寺などの史跡があります。東善寺には、小栗上野介が遣米使節として渡米した際にアメリカから持ち帰った一本のネジをはじめ、彼の功績を残す貴重な資料が数多く保管されています。
ぜひこの限定酒を通じて、小栗上野介の足跡が残る倉渕町を訪れてみてはいかがでしょうか。東善寺や幕末の史跡巡りを楽しみながら、倉渕町の美しい自然と歴史的風情をご体感ください。
牧野酒造株式会社
代表者: 代表取締役 社長 牧野顕二郎
所在地: 〒370-3401 群馬県高崎市倉渕町権田2625-1
事業内容: 酒造業
公式サイト:
https://www.makino-sake.co.jpプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes