【世代比較】Z世代の33.9%が「占い」を週1回以上利用! SNS共有率31.3%でデジタルネイティブの特徴が鮮明に
株式会社リスミィ

占いの利用頻度と行動特性に見る世代間の違いを調査
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チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ(
https://lismi.jp/ )(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、世代ごとの占い利用実態を明らかにするため、15~59歳の男女428名を対象にアンケートを行いました。本調査では、Z世代が他の世代よりも占いを日常的に活用しており、SNSでの結果共有やスキマ時間の利用が特徴的であることがわかりました。
調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下のとおりです。
1.占いを年1回程度以上利用している人は39.7%、70.8%が占い経験あり
2.Z世代の33.9%が週1回程度以上占いを利用、年1回程度以上は55.4%で過半数
3.Z世代の31.3%がSNSで占い結果を共有、X世代は40.7%が「ほぼ共有せず」
4.占いチェックは「朝の時間」が36.7%で最も多い、Z世代の26.9%は「移動時間」も活用
5.人気の占いは「星座占い」が25.1%でトップ、Z世代は多様な占いに関心を持つ傾向
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:日本全国
対象者 :15~59歳の男女
調査期間 :2025年3月27日~2025年4月3日
有効回答 :428名※
※性別・年齢層の人口分布を考慮したサンプリング
主な調査結果
1.占いを年1回程度以上利用している人は39.7%、70.8%が占い経験あり
以下のグラフは、占いの利用頻度に関する調査結果です。
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この結果を整理すると、利用頻度は以下のようになります。
- 利用経験がある人:70.8%- 年1回程度以上利用する人:39.7%- 月1回程度以上利用する人:32.5%- 週1回程度以上利用する人:22.7%
このデータからは、約7割の人が何らかの形で占いを経験しており、占いが多くの人にとって身近な存在であることがわかります。また、約4割の人が年1回以上占いを利用しており、定期的に占いと触れ合う機会があることからは、生活において占いが一定の役割を果たしているといえるでしょう。
さらに、月1回程度以上利用している人が約3人に1人、週1回程度以上利用している人は5人に1人以上います。占いを日常的に活用している層も少なくないことを示す結果になりました。
2.Z世代の33.9%が週1回程度以上占いを利用、年1回程度以上は55.4%で過半数
以下のグラフは、占いの利用頻度を世代別に示したものです。なお、ここでは15~29歳を「Z世代」、30~44歳を「ミレニアル世代」、45~59歳を「X世代」と表現します。
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占いを年1回程度以上利用する人の割合を集計すると、Z世代が55.4%、ミレニアル世代が36.8%、X世代が31.0%です。同様に、月1回程度以上はZ世代が43.0%、ミレニアル世代が33.8%、X世代が24.1%で、週1回程度以上はZ世代が33.9%、ミレニアル世代が21.1%、X世代が16.1%となっています。
いずれもZ世代の割合が他の世代を大きく上回っており、Z世代が占いを積極的に利用しているといえそうです。また、Z世代の3人に1人が週1回程度以上と高頻度で占いを利用していることからは、占いがZ世代の日常生活に深く浸透していることがうかがえます。
3.Z世代の31.3%がSNSで占い結果を共有、X世代は40.7%が「ほぼ共有せず」
以下のグラフは、年1回程度以上占いを利用する人を対象に、占いの結果をどのように共有しているか質問した結果です。
[画像4:
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最も多いのは「家族と共有する」で28.8%、これに「共有することはほとんどない」が23.5%、「友人・知人と共有する」が21.8%で続く結果になりました。
続いて、これを世代別に集計したグラフです。
[画像5:
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Z世代で最も多いのは「SNSで広く共有する」の31.3%で、他の世代を大きく上回る割合となっています。また、Z世代はその他の共有方法についても全体的に高い割合を示す傾向があり、占い結果の共有に対する積極的な姿勢が読み取れます。なお、「共有することはほとんどない」と回答したのは11.9%と少数でした。
一方でX世代は、「共有することはほとんどない」が40.7%と最も高く、Z世代の3倍以上の割合となっています。また、「SNSで広く共有する」はわずか1.9%にとどまっており、Z世代との違いが際立つ結果となりました。
ミレニアル世代で最も多いのは「家族と共有する」の34.7%で、「SNSで広く共有する」は18.4%でした。この世代は家族との共有に積極的な側面がありますが、基本的にはZ世代とX世代の中間的な結果となっています。
