『今夜、世界からこの恋が消えても』などを輩出した、日本最大級の新人賞・第31回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作が本日2作同時発売!
株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)では、第31回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作2作品が本日4月25日(金)に発売いたしました。
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『古典確率では説明できない双子の相関やそれに関わる現象』
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『夏空と永遠の先で、君と恋の続きを』
ビターな青春譚『古典確率では説明できない双子の相関やそれに関わる現象』(著/東堂杏子 写真/桜雨)と、ピュアな純愛『夏空と永遠の先で、君と恋の続きを』(著/姉崎あきか イラスト/染平かつ)という対照的な2作品にぜひご注目ください。
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著/東堂杏子 写真/桜雨
【あらすじ】
二十も離れた弟の誕生――それがすべての始まりだった。
斉藤勇魚と斉藤真魚。男女の双生児でともに二十歳の大学生。二人の人生は、年の離れた弟の誕生で一変した。広島の大学に通う勇魚は親友に恋人を奪われ荒んだ日々を送り、北九州の実家で暮らす真魚も最愛の人に突然捨てられ世界に絶望する毎日。
そして二人は、奇しくもそれぞれの隣人との奇妙な交流に救いを求めていく……。
やがて気付いてしまった家族の真実。親子、恋人、親友――すべての日常が絶望と綯い交ぜになった双子の青春の行き着く先とは?
《メディアワークス文庫賞》&《川原礫賞》W受賞! 豪華作家陣が絶賛!
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物語は先読みを許さぬまま、次々と提示される悲劇の兆しをひらりひらりと掻い潜っていく。
この滑走感、バランス感はもはや作家性の域。
――川原 礫(特別選考委員)
魅惑的な双子が織りなす、「普通じゃない人間関係」が癖になる。
切なさと面白さが適切な距離で共存する、新感覚の青春小説。
――木爾チレン(『みんな蛍を殺したかった』著者)
特別じゃない。恋も愛もセックスも、美しさも醜さも、家族も他人も。
運命はなくても、奇跡はある。今は、この本の形をしている。
――紅玉いづき(『ミミズクと夜の王』著者)
声優・榎木淳弥さんによる作品PV公開
[動画1:
https://www.youtube.com/watch?v=yUOewM-oV4w ]
【著者プロフィール/東堂杏子】
北九州市出身。第31回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》《川原礫賞》をW受賞し、『古典確率では説明できない双子の相関やそれに関わる現象』でデビュー。
[画像5:
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著/姉崎あきか イラスト/染平かつ
【あらすじ】
永遠に繰り返す八月三十日、僕らは未来のない恋をした。
伯父の旅館を手伝う僕は、今日も藤壺ひまり御一行様をお迎えに行く。――今日も?
ひまりの髪飾りだけが「昨日」と違ったから気づけた。僕とひまりが、同じ一日を繰り返していることに。
永遠に続く離島の夏。僕をからかっては困らせるひまりに、いつしか僕は恋をした。僕らが想いを確かめ合った時、ひまりは悲しそうに告げた。
「君はやがてループを抜けて、その記憶を失うの」
いつか終わる二人の恋。その結末に、抑えきれない感動の涙があふれだす――。
恋愛小説の名手、冬野夜空さんが嫉妬するほどの感動作に、全国の書店員さんも涙!
[画像6:
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同じ物書きとしてこの作品を読んで感じたのは、少しの嫉妬と多分の満足だった。自分で書きたいと思う作品が、完成した状態で目の前に出されたみたいな感覚。ただ、悔しいの前に面白かった、この作品に出会えてよかった。
心地よい会話のテンポや親しみやすい登場人物。そして何より、主人公に共感しながら振り回してくるヒロインの魅力。付かず離れずなずるいヒロインに、届きそうで届かない焦れったい距離感が、恋愛の高揚感をもたらしてくれた。気づけば時間ループという作中の仕掛けにも振り回されていて……。
これは私が読んできた恋愛小説の中でも最高のデビュー作のひとつだ。
――冬野夜空(代表作『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』)
声優・千葉翔也さんによる作品PV公開
[動画2:
https://www.youtube.com/watch?v=vLLGEgm4GGk ]
【著者プロフィール/姉崎あきか】
歌舞伎町生まれ、東京都在住。『夏空と永遠の先で、君と恋の続きを』(応募時タイトル『タロットループの夏』)で第31回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞し、デビュー。
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/16810/7006-16810-e22a41bcc529f27196b206c96d8b8ee4-1240x1760.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『古典確率では説明できない双子の 相関やそれに関わる現象』著者:東堂杏子
写真:桜雨
定価:825円(本体750円+税)
発売日:2025年4月25日
判型:文庫判
ページ数:272
ISBN:9784049162738
レーベル:メディアワークス文庫
特設サイト:
https://mwbunko.com/special/kotenkakuritsu/
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『夏空と永遠の先で、君と恋の続きを』著者:姉崎あきか
イラスト:染平かつ
定価:825円(本体750円+税)
発売日:2025年4月25日
判型:文庫判
ページ数:288
ISBN:9784049162745
レーベル:メディアワークス文庫
特設サイト:
https://mwbunko.com/special/natsukimi/
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/16810/7006-16810-4d0c7eb8a5d603abca6ee70d39561ae4-654x673.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2009年12月創刊の文庫レーベル。エンターテインメント・ノベルとしてこれまで恋愛、ミステリー、歴史など、1,000作以上ものさまざまなジャンルの小説を刊行。
創刊から現在まで、シリーズ累計700万部の『ビブリア古書堂の事件手帖』、シリーズ累計200万部の『神様の御用人』などの人気シリーズをはじめ、『ちょっと今から仕事やめてくる』『君は月夜に光り輝く』『今夜、世界からこの恋が消えても』など多くの作品の実写映画化やドラマ化、『拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます』コミカライズなど、ヒット作の多岐にわたるメディアミックス展開で、国内のみならず海外でも広く注目を集めております。毎月25日頃発売。
■『古典確率では説明できない双子の 相関やそれに関わる現象』
特設サイト:
https://mwbunko.com/special/kotenkakuritsu/
■『夏空と永遠の先で、君と恋の続きを』
特設サイト:
https://mwbunko.com/special/natsukimi/
■第31回電撃小説大賞特設サイト:
https://promo.kadokawa.co.jp/dengekitaisho/31/
■メディアワークス文庫公式サイト:
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記事提供:PRTimes