カミナシとイシダグループのイシダアイテスがパートナー契約を締結
株式会社カミナシ
京都・滋賀エリアの食品流通業界における効率化・省力化を推進すべく、現場DXを両社で支援
株式会社カミナシ（本社：東京都千代田区、代表取締役：諸岡 裕人、以下「カミナシ」）は、イシダアイテス株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役社長：三原 邦亮、以下、「イシダアイテス」）と京都・滋賀エリアを中心とした事業者への現場DXへの取り組みを支援すべく、『カミナシ レポート』の提供におけるパートナー契約を締結しました。
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背景と目的
イシダグループの一員であるイシダアイテスは、京都・滋賀エリアを中心に計量・包装・検査・表示機器や、それらを活用したソリューションの提案、メンテナンスを担う企業です。特に食品製造・流通業界において長年にわたる実績を有し、現場目線での課題解決を支援しています。
京都・滋賀地域は、伝統産業と先進的なものづくりが共存する製造業の集積地である一方、少子高齢化や人口減少に伴う人手不足が深刻化しています。特に食品工場や物流現場では、作業の属人化やアナログ管理が多く残り、現場の生産性向上や人材定着が大きな課題となっています。（※）また、業界全体においても、労働環境の改善や脱炭素への対応が求められるなか、業務のペーパーレス化・デジタル化といった現場DXの推進が急務となっています。
こうした背景を受けて、今回のパートナー契約では、イシダアイテスの持つソリューションとカミナシのサービスを掛け合わせ、両社で『カミナシ レポート』の利用促進をはかり、地域全体の業務効率化・省力化による生産性向上とともに従業員の負担軽減など、現場のDXを支援してまいります。
※出典：ものづくり基盤産業の人手不足解決手法の検証について（2023年10月19日） 近畿経済産業局 製造産業課
https://www.kansai.meti.go.jp/3-5sangyo/jinzai/231019_shiryo4_kensho.pdf?utm_source=chatgpt.com
現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズについて
現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、現場の基盤である「作業方法」「人」「設備」にフォーカスした製品群を展開しています。現場帳票をデジタル化する『カミナシ レポート』や現場従業員管理システム『カミナシ 従業員』、動画マニュアル・研修システム『カミナシ 教育』、設備保全システム『カミナシ 設備保全』を提供しています。多角的なクラウドサービスの展開を通じて、現場で働くノンデスクワーカー3,900万人の働き方をスマートにすることを目指しています。
https://kaminashi.jp/
会社概要
＜イシダアイテス株式会社＞
会社名 ：イシダアイテス株式会社
本社所在地：京都市左京区聖護院蓮華蔵町8-10
代表者 ：代表取締役社長 三原 邦亮
設立 ：1960年10月24日
事業内容 ：
イシダ製品及び関連機器の販売
流通・物流関連システムの設計提案
ソフト開発
パッケージソフトの販売
サプライ品の販売
省エネ・エコ関連商品の販売
メンテナンス・サポート業務
URL ：
https://www.ishida.co.jp/ww/aites/
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会社名：株式会社カミナシ
所在地：東京都千代田区神田鍛冶町3-7 神田カドウチビル3F
代表者：代表取締役CEO 諸岡 裕人
設立：2016年12月
事業内容：現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズの開発および提供
URL：
https://corp.kaminashi.jpプレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