このデータからは、占い結果の共有方法に明確な世代間ギャップが存在することがわかります。Z世代は様々な方法で積極的に共有し、中でもSNSを活用して広く情報を発信する傾向が強いのに対し、X世代は占い結果をプライベートな情報として捉え、共有することに慎重な姿勢を持つ傾向があるようです。
4.占いチェックは「朝の時間」が36.7%で最も多い、Z世代の26.9%は「移動時間」も活用
以下のグラフは、月1回程度以上占いを利用する人の、占いをチェックすることが多い時間帯を示したものです。
[画像6:
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最も多いのは「朝の時間(起床後~出勤・登校前)」で36.7%、次いで「夕方~夜の自由時間」が31.7%となっています。その他の選択肢(移動時間や待ち時間、昼間の休憩時間、就寝前)は18%前後で、ほぼ同じ割合で並びました。
続いて、これを世代別に集計したグラフです。
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世代別に見ると、X世代では「朝の時間」が40.5%と最も高く、Z世代では「夕方~夜の自由時間」が34.6%でトップとなっています。朝と夕方~夜は、世代に関わらず占いをチェックしやすい時間帯ですが、世代によって優先度が異なることがわかります。
特に注目したいのが、「移動時間や待ち時間」の活用率です。Z世代では26.9%と約4人に1人がスキマ時間を占いチェックに活用しているのに対し、X世代ではわずか7.1%と大きな差が見られます。これは、Z世代がタイムパフォーマンス(いわゆる「タイパ」)を重視して、効率的に時間を使うことを好む特性が関係しているといえそうです。
5.人気の占いは「星座占い」が25.1%でトップ、Z世代は多様な占いに関心を持つ傾向
次のグラフは、過去に占いの利用経験がある人を対象に、どのような種類の占いを参考にしているかを質問した結果です。
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「星座占い・西洋占星術」が25.1%で最も人気があり、次いで「特に決まっていない」が23.8%、「おみくじ」が16.5%と続く結果になりました。「血液型占い」や「タロットカード占い」も16%前後で、高い人気を示しています。
続いて、よく参考にされる占いの種類について、世代ごとの違いを示したグラフです。
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世代別に見ると、X世代では「星座占い・西洋占星術」が33.1%で、ひとつの占いに人気が集中しているのが特徴です。これに対してZ世代では、「星座占い・西洋占星術」が22.5%で最も人気ですが、これに次ぐ「タロットカード占い」「血液型占い」「姓名判断」なども、20%前後の高い割合となっています。
このデータからは、X世代は伝統的な星座占いへの支持が根強い一方で、Z世代はそれ以外にも多様な占いに関心を示していることがわかります。これは、Z世代がSNSなどを通じて様々な占いに触れる機会が多いことや、視覚的要素の強いタロットカードがSNS映えすることも影響しているのかもしれません。
特筆すべきは、「特に決まっていない」と回答した割合が、ミレニアル世代では28.9%、X世代では28.2%と高いのに対し、Z世代では12.4%と低いことです。このことからは、Z世代が特定の占いに対してより明確な好みや関心を持つ傾向があることが読み取れます。
まとめ
今回の調査結果から、占いの利用実態と世代間の特徴について、以下のような傾向が明らかになりました。
- Z世代は他の世代よりも占いを日常的に活用しており、特に「週1回程度以上」の高頻度利用者の割合が高く、占いが生活の一部として定着している- 占い結果の共有方法には明確な世代間ギャップがあり、Z世代はSNSを活用した情報共有に積極的である一方、X世代はプライベートな情報として捉える傾向がある- 占いをチェックする時間帯は世代によって異なり、Z世代は移動時間などのスキマ時間を有効活用する特徴が見られる- 占いの種類の好みには世代差があり、Z世代はタロットカードや姓名判断など多様な占いに関心を持つ一方、X世代は星座占いへの根強い人気がある
この結果からは、Z世代が占いを単なる運勢予測として捉えるだけでなく、SNSでの共有を通じたコミュニケーションツールや、スキマ時間に消費するコンテンツとしても活用している様子が見えてきます。
デジタル環境を使いこなし、常に新しい情報に触れているZ世代にとって、占いは日常生活に自然と組み込まれた身近な存在となっているようです。この傾向は今後も続き、若い世代を中心に占いの楽しみ方や活用法がさらに多様化していくかもしれません。
株式会社リスミィ
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【運営会社の概要】
会社名 :株式会社リスミィ
所在地 :大阪府大阪市中央区南本町4-1-10 DPスクエア本町2F
設立 :2019年9月
代表者 :池内康浩
事業内容:スマートフォン向けアプリケーション事業
会社ホームページ:
https://corp.lismi.jp/
お問い合わせはこちらプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes