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円安で輸入水産物の値上がり目立つ 輸出は不漁や中国禁輸で伸び悩み 主要商材の2024年貿易動向を水産専門記者が解説

株式会社みなと山口合同新聞社

円安で輸入水産物の値上がり目立つ 輸出は不漁や中国

水産専門紙みなと新聞は4月30日、特集号「円安下の水産貿易をひもとく ~目立つ商材高騰~」をnoteで発売しました。サケ、カニなど商材別の輸入・輸出動向を貿易統計データとともに専門記者が解説します。


 ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけとして、急激に進んだ円安。3年余りたった現在も為替相場は侵攻前の水準に戻らず、輸入水産物の調達コストを押し上げています。加えて、海外の水産物需要は拡大傾向をたどり、マダラ、タコなどさまざまな商材で、日本が国際的な買い付け競争に敗れる「買い負け」が起きています。かつて日本が生産量の大半を輸入できた養殖マグロでさえ、有力産地のスペインが欧米や中国向けの生鮮出荷を増やし、将来の調達が懸念されます。昨年、安価な白身魚であるベトナム産ナマズ(パンガシウス)の輸入が急増したのは、今の日本の経済状況を象徴しています。

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水産物輸入大国の日本も、為替の影響を色濃く受けている


 円安によって輸出は有利になるかと思いきや、そう単純でもありません。中国が日本産水産物の輸入停止を続ける影響で、スケソウダラなど多くの品目で輸出量が落ち込みました。サバは長引く不漁が響き、海外へ売る物がない状態。米国などを中心に旺盛な需要がある養殖ブリは、海水温の上昇や赤潮によって、今後の生産が懸念されます。

 日本の水産物貿易で今、何が起きているのか。商社や卸、食品メーカーや小売・外食をはじめ、水産物を扱うすべての方にお読みいただきたい企画です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134030/12/134030-12-d38392a1dd00aa0cce5c9a88f8dd3da3-520x347.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タコは欧米で需要が高まり、思うように輸入できなくなった
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134030/12/134030-12-1713c0859448548f34c97c614466bce6-520x347.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
養殖マグロでさえ、産地のスペインから中国へ輸出される時代になった


メディアプラットフォームnoteにてご購入いただけます

「円安下の水産貿易をひもとく ~目立つ商材高騰~」 | みなと新聞note
【1/2】https://note.com/minatoshimbun/n/n20422b5ab7f2
【2/2】https://note.com/minatoshimbun/n/nb44bbc1b56ef

こんな方におすすめです

▶ 加工原料になる水産物の輸入動向を知りたい方
▶ 自社で扱っていない魚介類の輸入・輸出状況を知りたい方
▶ 2024年水産物貿易の概況を把握したい方

主な掲載内容

日本における水産物の2024年の輸入概況、輸出概況に加え、
下記の商材の個別の動向を記載しています(表・グラフ付)。
〈輸入〉16品目
1.サケ・マス
2.サケ・マス卵
3.エビ
4.マグロ
5.カニ
6.底魚(マダラ、ギンダラ、アカウオ、メロ)
7.サバ
8.アジ
9.カズノコ・ニシン
10.シシャモ
11.タラコ
12.すり身
13.パンガシウス(ナマズ)
14.タコ
15.イカ
16.加工ウナギ(かば焼き主体)

〈輸出〉7品目
1.ホタテ
2.秋サケ
3.ブリフィレー(養殖)
4.サバ
5.スケソウ
6.カツオ
7.イワシ・サンマ


ご利用方法

 メディアプラットフォームnoteにアクセスして購入いただく形になります。購入に際しては、noteへの会員登録が必要となります。

商品情報

名称:円安下の水産貿易をひもとく
発売:2025年4月30日
価格:1500円(消費税10%込、手数料込)

注意事項

 この特集は日刊みなと新聞の25年3月31日付紙面および同年3月28日配信に掲載した「水産貿易特集」の一部を抜粋して掲載したものです。みなと新聞電子版読者の方は、電子版へのログイン後に閲覧できますので、購入の必要はありません。
 なお、note版は便宜上、本特集を2部に分けて掲載しています。2部をまとめてご購入いただく形になっており、1部ずつの購入はできません。

みなと新聞について

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134030/12/134030-12-1a41b7a3275a3fb68fe8a3027c222ba3-1109x269.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 みなと新聞は、みなと山口合同新聞社(本社・山口県下関市)が刊行する日刊水産専門紙です。
「水産業界をリードし、持続的発展に貢献する」を掲げ、ビジネスに役立つニュースやデータを中心に、漁業、養殖業、卸売市場流通、食品加工、小売、外食など、水産業界全般を報道。企業動向から政治・行政や科学技術まで幅広く網羅しています。
札幌、仙台、東京、大阪、下関、福岡の本支社局を拠点に、国内や海外の情報を発信しています。

みなと新聞電子版
https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/

【会社概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/134030/table/12_1_ea8c77a693f1f9de1596f24821c090c5.jpg ]

プレスリリース提供:PR TIMES

円安で輸入水産物の値上がり目立つ 輸出は不漁や中国円安で輸入水産物の値上がり目立つ 輸出は不漁や中国円安で輸入水産物の値上がり目立つ 輸出は不漁や中国

記事提供:PRTimes

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