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Fastly、「Fastly Bot Management」に 3 つの新機能を追加

ファストリー株式会社

Fastly、「Fastly Bot Management」に 3 つの新機能を

エンドユーザー体験の向上とセキュリティ強化の両立を実現。CAPTCHA 依存からの脱却、高度なボット検出、脆弱な認証情報の可視化が可能に


グローバルでエッジクラウドプラットフォームをリードする Fastly, Inc.(NYSE : FSLY)の日本法人であるファストリー株式会社(カントリー・マネージャー 今野 芳弘)は本日、Fastly Bot Management に 3 つの新機能を追加したことを発表しました。このアップデートにより、スクレイピング、アカウント乗っ取り、スパムなどの脅威に対する保護機能を提供します。多くの Web サイトは、こうした脅威への対策として CAPTCHA を活用してきましたが、その結果ユーザー体験の低下やコンバージョン率の減少が課題となっていました。今回発表した新機能は、CAPTCHA 依存からの脱却を実現し、顧客アカウントを不正行為から保護するとともに、正規ユーザーがストレスなくログインや決済を完了できるよう支援します。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37639/60/37639-60-8e66e2e2ec4da02391b7b2c0f6556715-3566x2375.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



従来のセキュリティ対策では、アカウント乗っ取り、不正取引、データ スクレイピング、スパムなどの脅威を阻止するために、ユーザーに CAPTCHA のような面倒な認証プロセスを強いることが一般的でした。こうした対策はユーザー体験を損なうだけでなく、顧客離れの原因にもなっていました。Fastly の新機能 Advanced Client-Side Detection、Compromised Credential Checking、Dynamic Challenges の 3 つの機能により、このジレンマを解消し、セキュリティと利便性を両立できます。有料や正規ユーザーにストレスを与えることなく、巧妙なボットを効果的に阻止することができます。
Fastly Bot Management の新機能について
- Dynamic Challenges は、CAPTCHA に依存せず、トラフィック検証を最適化します。Fastly はクライアントとサーバーサイドの特性をリアルタイムで分析し、正規ユーザーには負担の少ない認証方法を適用し、ボットに対しては難易度を高めます。プライベートアクセストークン(PATs)で認証されたユーザーは、認証プロセスなしでスムーズにログインできます。既知のボットには最も困難な対話型認証が課される一方、その他のトラフィックには、ユーザー体験を妨げずにセキュリティを維持する非対話型の検証を提供します。保護レベルを自動調整することで、セキュリティチームは脅威対策とユーザー体験のどちらかを選ぶという難しい判断から解放されます。- Advanced Client-Side Detection は、正規トラフィックを装う高度なボットを簡単に特定します。最近の攻撃者は、ヘッドレス ブラウザや自動化ツールを使って実在のユーザーを模倣し、サーバーサイドでの検出を回避しています。たった 1 行の JavaScript コードで、これらの巧妙なボットが深刻な被害を与える前に特定してブロックできます。この軽量な実装により、パフォーマンスを犠牲にすることなく保護を提供でき、セキュリティチームは自動化された脅威をリアルタイムで把握できます。- Compromised Credential Checking は、アカウント乗っ取りや認証情報スタッフィング攻撃から企業を保護します。サイバー犯罪者は、データ侵害や流出したデータベースから盗んだ認証情報を悪用し、ユーザーアカウントへの不正アクセスを試みます。Fastly のソリューションは、ログインや登録時に既知の漏洩認証情報と自動照合し、セキュリティ判断に重要なインテリジェンス層を追加します。一致が見つかった場合、セキュリティチームは正規ユーザーに負担をかけることなく、迅速に対応するためのリアルタイム通知を受け取れます。
Fastly の Chief Product Officer である キップ コンプトンは次のように述べています。「セキュリティチームは、悪意のあるボットの阻止と顧客体験の向上のどちらかの選択を迫られるべきではありません。本アップデートにより、正規ユーザーはスムーズに操作でき、不正アクセスは即座にブロックされます。正規ユーザーをスムーズに通過させ、必要な場合にのみ対話型認証を行うことで、Fastly は CAPTCHA への依存を大幅に減らし、ユーザー体験とコンバージョン率を向上させています。企業はセキュリティと使いやすさの間で妥協する必要はありません。Fastly Bot Management は、ストレスフリーな保護を大規模に実現します。」

IDC セキュリティ&トラスト部門のリサーチディレクターであるクリストファー ロドリゲス氏は次のように述べています。「ボットがますます高度化する中、組織はセキュリティの強化とエンドユーザーの間で板挟みになっています。今回の新機能と、Fastly の開発者重視のアプローチにより、企業はボットを検知し対応しながら、同時にエンドユーザーに最適な体験を提供することができます。」

Fastly Bot Management は Fastly をご利用中のすべてのお客様に提供を開始しています。Fastly Bot Management の詳細は https://www.fastly.com/jp/products/bot-management をご覧ください。

(以上)


Fastly について
Fastly のパワフルでプログラマブルなエッジクラウドプラットフォームは、Webパフォーマンスの向上、セキュリティ強化、そしてグローバル規模でのイノベーションを促進するエッジコンピュート、デリバリー、セキュリティ、オブザーバビリティの提供を通じて、世界のトップ企業による高速で安全かつ魅力的なオンラインエクスペリエンスの実現を支援しています。Fastly の強力かつ最先端のプラットフォームアーキテクチャにより、開発者は安全なWebサイトやアプリケーションの市場投入までの期間を短縮し業界トップレベルのコスト削減を実現できます。国内では日本経済新聞社、ぐるなび、サイバーエージェント、海外では Reddit、Universal Music Group など、世界的に著名な企業が Fastly のサービスを通じてインターネット体験を向上させています。Fastly の詳細については https://www.fastly.com/jp をご覧ください。また、X @FastlyJapan および Facebookでも最新情報をご覧いただけます。


プレスリリース提供:PR TIMES

Fastly、「Fastly Bot Management」に 3 つの新機能を

記事提供:PRTimes

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