【イベントレポート】ハイヤールー、ROXX社と共同でハイクラスエンジニアの採用手法に関するイベントを開催
株式会社ハイヤールー

エンジニア組織向けプラットフォームを提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)が提供するAI時代のスキル面接サービス『HireRoo(ハイヤールー)』(
https://hireroo.io )は、株式会社ROXX back check 事業部 開発マネージャー の関家 栄治様をお招きし、「
履歴書・面接だけで本当に見抜ける? 本当の実力を見極める、ハイクラスエンジニア採用手法とは」をテーマにイベントを共同開催しました。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75726/131/75726-131-db67ab9244a54b9e4f48535277185b8c-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベントでは、株式会社ROXX の 関家様と、株式会社ハイヤールー 取締役COO 高柴 慶人が、両者が共通して提供している「ミスマッチを防ぐサービス」を通じて得た、ミスマッチの実例や、AI時代の人材の見極め方等について、パネルディスカッション形式でお話しました。
(1)採用ミスマッチのコストと実態
採用ミスマッチは全体の84%の企業で発生しており、早期退職につながるケースも多く見られます。1件あたり500万~700万円以上のコストがかかるという試算もあり、見えるコストだけでなく、生産性低下など見えない損失も無視できません。特にエンジニア採用では採用単価やオンボーディングの手間も大きく、企業にとって深刻な課題となっています。
(2)スキルとソフトスキルのミスマッチ事例
技術的なスキル不足だけでなく、ソフトスキル面でのミスマッチも頻発しています。採用時には前向きに見えた人物が、入社後は議論に消極的だったり、チームに部下ができた途端にパワハラ的な行動をとるケースもあります。コミュニケーション能力や主体性など、見えづらい特性の見極めが重要だという認識が共有されていました。
(3)リファレンスチェックとテクノロジーの活用
採用判断の精度を高めるために、バックグラウンドチェックやリファレンスチェックの導入も進んでいます。特にソフトスキルや責任感といった要素は、面接だけでは把握しきれないため、過去の実績や第三者評価が有効です。アメリカでは生成AIを活用したスクリーニングも始まっており、日本でも徐々に導入が進んでいることが共有されました。
(4)AIと人のハイブリッドな選考のあり方
AIによる面接やコーディング試験などの導入も進んでいますが、候補者の意欲醸成や魅力づけの面では人の関与が依然として重要です。Google社のように社員との面接時のディスカッションがモチベーションに直結する事例もあり、選考体験全体の設計が問われています。効率化と魅力づけのバランスをどうとるかが、今後の採用戦略における焦点です。
当日のアーカイブ動画は、
HireRoo のページから閲覧申し込みが可能です。ぜひご覧ください。
今後も、ハイヤールーは、エンジニア採用に取り組む企業と未来を考えるためのイベントを多数開催予定です。
ハイヤールーは、様々なエンジニアや企業と共同で、AI時代のエンジニア採用について考えるイベントを随時開催しています。
技術者向けイベントページ:
https://hireroo.connpass.com/
エンジニア採用担当者向けセミナー情報:
https://hireroo.io/seminars
直近の開催予定
- 2025/05/14
Re:TechTalk #07 テストコードにはテストの意図を込めよう(2025年版)- 2025/05/14
採用成功企業に共通する見極めとアトラクトのポイント- 2025/05/28
Re:TechTalk #09 イベント駆動アーキテクチャ導入の手引きと共通の落とし穴
『HireRoo』はAI時代のスキル面接を実現するサービスです。ビックテック水準の採用を誰でも簡単に実現でき、エンジニアのスキルを可視化することでエンジニア採用におけるミスマッチを防いだり、面接官のブレをなくす標準化を行います。
エムスリー株式会社、freee株式会社、株式会社SmartHRはじめとする150社以上に導入いただき、累計選考数は40,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。
スキル面接に関してはPIVOTの動画もご参照ください。
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=cOmp5AdR2JE ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75726/131/75726-131-a1f87dbe737642169c9d3b98826764d4-500x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ミッション
Japan as No.1, again.
日本をもう一度、「モノづくり」で一番へ。
モノづくり大国として世界からも高い評価を受けていた日本。しかし、インターネット時代に入りモノづくりの中心がITとなった現在、その勢いは衰え世界に遅れをとっています。
ハイヤールーは、日本の企業の技術・エンジニアリング力の底上げを目指し、現代のモノづくりを担うソフトウェア開発者の採用・評価・育成までワンストップで行うエンジニア組織向けプラットフォームを提供しています。
モノづくりの根幹を担うエンジニアが、本来の力を発揮し新しいプロダクト開発や新たな道にチャレンジできる未来を創る。
そして、かつて世界をリードしたこの国をもう一度、モノづくりの力で一番へ。
- 「HONGO AI 2023」最優秀賞- 「ICCサミット FUKUOKA 2023|SaaS RISING STAR CATAPULT」優勝- 「ASPICクラウドアワード2023」奨励賞- 「第8回 HRテクノロジー大賞」- 「ICCサミット FUKUOKA 2025|ガーディアン・カタパルト」優勝
AI時代におけるスキル面接を実現する「HireRoo(ハイヤールー)」を提供。事前課題と面接時の掘り下げを通じて、エンジニアのハードスキルとソフトスキルを効果的に見極めることが可能です。採用後のパフォーマンスに直結する評価を提供し、企業の最適な人材選びを支援します。これにより、エンジニアの真の能力を引き出し、公平かつ効率的な採用プロセスを実現します。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/75726/table/131_1_dd6f8832fac5f9463a4d52cc8008f3a8.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes